大ベストセラー「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者・詩歩さんのマルタ島への留学を、昨年のカナダ・トロントに続きサポートしています。
詩歩さんらしい視点でマルタ島留学の魅力を話してくれました。
1990年生まれ。静岡県浜松市出身。早稲田大学卒業。
世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。
書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景(2013年)」「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編(2014年)」を出版し、オリコンランキング1位を獲得。現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや講演活動、企業とのタイアップなどを行っている。
《詩歩さん留学データ》
渡航先:マルタ島
留学期間:1ヶ月間
滞在:外部アパートメント
ハッシュタグ: #EW留学
マルタ島という国自体に興味があり、勉強しつつ観光も楽しめたらと思っていました。
また、まだ日本で定番になっていない、流行っていないところへ行きたいという気持ちも強く、そういった意味でもマルタ島に惹かれました。
トロントから帰国して、英語のメンテナンスをしたいと思っていました。
職業柄海外へ行く機会も多いですが、常に英語を話している訳ではないので、英語力が落ちているのを感じていました。
二ヶ月間のトロントへの留学経験を無駄にしたくなかっという思いもありました。
想像よりも街が発展していたことです。マルタ島は全てバレッタ※のような街と思っていたのですが、マクドナルドやZARAなどがあり普通に生活ができる街なんだと感じました。
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職業柄撮影も多いので、カメラガジェットなどを日本から準備して行きましたが、カメラ屋さんも至る所にあり心配は不要でした。
異例ですが、私が滞在していた1ヶ月が異常気象で例年よりも暑く、ビーチに入っているクラスメイトもいたくらいでした。
また、日本食レストランはないと思っていましたが、意外とたくさんあってマルタ島で食べるカツ丼は格別に美味しかったです。笑
※バレッタ
マルタ島の小さな首都で街自体が世界遺産に登録されている。
歴史的な建造物が立ち並び古都とよばれ、情緒溢れる美しい街。
※12月のマルタ島の平均気温は15度前後
Intermidiate(中級)クラスから入り、最後はintermidiate plusで卒業しました。
7名でした。
クラスメイトの中では、あまり発言しない人もいて留学しにきているのにもったいないなと感じました。
ヨーロッパ人は自主的に発言する人が多いので私も負けじと会話に入って積極的にクラスに参加していました。
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学校の先生やスタッフ、街の人の訛りはほとんど気になりませんでした。
唯一タクシードライバーの方とあまり意思疎通ができずへこんだことがありましたが、あとから学校の先生にタクシードライバーは英語が話せない人が多いので気にしなくて良いと言われ安心しました。
昨年のカナダ同様、自分の仕事を英語で説明する言い回しや、SNSに投稿する際の英語添削などを中心に勉強しました。
韓国人の女の子と仲良くなり、食事をしたり週末一緒に観光したりと楽しみました。
また仲がよかったスイス人の友達が帰国するということで、友達同士でサンジュリアンにあるボーリング場へ遊びに行ったりと留学生らしい生活を楽しむこともできました。
最初は自炊中心で生活をしていました。
中盤からは、アパートの近くの中華料理屋さんなどを中心に、昼夜は外食、朝は自炊をしていました。
食材はSlimaにあるTowerという大型スーパーマーケットでよく調達していました。
お昼は学校から3ブロック先のお店でラップサンドを買ってクラスメイトと食べていました。
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ゴゾ島やコミノ島は定番ですが、一日に60名程度しか中に入れない&予約困難なハイポジューム地下神殿に奇跡的に入ることができました。
常に予約待ちで、エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジより古い地下神殿です。
土木工事中に発見された地下神殿の正体は謎に包まれており諸説ありますが、中から7,000体の人骨が見つかり、女性の遺骨ばかりの部屋もあったそうです。
ハイポジューム神殿
※光や二酸化炭素による劣化を防ぐため、内部の撮影は一切禁止されています
マルタ島に長く滞在している留学生でもこの地下神殿を知らない人が多く、これから留学される方には事前予約をして行くことをおすすめします。
また、街中に猫がたくさんいて(人口の倍いると言われています)、猫好きとしては堪りませんでした。かわいかった!
現地の方に猫好きと話すと「俺の猫スポット」を教えてくれとても楽しかったです。笑
インフラがそこまで整っていないお国柄なので仕方ないですが、ネット環境が弱いことです。現地で仕事をする方は日本でwi-fiを借りていくことをおすすめします。
現地でSIMカードを買ってスマホは使っていましたが、そこは問題なかったです。
また、古い街なので、石畳の坂道も多く移動が少し大変でした。
でも、想定の範囲内だったのでそこまで不便は感じませんでした。
飛躍的に伸びたというよりは、前回のカナダへ留学した時の英語レベルに戻ったという感じです。
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街の人も英語を話しますし、良いと思います。
フィリピン留学のように詰め込み式ではないので、短期集中で英語力を向上したい方には合わないと思いますが、観光しつつ英語もゆっくり学んで行きたいという方には向いている国です。
私は1ヶ月間の滞在でしたが、まだ滞在したかったくらいです。
行きたい場所もまだたくさんありますし、飽きることはなかったです。
長期でマルタ留学している方は、毎週末ヨーロッパの他国へ旅行をしていました。 LCC航空も飛んでいて、気軽にヨーロッパ旅行を楽しめるのは大きな利点だと思います。 私は途中でドイツのミュンヘンへ行き、クリスマスマーケットを楽しんできました。
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のんびり旅行気分を味わいつつ、学校で習ったことを週末のマルタ生活で使うといった感覚の方だと向いていると思います。
一旦お試しで留学を体験してみたいなという方にも最適ですね。
カウンセラーの私たちもマルタ島へは視察に行っていますが、聞いたことのない観光地や穴場スポットを周ってきている詩歩さんの行動力とリサーチ力はさすがでした。
中でも猫が大好きな詩歩さんにとって、マルタ島は猫天国でかわいかったー♡と嬉しそうでした。
猫好きの方、とてもおすすめ!とのことです。人口の倍、猫が生息しています。(マルタ人口43万人/2016年外務省データ)
最近はマルタ留学のお問い合わせも増えてきて、現地の大手校では日本人比率も上がってきました。
とはいえ、英語圏の他国と比べるとまだまだ日本人が少なく穴場留学先になっています。
授業でも積極的なヨーロッパ人に囲まれる生活は日本人にとって慣れないことも多いですが、詩歩さんが言うように前のめりで参加していかないともったいないと感じています。
詩歩さん、今回もありがとうございました^^
2018年もパワフルな一年になるようブルード一同陰ながら応援しています!
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