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カナダ留学でいじめってある?海外留学のいじめの現実とは...

カナダ留学での現地生活において、たくさんの不安がある人も多いはず。その一つがいじめです。日本でも人間関係に悩むことがありますが、カナダ留学ではいじめは起こるのでしょうか。カナダ留学のいじめ事情を把握しておき、留学への不安要素を取り除きましょう。

海外留学のいじめの現実

 悲しいことではありますが、海外留学でも留学生がいじめを受けてしまう現実があります。人間関係の悩みは、日本でも海外でも経験する共通点でもあると言えます。さらに日本人ならではの習性もあり、日本人留学生が日本人留学生にいじめられるといったケースも珍しくありません。


留学先の語学学校または高校や大学のクラスで、特定の日本人留学生に無視をされることがあります。それは日本の学校でも見たことがある光景で、苦手・嫌いと判断した人の悪口を言ったり無視をしたりといったいじめが存在します。


それは日本人特有の集団行動をする習性が原因にもなっており、留学先に日本人がいると日本人同士で集まり、日本での学生生活と同様に決まったグループが作られます。その中で「嫌い」と判断した人がいじめの対象となってしまいます。


過激化すると、それが直接的な誹謗中傷や暴力などのいじめにも発展します。留学生同士の暴力が加わるいじめは滅多にないケースですが、事例としてあることを把握しておきましょう。


ここまでは海外留学全体でのいじめ事情です。この記事では、カナダ留学にスポットをあてて詳しく解説していきます。

カナダ留学では比較的いじめは少ない

 冒頭で海外留学でもいじめは起こりうることを説明しましたが、カナダ留学ではいじめは比較的少ないです。それはカナダの国柄や特徴が少なからず関係しています。

理由1:移民が多くいろいろな国籍が集まるから

カナダは移民が多く集まる多国籍国家で有名です。カナダに住む人々はさまざまな国籍の人を受け入れてきた文化があり、見た目や英語のレベルが理由で人種差別をすることはほぼありません。国民の5人に1人が移民であると言われるほど、移民が多いカナダ。移民してくる人々の国籍にはアジアも含まれており、アジア人がカナダで生活をしていても目立つことはありません


それは留学生にも言えることで、アジア人で英語に慣れていない留学生だからという理由でいじめの対象になることは少ないでしょう。現地の人たちは移民や留学生に寛容なため、つたない英語でも理解してくれようとする人が多く、寛容な性格の国柄を体感するはずです。


しかし心の狭い人に出会ってしまった場合、見た目を理由に心無い言葉を浴びせられる可能性もゼロではありません。カナダではめったに起こらない珍しいことではありますが、起こりうる場合があることは把握しておきましょう。

理由2:留学生同士は仲間意識が芽生える

いじめが起こってしまう環境かどうかは留学方法にも異なりますが、留学生同士では比較的いじめが起こりにくい環境と言えます。なぜなら、同じ環境にいる留学生は「英語を上達させたい」「専門的なことを学びたい」という共通した目標や目的を持っているため仲間意識が芽生えるからです。


自分と同じように、母国から離れて留学しているという点で不安や悩みを共感でき、同じ分野の勉強であれば分からないところを教え合えるとより距離が縮まります。とくに語学学校では、英語レベルでクラス分けされる場合が多いので、分からない問題も聞きやすくなります。

理由3:カナダではいじめをすると社会問題

日本ではいじめが起こると、事件に発展するほどでなければ学校単位や地域単位で解決していく方向性がありますよね。しかしカナダでは、いじめは個人の問題でなく社会問題にまで発展します。


カナダの大学教授らから発足した組織「PREVNet」が存在し、いじめ問題の研究者や支援団体が運営に協力しています。いじめが起こったときの調査報告はもちろん、原因追及から対策方法まで細かく情報発信されます。


さらに、いじめを受けている当事者や目撃者がオンラインで校長やスクールカウンセラーに直接報告できるシステムが導入されており、カナダが国家をあげていじめ対策に向き合っている結果です。

理由4:カナダではいじめ撲滅運動がある

カナダがいじめを社会問題としてあげている中に、「Anti-Bullying Day」といういじめ撲滅運動があげられます。これは2007年に起こったいじめがきっかけで始まった運動です。


ある日男の子がピンクのTシャツで学校に登校したところ、ほかの男子生徒から「ゲイ」「女の子」といった心無い言葉でいじめられてしまいました。それを見たクラスメイトらが、彼を救うためにピンクのTシャツを50枚購入し友達に広めました。すると翌日、50人以上の人達がピンクのTシャツや小物を身に付けて学校に登校してきたそうです。この活動によって、最初にいじめを受けた男子生徒へのいじめはなくなったと言います。


ここから始まったいじめ撲滅運動は、別名「ピンクシャツデー」と呼ばれるほど広まっています。毎年ピンクシャツデーになると、街中はピンクのシャツを着た人たちが大勢運動に参加します。カナダでは、いじめ撲滅への意識や思いが他の国以上であることが感じられます。

カナダ留学中は積極的な行動をしよう

 いじめ自体は少ないと言っても、いじめゼロではないのがカナダ留学の現状です。せっかくのカナダ留学をいじめに潰されてはもったいないですよね。もちろんいじめをする方が100%悪いですが、カナダ留学中の生活を変える意識を持つことも悪いことでありません。


以下のことを意識しても過ごしてみると、いじめに関わらずカナダ留学を充実させるプラス要素になります。

カナダ滞在中に性格を変えていく

日本人は遠慮して周りに意見を合わせたり、自分の意思をはっきり言わない習性があります。それは海外では「大人しい性格」「シャイ」という風に捉えられ、海外の人たちと差を感じる場面が出てきてしまいます。


カナダ留学ではもっと積極的に意見を言ったり、テンション高めに話しかけてみましょう。他の留学生やカナダの人々と波長が合い、友達の輪が広がるきっかけになるはずです。自分の殻をやぶって、自ら行動する社交的な性格を目指せるものカナダ留学ならではです。

日本人グループから抜ける

留学中日本人を見かけると安心しますし、海外生活への不安から日本人同士でグループになり、一緒に行動したくなりますよね。しかしそれは、前半で述べた日本人の習性からも分かるように、些細なことが原因でいじめに発展する可能性があります。


思い切って日本人グループから抜け、海外の友達を作るようにしましょう。英語に不安があるかもしれませんが、語学学校であればクラスメイトは同じくらいの英語レベルです。慣れない英語でも、コミュニケーションを重ねていくことで上達に繋がっていきます


日本人グループでいるより、海外の友達と一緒にいて英語を話しているほうが、英語力の伸びが全然違います。勇気のいる行動ではありますが、カナダ留学を成功させるためにも海外での人脈づくりに時間を使いましょう。

カナダ留学でいじめられたら学校かエージェント相談を

 カナダ留学ではいじめが少ないと解説したものの、決してゼロではありません。どんな人がいじめの対象になると決められているものでもなく、実際にカナダ留学し学校に行ってみないといじめがあるのかないのかも分かりません。


万が一いじめの対象になってしまった場合は、我慢せずに学校や留学エージェントに報告・相談してください。保護者の方への相談も大切ですが、実際に現地でのサポートできるのは学校や留学エージェントです。


StudyInでは、留学中はLINEにてコミュニケーションを取り、何かあればいつでもチャットやLINE電話から相談ができる専属コンシェルジュのような体制を整えています。留学エージェントの選ぶ場合、こういったサポート体制が充実しているかチェックして比較することをおすすめします。

留学中のサポートが充実しているのはStudyIn

 一大決心とも言えるカナダ留学。せっかくの留学をいじめの不安で諦めてしまうのはもったいないです。慣れない地で一人で生活していくと思うと、より不安に思うことがたくさんありますよね。しかし現地でも充実したサポートが受けられる留学エージェントを選べば、不安解消にも繋がります。


前項で紹介したように、我々StudyInは、渡航前のみならず留学中のサポートにも力を入れています。留学エージェントにもさまざまな特徴やアピールポイントがあり迷ってしまいますが、StudyInのサポート体制の充実度は必見です。まずはお気軽にLINEの無料相談へご連絡ください。カナダ留学への不安に寄り添いながら丁寧なヒヤリングをいたします。

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