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御供彩夏さん
御供彩夏 さん 25歳

現役医大生に聞いた!フィリピン・セブ島医療英語留学の体験談!(20代女性)

日本で医大生をしている御供さんは、今回フィリピン・セブ島にあるCDU ESL Centerへ2週間の語学留学をしてきました。CDUはフィリピンの中でもトップクラスの医学系大学であるCebu Doctors' University(セブ医科大学)付属の語学学校です。

日本人以外にも医療が届けられるお医者さんになりたい

留学の目的はなんでしたか?

今回セブ島に留学した目的は、将来英語を使って診察のできる医者になるという夢を叶えるために、英語力をつけたいと思ったからです。

今も医大生として日々勉強しているのですが、将来お医者さんになった時に「患者さんが日本語を話せなくても、英語でやり取りをして診察ができるようになりたい」という目標がありました。

日本にもたくさんの外国人の方が訪れたり住んだりするようになってきて、医療業界でも言語の多様化が進んできています。その中で日本語以外に英語でも診察できるようになっていれば、よりたくさんの方を手助けできると思っています。

ちょうど友人も「苦手な英語を克服したい」と留学に行く予定だったので、一緒に留学しました。

留学前の目標はなんですか?

自分から英語でコミュニケーションをとることを目標にしていました。先生から質問からではなくて、自分が知りたい内容を自ら質問して、スピーキング力を伸ばしたいと思っていました。

CDUを選んだ理由&実際に行ってみてよかった特徴

 選んだ理由は、医学英語コースがあって、なおかつ病院の見学ができるということ。


実際行ってみて、病院での診察のロールプレイなどはなかったですが、病院の中で日本では主流ではないフィリピンの特徴的な医学療法に触れることができたので、とても満足でした。特に印象的だったのは温熱療法です。痛みに対して、温めて治す治療法なのですが、日本ではそういった治療法を見たことがなかったんです。あっためる器具も体の部分によって、違っていたり、そもそも日本にない器具を使っていたので、新鮮でした。個人的に思ったのは、保険の制度が日本より発達していないから現地の方は病院にできるだけ行かないし、西洋的な薬はあまり使用しないんです。温熱療法やTraditionalな薬を使用しているというサイクルを知れて良かったです。

StudyInを選んだ理由

直接問い合わせをした時に、丁寧に候補の学区を説明して下さったからです。

学校や現地のイメージがしやすく、留学前と留学中のサポートも丁寧できめ細かくてよかったです!

留学前はどのようなに英語を学びましたか?

 医学の国家試験前で、勉強はほとんどできませんでした。ニュースを英語で読む程度でしたね。


では、留学中はどのように英語を学習されていましたか?

文法が弱いと気づいたので、文法書をみて、どのように伝えたら自分が伝えたいことが伝わるのか調べめました。

日本で4年間医学英語を取っていたのですが、内容や単語が全然違って、テストの半分も理解できなかったです。医学英語は単語が一番重要だと思って、単語を重点的に学習しましたね。その結果、テストで満点を取ることができました!

捻挫、治療法、包帯の固定の話、手術の方法、切開と切除の違い、救急の英語単語、など全部の医学科を含めた単語があって覚えるのが大変でした(笑)

授業自体はどうでしたか?

主にテキストとフリートークで学習しました。看護師さんやそれ以外の先生の知識が豊富で、医療の質問をしたら、フィリピンの自殺率が153位で低いとか、Traditional Medicineなど、たくさんの回答やディスカッションをしてくれました。医学英語のコースは特にスピーキングの向上に繋がったと思います。同時に、日本への興味が強い人が多くて私自身日本の事を知る事ができました。

留学中難しかったことなどありますか?

自分の考えを伝えることが最初は難しかったです。でも、完璧な文法で話すのはほぼ不可能だから、伝わればOKだと楽に考えて積極的に話すようにしました。その上で、アクセントと発音はしっかりしないといけないなと思いました。LとRの発音の違いなど、しっかり発音しないと伝わらないということを実感しましたね。

帰国した今だから言える、留学前にしておけばよかった事は何ですか?

 日本でリスニングをしておくべきでした。留学して、リスニングの大切さに気づいたので、帰国後もリスニングをしっかりやっていきます!

フィリピン・セブ島での留学の成果は感じましたか?

まず、英語の勉強を続けるというモチベーションが上がりました。

4月から忙しくなりますが、1日5分でも10分でも英語に触れようと強く思っています。実践します!

後は、友達が増え英語を使うシーンが増えたことが嬉しかったです。今も英語でLINEしています!!


食事はどうされていましたか?

CDU周辺にカフェや定食屋などが沢山あって、食べる物には困らなかったです。丁度留学していた期間が春休みで、学生が多く食堂にはあまり入れなかったです。代わりに昼は屋台でフィリピンの焼きそばや焼き鳥など食べていました!どれも美味しかたですし、何よりお腹壊さなくて良かったです(笑)。  

学校周辺の治安はどうでしたか?

気をつければ治安は悪くないと思います。ストリートチルドレンが多くて、夜は1人で歩くことは控えていました。財布や貴重品が入ったバックを常に前に持っていたので、危ない思いは一切しなかったです。  

セブ島では週末、どのように過ごしていましたか?

ボランティアに参加しました!NPO主催で規模は30名程、1000円くらい参加費を払いました。マングローブを植えたり、貧困地域で炊き出しをしたり、現地でしか学べない医療事情を聞くことができ、非常に勉強になりました。ストリートチルドレンも英語を話せて、私も頑張ろうと思いましたね。  

これから留学する人にアドバイスをお願いします。

まず「楽しむことを忘れない」気持ちは大切だと思います。私は留学に対して不安要素がなかったので、積極的に英語の勉強ができて楽しめました。今思うと、重要なことは「考えすぎない、緊張しない」ことだと思います。日本じゃないし、気楽に周りの評価なんて気にせず、楽しむことが重要ですね!


また、振り返ってみて自分がやって正解だったことは、最初の授業で講師さんに自分は「英語得意じゃないから」「今から頑張るからよろしく!」「Alphabet」に慣れてないから!と伝えておいたこと。講師さんもハードルを下げてくれるから、こっちの緊張がなくなったので、話すことに躊躇がなくなりました。講師さんもしっかり適応してくれるので、伝える努力をして、言葉が通じる楽しさを経験してほしいです。


留学に行く時に持って行って正解だったのは、正露丸!

お腹は壊さなかったので、持って行った正露丸がまるまる残ってしまいました。

その正露丸を、最終日に講師さんにお土産としてプレゼントしたのですが、これが大ヒット!

嗅いだことない匂いに、みんなびっくりして授業もそっちのけで講師さん集合!みんな嗅いで話のネタになっちゃいました。

正露丸じゃなくても、日本独特の物とか、コミュニケーションの助けになるものは一つでも持っていくといいですよ!


この留学を通して、

日本の医療のことをもっともっと「知りたい」と思ったし、英語で「伝えたい」と強く思えました!ありがとうございました!




コンサルタントからのコメント

みっちゃん Micchan

CDU
御供彩夏さんが通った学校

CDU

フィリピン / セブ

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