クライストチャーチ都市情報

イギリス文化が色濃く残る南島の玄関口。四季の風景を感じられる緑豊かな「ガーデンシティ」としても有名

ニュージーランドの南東に位置し、国内では第二の都市にあたります。イギリス文化を色濃く残したゴシック調の建物が多く、公園や庭園が多いことから「ガーデンシティ」と呼ばれ、四季折々の風景が楽しめます。

2011年の大地震は記憶に新しいですが、復興は進んでおり街は建築ラッシュが今もなお続いています。街のシンボルであったクライストチャーチが半壊し、日本人建築家坂茂氏が手がけた「紙の教会」は観光名所となり世界中から多くの人が訪れています。

国立公園であるハグレイ公園の中には、壮大な大自然が広がっており、美しい草花を眺めながら老若男女が思い思いの時間を過ごしています。また、公園内を流れるAvon川では、パント船に乗る船旅やカヤックを楽しむことができます。

街全体がコンパクトで移動しやすいのが特徴で、市内にはシャルバス、市内バス等があり、交通面ではとても便利です。また、オークランドに次いで日本食レストランが多いのも特徴。連日アジア人やローカルで賑わっています。

街の中心地だけでなく、放射線状に街が栄えており見所は多数。クライストチャーチから少し遠出して、ペンギンやイルカが見えるアカロア港に出向いたり、日帰り旅行を楽しむめる点も魅力です。

学校の選択肢は大都市と比較するとあまり多くありませんが、大学付属の語学学校が人気です。現地の大学生と同じキャンパス施設を使うことができ、現地大学進学を視野に入れたコースを選択することができます。留学生の受け入れも活発で、コンサルタントが常駐しているのも安心できるポイント。様々なコースを用意しているため、大学生の休学留学や、社会人のスキルアップ留学にも適しています。特に大自然の中でゆったり勉強に集中したい方には特におすすめです。

ワーキングホリデーでは、大都市のオークランドと比較すると求人数は少なく、ある程度の英語力が求められます。

街に多数ある日本食レストランで働く留学生、フルーツピッキング、農作業を希望する留学生もおり地域の人々と交流しながら英語力を身につけることができます。

特に決まった業種の希望がある留学生は、英語力が肝となるため、まずは英語学習に集中することをおすすめします。