【体験談】20代女性が語るフィリピン留学の現実とは...？

以前のお勤め先を退職され、カナダへのワーキングホリデー前に自信をつけたいとのご希望があった20代女性、Tさん。「未来へ繋がる留学」というテーマを掲げるセブ島の３D校をご紹介しました。

海外にも友達ができ、交友範囲や、なによりご自分の英語力に自信を持てるようになったというTさんの、16週間のセブ島留学ライフをご紹介します。二か国留学をご検討されている方、必見です！

Q: 留学の目的をご記入下さい

退職を機に、海外で少しゆっくりして自分を見つめ直すきっかけになればいいと思いました。

カナダのワーキングホリデーへ行く前に少しでも英語に自信を持ちたく、今回のフィリピン留学を決めました。

Q: 学校の全体的な感想をお教え下さい

ワンツーマン特化コース 7コマ

【良かった点】

フィリピンの先生方は気さくで優しい方ばかりでとても楽しく授業を受ける事が出来ました。

スパルタや強勢的な授業ではなく、生徒の自主性を何より優先してくださるので学びたい分野などを言えば、その場で柔軟に対応してくださいます。

私の場合は、1日に7コマと授業が多かったため、1日1コマは先生とたわいもないお喋りをして楽しんでいました。

【悪かった点】

基本的にフィリピンの先生は優しい方ばかりでしたが、どうしても自分が求めている授業の形とは合わない先生はいらっしゃいました。ただ、一週間に2回担当の先生を変更する事ができる日があるのでその点は良かったです。

Q: 滞在先はいかがでしたか？

6人部屋 

【良かった点】学生寮ではとても楽しく過ごさせて頂きました。

私の場合は6人部屋で殆ど日本人の方が多かったですが、モンゴル人、台湾人の方も入居される事もありました。

皆さん優しい方ばかりで一緒に旅行に行ったり、外食に出掛けたりと沢山楽しい想い出をつくる事が出来ました。

【悪かった点】やはり6人部屋と人数が多いため、当たり前ですがある程度は周りへの配慮に気を付けて生活をしなくてはいけません。特にエアコンは電気代がかかってくるので、私がいた頃は定期的にみんなで話し合い軽いルールをつくり生活していました。

Q: 留学出発前のイメージと実体験との相違点はありますか？

留学前のイメージ：フィリピンはスリなどの犯罪が多く、極力外出しないほうがいいと思っていました。

実体験：思っていたよりも安全で安心しました。基本的にある程度の危機感を持ち外出するよう気を付ければ問題ありませんでした。 

Q: ご帰国後、留学が与えた影響はありますか？

英語で人とコミュニケーションをとる事が好きになりました。

英語が完全に話せる様にはなれませんでしたが、少しでも自信を持つ事が出来ました。

また、交友関係もとても広がり台湾の友達や色々な都道府県の友達も出来ました。

日本に帰ってからも連絡を取り合い、近々集まり遊びに行く予定です。英語を学ぶだけでなく、沢山の貴重な経験をさせていただきました。