カナダのビクトリア留学を徹底解説！ワーホリ向き？語学学校の費用も紹介

　カナダ留学ではバンクーバーやトロントといった都市が有名で人気ですが、「ビクトリア」については詳しく知らない人が多いのではないでしょか。まずはビクトリアの基本情報をチェックしましょう。

ビクトリアは人口が少なく、穏やかに過ごせる街です。日本人留学生が少ないので、英語ばかりの環境に身を置きたい方におすすめです。日本人留学生が少ないことは、しっかり英語を勉強したい方にはメリットでもありますが、初めての海外などで留学に不安のある方にはデメリットにもなります。

冬は極寒なイメージがあるカナダですが、ビクトリアは比較的温暖な都市なので、日本の冬とあまり変わらない気候です。夏も厚くなりすぎず、1年中過ごしやすい気候です。

日本からビクトリアまでは直行便がないため、基本的にはバンクーバーを経由してビクトリアへ渡航します。乗継便の待ち時間なども含めて、片道は約10時間かかります。約半日移動にかかってしまうため、ややデメリットとなる点です。

ビクトリアには電車がありません。そのため、主な交通手段はバスかタクシーです。市内では「BC Transit」というバスを利用するのが基本です。

　ビクトリアの基本情報が分かったところで、ビクトリア留学においてプラスになる情報をもっと深堀してみましょう。　

ビクトリアは、イギリスの植民地だった歴史があるため、街中にはイギリス調の建物が多いです。カナダにいながら、街並みからヨーロッパを感じられる印象的な都市です。

地方都市と聞くと、田舎をイメージする方が多いですよね。しかし、ビクトリアの街は華やかな雰囲気です。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるビクトリアは、その名の通り花々に溢れる都市です。街を見渡せばたくさんの花が植えられており、庭園が点在しています。

カナダは厳しい銃規制があり、凶悪犯罪が少なく治安がいい国として知られています。しかし、スリや置き引きなどの軽犯罪はまだまだ発生しています。治安のよさは、都市によって差があるのも現状です。

都市自体が小さいく、気候も温暖でのんびりとした雰囲気のビクトリア。温厚でフレンドリーな人が多く、カナダ人が老後に住みたい街として上位に名前があがる都市です。こういった背景から、ビクトリアは治安のいいエリアと言われています。

治安だけでなく、物価も都市によって差があります。人気の高いバンクーバーやトロントは、人が集まるため物価が高くなりやすいです。一方地方であるビクトリアは、人気都市よりも比較的物価が安いです。

カナダ留学に人気の都市とビクトリアの物価を比較した表が、以下になります。

※1CAD＝109円で計算

ビクトリアは、英国文化が楽しめたりマリンスポーツなどのアクティビティが充実していることから、カナダの観光地として人気の都市です。そのため観光業やサービス業が充実しています。

サービス業が多いことで、他の都市よりも仕事が見つけやすいため、ワーキングホリデーでカナダ留学を検討している方におすすめです。

EFビクトリアは、モダンで広々とした施設が特徴です。学校の雰囲気はフレンドリーで過ごしやすく、学生の語学目標をサポートしています。

施設には共用ラウンジ・コンピューター室・カフェテリア・無料Wi-Fi・学生サポートデスクがあります。教室は冷暖房完備で。自然光も豊富。最適な学習環境が整っています。

さらにEFビクトリア校は交通の便がよく、バンクーバー島内や他の地域にも簡単にアクセスできます。休日はカナダでの留学生活が満喫できる、魅力あふれる語学学校です。

　カナダのビクトリアについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。本記事を読んでビクトリア留学に興味を持った方は、ぜひStudyInまでご連絡ください。

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