大学生や社会人など、長期の休みが取りづらい方に注目される「短期留学」。2週間という短期間であれば、海外留学へのハードルが低くなりより興味を持つ人が増えますよね。そこで気になるのが留学費用。2週間のカナダ留学に限定し、留学費用を解説します。
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さて、今回は2週間のカナダ留学にかかる費用についてお話ししたいと思います。
カナダの語学学校は最短で1週間から入学でき、短期留学したい方にもおすすめできる国の一つです。しかし1週間や2週間ほどの短期留学で、実際に効果は得られるのでしょうか。本記事の題材でもある「2週間」を例に、まずは短期留学で期待できる効果を解説します。
結論から述べると、2週間の短期留学も十分に意味のある海外留学ができます。しかしそれには留学における目標がしっかりしていること、2週間という短い時間で海外留学を充実させるための計画をしっかり立てることがポイントです。
カナダであれば、中学や高校で学んだアメリカ英語を使っているため、訛りや癖のないきれいな英語を学べます。発音も聞き取りやすいので、短期間で英語を身に付けたい場合の教育環境が整っています。
さらに多国籍文化であるカナダであれば、街へ出れば英語以外の言葉や文化に触れられます。そんな環境で2週間過ごせば、多様性や自分の視野・価値観を広げられる有意義な時間になります。
カナダ留学は短期でもしっかりと効果が得られると分かれば、より2週間留学に興味を持つ方も多いはず。カナダへの2週間留学を検討したとき、次に気になるのは留学費用ですよね。本記事の本題である、留学費用を詳しく解説します。
日本とカナダの往復航空券にかかる費用は、約10~20万円です。航空券は、渡航する時期によって大幅に金額が変わります。
ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇は、旅行シーズンに入るため高騰し約20万円ほどします。一方旅行閑散期であれば、10万円以下で航空券を用意できることも。
カナダは冬がとくに寒くなるため、より観光客が減ります。なるべく費用を抑えたい場合は、1月や2月はさらに航空券が安くなりねらい目です。
カナダに2週間留学したとき、学校へ通うなら語学学校へ入学します。授業料は学校によって変動があり、受講するコースによっても変わります。
授業料は、1週間で4万円前後の学校が多く、2週間であれば授業料は約8万円が相場です。授業のコマ数を減らすと安く抑えられる場合もあるので、2週間の留学期間で勉強に集中したいのか海外生活を経験したいのかなど、自分の目標を立てそれに合った学校選びをしてください。
授業料に加えて、入学金(約1.5万円)や教材費(約5,000円)がかかるため、トータルした学費は約10万円ほどになります。
留学中は、学生寮・ホームステイ・シェアハウスへ滞在するのが一般的です。
滞在費としてはシェアハウスが一番安く抑えられ、都心よりも郊外を選ぶとより安くなります。しかし、シェアハウスは3食の食事は自分で用意する必要があり、学校まで距離のあるところに住むと交通費もかかります。
結果学生寮やホームステイよりも費用がかかってしまったという失敗がないよう、滞在費を抑えたい場合は他の費用にも注目してください。
【滞在方法別の費用相場】
学生寮・ホームステイであれば、1日2~3食の食事が付いているため毎日3食分の食事を用意する必要はありません。昼食のみ自分で用意したり、学校のない土日は自身で用意する場合があります。
シェアハウスの場合は、前述したように3食自分で用意しなくてはいけません。外食ばかりしていると食費がかさんでしましますが、自炊を取り入れると食費を抑えられます。
学生寮やホームステイに滞在する場合も、共用スペースやホームステイ先のキッチンを借りて自炊ができるケースもあるため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
生活費には食費以外に日用品や交通費も含まれます。日本とカナダの物価の差は、以下の表を参考にしてください。
日本 | カナダ | |
レストラン (2人で食事した場合) |
約5,000円 | 約7,000円 |
マクドナルド (セット価格) |
約700円 | 約1200円 |
お米㎏(1㎏) | 約510円 | 約340円 |
卵(12個) | 約240円 | 約330円 |
牛肉(1㎏) | 約2,300円 | 約1,400円 |
玉ねぎ(1㎏) | 約310円 | 約240円 |
水(1.5ℓ) | 約150円 | 約230円 |
たばこ(20パック) | 約520円 | 約1,360円 |
タクシーの初乗り | 約630円/td> | 約360円 |
ローカル線の片道料金 | 約220円/td> | 約290円 |
留学中、ケガや病気にかかってしまうリスクがあります。海外留学保険に入っていないと、治療費が高額になる可能性があるため、StudyInでは海外留学保険の加入を推奨しています。
海外留学保険には、病院での治療費のほかにも紛失な盗難による損害の補償も受けられる保険があります。治安がいいと言われているカナダですが、スリや置き引きなどの軽犯罪は日本よりも発生件数が多いです。
とくに留学生はお金を持っていると思われてターゲットになりやすいので、2週間の短期留学でも被害に遭う危険性があります。海外留学保険に加入しておくと、カナダ滞在中の安心材料にもなります。
短期留学の期間であれば、クレジットカード付帯の海外保険が対象になる場合があります。クレジットカード付帯の保険は、カードを持っているだけで付帯保険が利用できたり、一定金額利用すると保険が使えたりなど条件を満たせば追加料金なしで保険を使えます。お手持ちのカード付帯保険をチェックしてみてください。
海外へ滞在する場合に「ビザ」が必要なのはご存じの方が多いはず。ビザとは日本語で査証のことで、その人物が入国しても問題なのない人物であることと、その人が持っている旅券が有効であることを証明するものです。
国によっては「ビザ免除国」があり、日本国民が不法滞在などの問題行動をしないと信頼してくれている国であれば、定められた期間・条件内はビザなしでの入国・滞在が認められています。カナダもビザ免除国のひとつで、入国から6ヶ月以内の滞在であればビザは不要です。
6ヶ月以内のカナダ滞在は、eTA(イータ)と呼ばれる電子渡航認証が必要です。申請はオンラインで完了でき、申請料は7CAD(約770円)です。
※2024年10月24日のレート、1CAD=約110円で換算
2週間のカナダ留学でも効果はありますが、しっかりとした計画を組むことが重要になります。予算に合った留学計画を立てるなら、留学エージェント・StudyInにお任せください。
StudyInの留学コンサルタントは、全員が海外を経験を経ており豊富な知識でサポートします。今回解説した費用の目安はあくまで目安なので、予算に合わせたカナダでの2週間留学を提案します。まずはお気軽にご相談ください。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
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