バレッタ都市情報

街全体が世界遺産に指定されている首都バレッタ。中世の街並みを残した落ち着いた雰囲気は大人の女性に人気

バレッタはマルタ島の東部に位置するマルタ島の首都。街自体が世界遺産に登録されており、歴史的建造物が立ち並んでいます。「ガラリア」というバルコニーが突き出た家が立ち並び、どこを切り取っても絵になる街並みは、まるで中世にタイムスリップしたような不思議な感覚になります。

聖ヨハネ大聖堂や、地中海随一と言われる港を一望できる公園など絶景スポットも多く、大通りはいつも活気があります。一歩路地に入ると、地元の人も観光客もお洒落なカフェやレストランのテラス席で思い思いの時間を過ごしています。また、移民局などの行政機関も点在しており、マルタに90日以上留学する方はバレッタでビザの延長手続きを行います。

都会の喧騒を忘れ、ゆったりと自分のペースで留学したい大人の方には特におすすめの街です。

マルタ島は、繁華街であるセントジュリアン地区やスリーマ地区に多く学校が点在しているため、バレッタにはあまり学校はありません。その分、バレッタにある語学学校は日本人比率が低く、落ち着いた年齢層の方が多く学んでいます。特にヨーロッパからの留学生が多く学んでいるため、いつでも英語を話す環境に恵まれています。

1クラス辺りの生徒数が10名を満たない少人数制で、アットホームな雰囲気があり、英語環境にどっぷり浸かりたいという方には最適。また、学生寮は対岸のスリーマ地区に多くあり、通学する際に一望できるバレッタの街並みは息をのむほど美しく、世界遺産の街で英語の勉強ができる魅力を最大限感じることができます。