コロナ禍から少しずつ準備を進め、1年半待ち臨んだ念願の海外留学。
大きくなった姿を日本の家族・友だちに見せるため、毎日挑戦と挫折を繰り返す。
Q.簡単な自己紹介をお願いします。
大学3年生休学中の柴田奈美です!
Q.プログラムについて簡単に教えてください。
ワーキングホリデーでカナダのトロントに渡航。3ヶ月語学学校、1ヶ月ホームステイのプランで、働きながら勉強しています。渡航自体は11ヶ月の予定です。
Q.トロントへ行こうと思ったきっかけはなんですか?
1つ目の理由は、小さい時から海外に興味があったからです。私は憶測で特定の国を批判している大人を見て、幼いながらに違和感を感じていました。
日本人が話す海外のイメージはおおよそ偏見です。ニュースやSNSも例外ではありません。外国に行って、その場の雰囲気を肌で感じ、そこで会う人たちと実際に話してみたかったのです。
2つ目の理由は、新型コロナウィルスの流行です。私は現在大学生で、コロナ禍で情勢が悪化した当時、このままストレートで進級すれば、自身の就職活動に必ず影響が出ると考えました。そして、就活を遅らせる方法として、かねてから実現したかった留学が1番に頭に思い浮かびました。
Q.留学中に苦労したことはなんですか?
英語です。トロントは色々な人種が集う多民族多文化都市で、第一言語が英語ではない人が結構います。
そのため、どこかの言語の訛りが入った英語をたまに耳にするのでそれを理解するのに時間がかかりました。また今の仕事先がローカルのお客さんばかりなので、年配の方になると本当に何を言っているのか分からず、苦戦しています。
Q.留学前の自分と今の自分を比較してどう変わりましたか?
以前よりメタ認知ができるようになりました。
Q.今後の目標はありますか?
当面の目標は、留学にかかったくらいの額のお金を稼ぐことです。また、日本での就職活動を考えているので、その時に役立つTOEICや英検などの対策もしたいと考えています。
Q.留学を迷ってる人・これから留学に行く人に一言お願いします。
留学をしたら毎日が冒険です。言語や文化、慣習、日本で通じる当たり前が通じない世界を旅する日々です。しかし、学べることがそこら中に溢れている一方で、同じだけ挫折を味わうと思います。
そこで経験した挫折を教訓にできるのか、折れたまま暗い気持ちで過ごすのかで、その後の生活の充実度が変わってきます。
実際、挫折や失敗を糧にしてまで学びたくなかったり、語学だけの勉強を極めたかったりするのであれば、日本国内で勉強した方がいいと思います。
私は現在渡航して5ヶ月目ですが、今でも失敗や挫折を繰り返す日々です。しかし、毎日をとても楽しく過ごしてます。半年後日本に帰って、成長した姿を皆に見せることが既に楽しみで仕方ありません。
どんな壁にぶつかったとしても経験や学びを得られるチャンスだと考えて一緒に頑張りましょう!
カナダ留学説明会・資料請求はこちら
コンサルタントからのコメント
伊賀彩花 Iga Ayaka