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カナダ留学で気をつけることは?ホームステイのルールやNG行動も解説

カナダで生活をする場合、日本との違いはどんなところでしょうか。シチュエーション別に詳しく解説します。カナダ留学を検討している人、すでにカナダ留学を決めている人は情報収集に役立ててください。

まずはカナダがどんな国か知る

 カナダでのルールを解説する前に、まずはカナダがどんな国かを知っておく必要があります。カナダのお国柄を理解した上でルールをチェックしましょう。


カナダは世界2位の国土を持っており、広い国中にさまざまな国から移民が集まる多国籍文化が特徴です。異文化を受け入れてきた背景もあり、カナダ人は協調性のある温厚で優しい人が多いです。相手を尊重する気持ちを持っており、偏見や差別が少なく男女平等で留学生にも寛容です。


海外から見る日本人は真面目なイメージを持たれていますが、カナダ人も真面目でルーズな人が少ないです。真面目な中にプライベートを大切にする風習もあり、休みは家族や友人と過ごします。祝日に働く場合は時給がプラスされるなどサポートが充実しています。


そんな人柄のよさが魅力のカナダ。実際にカナダ人と一緒に生活をする場合、どんなことに注意が必要なのでしょうか。シチュエーションごとに解説します。

≪気になるポイントへジャンプ≫

カナダ留学での生活で気をつけること

カナダで生活をするにあたって気をつけるべきことを紹介します。

治安がいいからと安心しない

カナダは治安がいいことでも有名な国です。銃規制が厳しく、銃を携帯できるのは軍や警察など一部に限られています。そのため凶悪犯罪の発生が少ないことが、治安がいいと言われる理由のひとつに挙げられます。


しかし日本ほど治安がいいとは言えず、スリや窃盗などの軽犯罪の発生率は日本の約5倍です。留学生や観光客はお金を持っていると思われ、狙われやすいのが現実です。治安がいいからといって安心しすぎず、自分でできる防犯をしっかりしましょう。


【外出時の注意】

  • ブランドばかり身につけず服装は現地の人に合わせる
  • 置き引きされないようバックは常に身につけておく
  • 裏道や人気の少ない道は避ける
  • 夜道はひとりで歩かない

名前を呼ぶときはファーストネームで

日本では初対面や親しくなる前の人は苗字で呼ぶ習慣がありますが、カナダでは基本的に初対面からファーストネーム(名前)で呼び合います。もし立場が上の方を呼ぶ場合は、「ミスター」または「ミス」などの敬称を付けます。


初対面からファーストネームで呼ぶのに緊張してしまう場合は、最初は敬称を付け、慣れてきたらファーストネームだけで呼んでもいいか聞いてみるのも距離が縮まるテクニックです。学校のクラスメイトは、気軽にファーストネームで呼んで話しかけてみましょう。

喫煙場所に注意

近年日本では分煙が進んでいますが、カナダは日本よりも喫煙者に厳しい国です。細かい決まりは州によって異なりますが、カナダでは以下の施設や環境で禁煙になっています。


  • 公共施設の屋内
  • 国立公園
  • 空港
  • ほとんどのレストラン
  • 子供が乗車している車内


条例によって定められているものは、違反すると罰金を科せられます。タバコを吸う方は、渡航する都市の決まりをしっかり確認してください。

5分前行動は控える

冒頭で「カナダ人は真面目」と述べましたが、日本人の常識と感覚が違う部分もあります。友達と待ち合わせをした場合、日本人は5分前行動が当たり前ですよね。しかしカナダでは相手に気をつかわせないために、あえてオンタイムで待ち合わせ場所に行きます。よかれと思い5分前行動をしてしまいがちですが、留学中はカナダ人の感覚に合わせオンタイムで行動しましょう。

意思表示はごまかさずはっきりと

日本人は相手に合わせて曖昧な返事をしたり笑ってごまかしたりするシーンがあるはず。それもカナダでは相手を気遣う行動とは思われず、誤解を与えてしまいます。日本語と違って、英語で「どっちでもいいよ」と明るく言っても印象はあまりよくありません。


笑ってごまかしたり、相手に合わせて決断をゆだねることなく、「Yes」「No」の意思表示をはっきり伝えましょう。意見を求められたときも、笑ってごまかさず自分の気持ちを伝えることで、相手との仲も深まり自分の英語力の向上にも繋がります。

外食で気をつけること

続いて、外食のシーンで注意すべき点を紹介します。

チップ制度を理解しておく

海外には日本にはない「チップ」という制度を聞いたことのある人も多いはず。サービスを受けた謝礼として、合計金額とは別に上乗せして支払います。しかし、合計金額にすでに「サービスチャージ」が含まれている場合はチップは不要です。チップの相場以下になります。


  • レストランやカフェ:お会計の10~15%
  • タクシー:お会計の10~15%


ホテルではチップを支払うシーンが多いです。滞在先が決まるまでや観光で宿泊する場合などホテルを使う可能性のある人は、どんなときにどれだけチップを支払うかチェックしておきましょう。


  • ベルボーイに荷物を持ってきてもらったとき:荷物1つにつき1~3CAD
  • 清掃やベッドメイキングを頼んだとき:ベッド1台につき1~2CAD
  • ルームサービスやホテル内のレストラン:お会計の10~15%


チップの支払いにはクレジットカードを使える場合もありますが、支払いに困らないよう小銭を用意しておくことをおすすめします。

お酒のルールを把握しておく

分煙が厳しいことを前述しましたが、カナダでは飲酒のルールも日本より厳しいです。お酒自体日本のようにコンビニやスーパーでは販売されておらず、24時間どこでも手に入る環境ではありません。お酒が購入できるのは「リカーショップ」や「リカーストア」に限られ、州でアルコールの取扱や販売のライセンスを保持するお店のみです。お酒を提供するお店もライセンスが必要なので、飲食店すべてでお酒を頼めるものでもありません。


さらに路上や公園での飲酒も禁止されているので、お酒が飲める場所は家の敷地内かライセンスを持っているレストランやバーに限られます。

ホームステイで気をつけること

留学中、ホームステイで滞在する人が多いはず。ホームステイ中の注意事項を紹介します。

外食する場合は報告する

ホームステイでは、朝・夕の1日2食付きがスタンダードです。ホストファミリーは、食事が不要との連絡がなければ毎日食事を準備してくれます。もし友達と外食などをして食事が必要ない場合は、必ず前もって報告をしてください。


しかしホストファミリ―と食事をとらなくても食事代は返金されないので、あまり外食ばかりすると支払っている食事代がもったいないです。ホストファミリーとのコミュニケーションをとることで英語の上達にも繋がるので、ほどよく外食の予定を入れるようにしましょう。

洗濯は週に2~3回

日本では毎日洗濯をする家庭が多いですが、カナダでは週に2~3回です。洗濯をする曜日や時間帯まで決まっている家庭もあります。さらには乾燥機や部屋干しが多く、外干しはあまりしません。洗濯については日本と大きな違いがあるので、カナダとの習慣のギャップに驚かないよう心構えしておきましょう。

シャワーの時間を守る

大前提として、カナダでのお風呂はシャワーのみで湯舟にはつかりません。家庭によってはタンク式のシャワーもあり、1日に使えるお湯の量が決まっています。シャワーの時間を決めている可能性もあるので、初日に必ずホストファミリーでのルールを確認してください。

簡単チェック!カナダで絶対してはいけないNG行為のまとめ

ここまでに紹介した「絶対にしてはいけないNG行動」を簡単にまとめました。カナダ留学を検討している方は、十分に注意してください。


  • 自分の荷物から目を離す
  • 5分前行動
  • 「どっちでもいい」「笑ってごまかす」など曖昧な返事
  • 屋外でのタバコと飲酒
  • ホストファミリーへの連絡を怠る

現地で困ったらStudyInのカスタマーサポートへ

日本にも風習があるように、カナダにはカナダ人の「当たり前」があります。 ギャップを感じることがあるかもしれませんが、留学生もそれに合わせて生活していく必要があります。渡航先が決まったら、留学エージェントに都市の条例などを必ず確認しましょう。


StudyIn」では留学中、LINEにてコミュニケーションを取り渡航後のサポートも充実しています。カナダではどんな行動をいたらいいのか迷ったときは、カスタマーサポートをご活用していただけます。留学エージェントをお探しなら、費用や勉強のこと以外も気軽に相談ができるStudyInへ!

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