カナダ留学の荷物、スーツケースに入りきらない!そんな悩みに、年間5000人をサポートするプロがお答えします。荷物を送る方法ごとの料金・日数を徹底比較し、後悔しない選び方を解説。この記事を読めば、荷物も心もスッキリ整理でき、安心して準備を進められます。
カナダ留学への出発日が近づき、いよいよ始まるパッキング。 「あれも必要かも」「これも無いと不安…」と、スーツケースに荷物を詰めていくうちに、気づけばパンパンに。
最後にはスーツケースの上に乗ってみたり、家族に手伝ってもらって無理やりジッパーを閉めようとしたり…。
その光景、そして「この荷物、一体どうしよう…」という焦り。留学を経験した人なら誰もが一度は通る道で、あなたのその気持ち、私たちも痛いほどわかります。
でも、大丈夫。安心してください。 この記事では、年間5000人以上の留学をサポートしてきた私たちStudyInが、そんなあなたの荷物と心の悩みを、スッキリ解決する方法をステップ・バイ・ステップで解説します。
これを読み終える頃には、驚くほど身軽な気持ちで、準備を再開できるはずですよ。
【目次】
「どうやって送ろう?」と考える前に、一番大切なことを一緒に考えてみませんか。
それは、「その荷物、本当にカナダまで持っていく必要があるのか?」ということです。
実は、荷造りが上手な先輩たちは、「何を現地で買うか」を決めるのがとても上手。ここで荷物を賢く仕分けできれば、そもそも荷物を送る必要がなくなるかもしれません。
まずは、わざわざ送ってでも持っていく価値のあるものです。
次に、思い切って現地調達に切り替えるべきものです。
これらは「送る」のではなく、必ず自分の手で持っていきましょう。
さて、荷物を仕分けた結果、「やっぱりこれは送りたい」というものが出てきた方のために、具体的な送り方を4つご紹介します。
最も身近で安心感のある方法です。
送りたい荷物の重さや、届けたいスピードによって
など、様々なサービスから選べるのが魅力です。
といった国際クーリエサービスです。郵便局よりも料金は高めですが、配達スピードと確実性は抜群。大切な荷物を早く届けたい場合に最適です。
ダンボールが数十箱になる、家具や自転車も送りたい、という方向けの本格的な引越しサービスです。料金は高くなりますが、梱包から通関手続きまで、面倒なことを全てお任せできるのが大きなメリットです。
スーツケースの規定重量(通常23kg程度)をオーバーした分を、追加料金を払って預ける方法です。料金は安くありませんが、当日空港で手続きするだけなので、渡航直前まで荷造りしたい方にとっては便利な選択肢です。
「選択肢はわかったけど、結局どれがいいの?」というあなたのために、ケース別に最適な方法を診断します!
→ 郵便局がおすすめです。
というように、あなたの優先順位でサービスを選びましょう。
→ 国際宅急便か、郵便局の複数利用を比較検討しましょう。
料金やサービス内容を各社のウェブサイトで比較し、ベストな選択を。
→ 留学・海外引越し専門業者に相談するのが賢明です。
まずは見積もりを取って、サービス内容を確認してみましょう。
配送方法 | 料金目安 (10kg) | 日数目安 | こんな人におすすめ |
郵便局EMS | 約22,000円〜 | 3〜7日 | 速さと料金のバランスを取りたい人 |
郵便局 船便 | 約8,500円〜 | 1〜3ヶ月 | とにかく安く送りたい人(時間は問わない) |
国際宅急便 | 約28,000円〜 | 2〜5日 | 最速で確実に届けたい、大切な荷物がある人 |
超過手荷物 | 約10,000円〜20,000円/個 | 当日 | 渡航直前まで荷造りしたい、手続きが面倒な人 |
※料金は2025年7月現在の目安です。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
自分に合った送り方、見つかりましたか?
選択肢が絞られてきたと同時に、「インボイスの書き方って?」「関税がかかったらどうしよう…」など、手続きに関する新たな不安が出てきたかもしれません。
留学準備は、荷物のこと以外にも、ビザ申請、学校や滞在先の手配など、やるべきことが山積みです。
その貴重な時間とエネルギー、面倒な手続きではなく、英語の勉強や、カナダで何をしたいかというワクワクする計画に使いたくありませんか?
私たちStudyInは、年間5000人の留学をサポートするプロとして、荷物の送り方のご相談はもちろん、面倒な手続き全般をあなたに代わって引き受け、サポートします。
ここでは、国際配送で失敗しないための3つの重要ポイントを解説します。ここを押さえるだけで、トラブルをぐっと減らせますよ。
海外に荷物を送ると、通常は「関税」がかかる可能性があります。しかし、留学生が自分の身の回り品を送る場合、荷物の外箱や伝票に「別送品(Unaccompanied Baggage)」とハッキリ書くことで、関税が免除されます。これは絶対に忘れないでください。
カナダには、持ち込みが厳しく制限・禁止されているものがあります。代表的なものは以下の通りです。
これらを送ると、没収されたり、罰金の対象になったりすることもあるので、絶対に荷物に入れないようにしましょう。
海外に荷物を送る際には、内容物を英語で詳細に記載した「インボイス」が必要です。ポイントは、「正直に、具体的に」書くこと。
≪良い例≫
≪悪い例≫
→ 中身が不明瞭でNG
価格の欄には、中古品であれば購入価格の60%程度、もしくは妥当だと思う中古価格を記入しましょう。
これで、荷物の送り方の全体像は、かなりハッキリしたのではないでしょうか。
でも、いざ行動に移そうとすると、「そういえば、これはどうするんだろう?」という、細かいけれど大切な疑問が浮かんできますよね。
大丈夫です。ここでは、多くの先輩たちが同じように疑問に思った点をQ&A形式でまとめました。あなたの最後の不安を、ここで解消していきましょう!
A. 最も確実なのは、入居が決まっているホームステイ先や学生寮の住所です。
事前にホストファミリーや寮の管理者に、「荷物を送っても良いか」と必ず許可を取りましょう。滞在先が未定の場合は、通う予定の語学学校に相談すれば、一時的に預かってくれるケースもあります。
A. 郵便局や運送会社の窓口で、海外発送用の丈夫なダンボールを購入するのがおすすめです。
また、近所のスーパーやドラッグストアで無料でもらえることもありますが、その際は強度をしっかり確認してください。国際配送は荷物の扱いが日本より手荒いこともあるので、頑丈なものを選びましょう。
A. はい、もちろんできます。
Canada Post(カナダの郵便局)や、FedEx、UPSなどの国際宅急便サービスが利用可能です。帰国時に増えたお土産や、不要になった冬服などを送る際にとても便利ですよ。
留学の荷造りは、単なる作業ではありません。
「これはいる」「これはいらない」と一つひとつ自分の持ち物と向き合うことは、これまでの自分を整理し、カナダでの新しい生活への覚悟を決める、大切な儀式のようなものだと私たちは考えています。
必要なものだけを賢く詰め込んだスーツケースのように、あなたの心も身軽にして、カナダでの新しい出会いやまだ見ぬ素晴らしい経験を受け入れるためのスペースを、たくさん空けておきましょう。
スーツケースの蓋、無事に閉まりそうですか?
荷物の悩みが解決した今、あなたの心はより一層カナダへの期待で膨らんでいることでしょう。
しかし、荷物の整理はできても、心の整理がまだついていない方もいるのではないでしょうか。
「本当に一人でやっていけるかな…」
「学校や友達に馴染めるかな…」
そんな、留学そのものへの漠然とした不安があるなら、ぜひ私たちを頼ってください。
私たちStudyInは、単に荷物の送り方を教えるだけのエージェントではありません。年間5000人の留学生一人ひとりの、期待も不安も全部受け止め、最高の留学生活を送れるよう、出発前から帰国後まで、全力で伴走するパートナーです。
無料相談では、無理な勧誘は一切ありません。 あなたのカナダでの物語について、私たちとお話ししませんか。
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