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カナダ留学の都市ごとの特徴を解説!結局おすすめの都市はどこ?

カナダ留学に興味がある方は、どの都市に留学するのがいいか都市選びに悩む方が多いです。本記事ではおすすめの都市を解説するだけでなく、なぜおすすめなのか・どんな人におすすめなのかを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

カナダの基本情報や特徴

 カナダは世界で2番目に大きな国土を持つ国で、その大きさは日本の約27倍にもなります。広いカナダでは国内でも時差が発生しており、6つの時間帯に分かれています。


国内でも4時間30分の時差があり、国の広さを感じさせます。日本との時差は‐12時間30分から‐17時間で、サマータイムの時期(3月の第2日曜日~11月の第1日曜日)は‐11時間30分から‐16時間です。


人口は約3,800万人おり、公用語には英語とフランス語が使われています。カナダはかつて、イギリスとフランスによる植民地支配を受けていました。イギリスが統治していた区域とフランスが統治していた区域に分かれていた歴史があるため、公用語が2つあります。


割合としては、人口の約57%が英語、約22%がフランス語、約18%が2ヶ国語以上を母国語として使っています。こういった歴史的背景の影響もあり、カナダの英語は訛りが少なく語学留学にぴったりの国です。


また、カナダは多国籍文化であることも有名です。さまざまな国からの移民が住んでおり、いくつもの国の文化を体験できます。移民が多いだけに、多様性を認める文化もあるため、留学生にも寛大で生活しやすい国です。

留学先に人気の都市は「バンクーバー」

 カナダ留学で一番人気のある都市は「バンクーバー」です。

バンクーバーの基本情報

ブリティッシュ・コロンビア州
人口 約67万人
日本との時差 -17時間(サマータイム:-16時間)
平均気温 1月:最高8℃/最低0℃
7月:最高22℃/最低11℃
ホームステイの相場 約1,000CAD/月(約10.9万円)

バンクーバーの特徴

バンクーバーは、「世界で最も住みやすい街ランキング」の上位にランクインする常連です。イギリスのエコノミスト誌が、インフラや医療・教育・犯罪率などから住みやすさを数値化したランキングで、2022年・2023年ともに5位にランクインしています。


欧米諸国だけでなくアジアからの移民が多く、街中にはアジア各国の商品を取り扱う店舗が並んでいます。日本製の品や日用品が手に入りやすいのも、バンクーバーの特徴です。


冬は極寒の印象があるカナダですが、バンクーバーの冬はそこまで寒さに厳しくありません。冬に雪が積もることはほとんどなく、夏も30℃を超えるほどの暑さにもならないため、年中通して過ごしやすい気候です。


都会のイメージが強いバンクーバー。中心部のダウンタウンにはショッピングモールや高層ビルが立ち並んでいます。一方で、ダウンタウンから10分ほど歩けば自然豊かな国立公園やビーチがあります。都会と自然が見事に共存しているのが、バンクーバーの一番の特徴とも言えるでしょう。

バンクーバーの人気観光地

スタンレーパーク

スタンレーパークは、バンクーバーの中心部に位置する都市公園です。東京ドーム9個分の広さがあり、緑豊かな自然を感じられるのはもちろん、ウォーターフロントの道路やビーチ・カフェ・水族館などが楽しめます。広い敷地内はレンタルサイクルで移動でき、バンクーバーの魅力である都会と自然の共存が体感できます。

キャピラノ吊り橋

ノースバンクーバーに流れている「キャピラノ川」にかかる橋で、高さ70m・長さ140メートルにもなる吊り橋です。多くの観光客が訪れ、橋を渡るときには人の多さで橋全体が大きく揺れます。スリルと広大に広がる山・川の自然を感じられる、バンクーバーの中でも人気の高い観光地です。

カナダ最大の都市「トロント」

 カナダ最大級の都市「トロント」も、カナダ留学でおすすめの都市のひとつです。

トロントの基本情報

オンタリオ州
人口 約293万人
日本との時差 -14時間(サマータイム:-13時間)
平均気温 1月:最高2℃/最低‐8℃
7月:最高27℃/最低16℃
ホームステイの相場 約1,100CAD/月(約12万円)

トロントの特徴

 カナダで経済の中心となっているのは、人口が600万人を超える最大都市の「トロント」です。トロントは「人種のモザイク」とも呼ばれるほど、世界各国からの移民で溢れています。80以上の民族が集まっても共存して生活しており、カナダの多国籍文化を象徴しています。


街並みは綺麗に整備されており、治安がいいことでも有名。高層ビルが立ち並ぶ一方で、古い建造物なども多くあり、歩いているだけでもさまざまな雰囲気を味わえます。


都会の都市は日本人留学生が多い印象がありますが、トロントはバンクーバーほど日本人比率が高くありません。語学学校は少人数制が多く、日本人留学生も少ないです。「都会がいいけど英語重視の環境に身を置きたい」という方におすすめの都市です。

トロントの人気観光地

ナイアガラの滝

世界三大瀑布のひとつ「ナイアガラの滝」は、カナダに来たからには訪れないと損と言わせるほどの人気観光スポットです。ナイアガラの滝は1つでなく、2つの滝からなることをご存じでしょうか。高さ52m・幅675mのカナダ滝と、高さ55m・幅320mのアメリカ滝からなっていますが、迫力が強いのはカナダ滝です。トロントに留学するのであれば、大自然の中で圧巻の大迫力を放つナイアガラの滝を訪れましょう。

CNタワー

トロントのシンボルとなっているのが「CNタワー」です。その正体は電波塔で、高さは553.33m・131階を誇っています。展望台では360°の景色が楽しめ、トロント全体を一望できます。天気が良ければナイアガラの滝を見ることも可能です。回転式レストランも併設されており、地上351mの高さからの絶景を満喫しながら食事ができます。

物価が安く日本人が少ない都市は「カルガリー」

 広大な国土を持つカナダでは、都市によって物価の差も発生します。できるだけ留学費用を抑えたい方にはおすすめなのが「カルガリー」です。

カルガリーの基本情報

アルバータ州
人口 約133万人
日本との時差 -16時間(サマータイム:-15時間)
平均気温 1月:最高‐4℃/最低‐16℃
7月:最高23℃/最低10℃
ホームステイの相場 >約900CAD/月(約10万円)

カルガリーの特徴

カルガリーの物価が安い理由は税率です。近年急速に経済発展をとげているカルガリーでは、オイル産業が栄えています。好調なオイルビジネスのおかげで州ごとに税率が異なる州税が免除されており、生活費を安く抑えられます。さまざまな企業がカルガリーに移転し始めているため、経済は安定しています


カナディアンロッキーの付近に位置するカルガリーでは、観光業も盛んです。夏にはハイキングや登山などができ、冬は‐30~35℃になる日もあることからウィンタースポーツが盛んに行われます。冬の寒さは厳しいものの、年間300日以上が晴れという天気の良さも魅力のひとつです。


人気都市のバンクーバーやトロントと比べると、日本人留学生が少ないのも特徴。日本語から離れて、英語の環境を徹底したい方におすすめです。また観光業では、留学生が働ける求人も多いためワーキングホリデーにも人気が高い都市です。

カルガリーの人気観光地

カルガリータワー

カルガリーのランドマークである「カルガリータワー」。カナダがイギリス連邦へ加盟して100年を記念した1967年に建てられ、高さは190.8mです。最上階となる地上155m地点には展望デッキがあり、80km離れた場所まで360°カルガリーを見渡せます。昼はロッキー山脈やカルガリーの街並み、夜には美しい夜景も見られます。毎時回転するレストランとバーは設計されており、壮大な景色を見ながらの食事は一生の記憶に残るでしょう。

バンフ国立公園

「カナディアン・ロッキー」と聞くと、一度は耳にしたことのある方が多いはず。そんなカナディアンロッキーを一望できるのが、カルガリーから車で2時間ほど移動した場所に位置する「バンフ国立公園」です。世界遺産である「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」の一部で、ロッキー山脈だけでなく、ルイーズ湖やモレーン湖など美しい湖も見られます。景色を楽しむだけでなく、アクティビティも豊富。夏はトレッキング・サイクリング・カヌーなどを楽しめ、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめます。

フランス語も学びたい方は「モントリオール」

 カナダの中でも、英語と同じくらいフランス語が使えれているのが「モントリオール」です。

モントリオールの基本情報

ケベック州
人口 約178
日本との時差 -14時間(サマータイム:-13時間)
平均気温 1月:最高‐1℃/最低‐15℃
7月:最高29℃/最低15℃
ホームステイの相場 約1,040CAD/月(約11.4万円)

モントリオールの特徴

モントリオールは、トロントに次ぐ2番目に大きい都市です。フランスの植民地だった歴史が色濃くの残るモントリオールでは、フランス語を第一言語とする住民が7割を占め、9割が英語とフランス語の両方を話せるほどです。街中の標識や看板には英語とフランス語が書かれていたり、ヨーロッパ調の建物や教会など珍しく美しい風景を目にできます。


モントリオールは寒暖の差が激しく、冬は‐30℃になる日もあるほどです。しかしモントリオールの冬は寒いだけでばく、防寒着でもおしゃれを楽しむ風潮があります。おしゃれなダウンジャケットやブーツなど、モントリオールらしさのある防寒グッズが手に入るのも特徴です。


芸術の都市としても有名なので、街のいたるところに美術館や庭園があります。日常の中にアートがあるため、もともと芸術が好きな方や芸術を通していろいろな感性を磨きたい方にもおすすめです。

モントリオールの人気観光地

モントリオール旧市街

モントリオール旧市街は、「オールドモントリオール」とも呼ばれるモントリオール発祥の地です。19世紀の街並みや建造物が残っており、中世のヨーロッパに来たようなレトロな雰囲気を味わえます。旧市街の中には、有名なノートルダム大聖堂や中心部のジャック・カルティエ広場、石畳が特徴のサン・ポール通りなどがあり、見どころが詰まっている観光地です。

ノートルダム大聖堂

一度は耳にしたことがある方も多い「ノートルダム大聖堂」。パリだけでなく、カナダのモントリオールにも大きな存在感を与えています。モントリオールの旧市街に建つ大聖堂は、世界中から多くに観光客が訪れます。豪華で華やかな内部の装飾が一番の見どころで、7,000本のパイプからなる壁一面のパイプオルガンと合わさると、言葉をなくすほどの圧巻な光景です。きらびやかながらも厳粛な雰囲気が漂っており、教会であることを空気感が物語っています。

カナダ留学の都市選びに迷ったらStudyInに相談を

 今回はカナダ留学におすすめの都市を4つに厳選し紹介しましたが、カナダにはまだまだ魅力的な都市が多くあります。本記事だけでは紹介しきれなかったため、カナダ留学の都市選びに迷っている方は、ぜひ留学エージェント「StudyIn」までご相談ください。


StudyInの留学コンサルタントは、全員が海外経験を経て留学サポートにあたっています。おすすめの都市を紹介するだけでなく、豊富な知識と経験で「あなたに合ったカナダ留学」をご提案します。まずはお気軽にLINEの相談よりご連絡ください。

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