インスタ映え写真を売買できる話題のアプリ「Snapmart」代表えとみほさんのセブ島留学をサポートすることになりました。海外留学経験が豊富なえとみほさんがセブ島留学をする理由とは?お話を伺いました。
スナップマート株式会社代表。
スマホで撮影した写真を売買できるアプリ「Snapmart(スナップマート)」開発者。Webメディア「kakeru」初代編集長。
ネット界隈では「えとみほ」さんと呼ばれている。(以下、えとみほさんと表記)
Twitter:https://twitter.com/etomiho
*instagram, twitterです
《えとみほさん留学データ》
渡航先:フィリピン/セブ島
留学期間:2週間
学校:QQ English IT Park/ Sea Front 校 ※1週間ずつ
コース:ライトプラン(マンツーマン6時間+無料クラス2時間)
以前から周りの経営者の方やTwitterでフォローしている大学生達からセブ島留学の良い噂を聞いていて興味を持っていました。
現在の事業(Snapmart)の立ち上げやプロダクト開発で3年くらいは休みなく没頭していたので、留学する状況ではありませんでした。
現在は自分の時間を持てるようになったので、今のタイミングで留学したいという気持ちが出てきたのがきっかけです。
留学といえば、アメリカやカナダがメジャーで時間もお金もかかる敷居が高いイメージを持っていました。
しかし、前述の通りセブ島留学の良い噂を耳にする中で、沖縄へ行くくらいの気楽さで留学できるということを知り選択肢に上がってきました。また、ちょうど今年にプライベートでセブ島旅行を楽しみ、実際に見たことでイメージが湧いたというのも大きな理由です。
アメリカ/フロリダで正規大学留学の経験があります。Bachelor degreeで経営学を学んでいました。
卒業後、現地のIT企業でデータベースソフトの日本語オンラインヘルプを制作する部署に1年間勤めていました。
私がアメリカにいた1995年は、インターネットもなく(もちろんSNSも)、日本と繋がる術はバカ高い国際電話だけでした。
ちょうどその頃Windows95が世の中に出てきたばかりで、一般的に浸透しておらずまさにアメリカの生活にどっぷり、英語漬けの環境にいました。
そのまま現地で働くという選択肢もあったのですが、当時は遠距離恋愛をしていたのと、アメリカの生活が水に合わず(おもに食事が)、悩んだ末に日本に帰るという決断をしました。
今でこそ海外大卒は日本ではとても重宝されますが、当時は女性で海外の四年制大学卒業というだけで門前払いをされる時代でした。
同級生は、高校や短大を日本で卒業し大手企業に就職、数年勤めて寿退社というのが一般的な時代だったと思います。
就職氷河期も重なり就職も難しく、主婦をしながらHTMLのコードをどのように書くかといったTech系のライターとして執筆活動をしていました。
当時はドットコムバブルのようなIT系の景気がよく、それに乗っかり出版物もよく売れました。
5〜6年フリーのライターとして経験を摘み、27,8歳の時にライター業も全て辞め2年ほど国内外問わず放浪しました。
放浪中に訪れたイギリスで前事業となる禁煙セラピーというものに感銘を受け、独占ライセンスを購入し日本で広める事業活動を行いました。
その後、事業を手放し田舎に帰ったりと紆余曲折しながら、現在はピクスタ株式会社の子会社であるスナップマートの代表という位置にいます。
ほぼ機会はありませんでした。
20代でTech系のライターをしていた頃は、日英の翻訳や読み書きを中心に英語を使っていましたが、話す機会はほぼありませんでした。
38歳の頃、外資企業にお世話になったことがあり、業務上英語が必要不可欠となりました。
やはりブランクがあると中々アメリカにいた頃の英語力に戻すのに時間がかかり、2年間毎日2~3時間必死に英語を勉強した経験があります。
英語専門塾にも通っていましたが、働きながら本腰を入れて英語を学び直すのはなかなか根性のいることで、半年くらいでギブアップしてしまいました。
今でも、特に英語スピーキングに苦手意識を持っています。
使うと思いますし、使っていきたいと思っています。現事業の延長線上はもちろん、今後の事業展開の中でも積極的に外に出ていきたいと考えています。
国内のみの事業はとても限定的だと感じていて、日本から海外へ発信する方が夢があると思います。
そういった意味でも、英語の必要性は長年痛感しており、周りの経営者の方々も、多忙の中オンライン英会話などを駆使しながらコツコツ英語習得をしているので感化されています。
※えとみほさんは、シティ側のIT Park校とビーチ側のSea Front校の両校へ1週間ずつ通います
校舎が街中と海の近くの両方にあると聞いて環境的に良さそうと思ったのが理由の一つです。
スピーキング力です。限られた時間なのであまり欲張らず、まずは自身の事業を英語でプレゼンしたり、ピッチができるようになりたいと思っています。
前回セブ島旅行をした際に、ジンベイザメと泳いだりメジャーな観光は楽しんだので、何ができるかなぁと思案中です。
そこにいるだけで心が休まる綺麗なビーチでリフレッシュすることを楽しみにしています。
前回はセブ島の中心から離れた所に滞在していたので、街を探索してみたいですね。
2週間で劇的に英語力が上がるとは思っていませんが、英語漬けの環境に身を置くことで英語に対するエンジンがかかればいいと思っています。
帰国後もオンライン英会話などを利用しながら、コツコツと英語力アップを計りたいです。
現在当社でリモートワークを実験的に開始しています。
今はそれぞれの自宅や会社外といった国内レベルですが、これが海外となった時に、時差や通信環境などを考慮した上でのリモートワークが成り立つのかというのを確認したいと思っています。
もし可能となれば、エンジニアなどの海外採用も視野に入れていきたいと考えています。
米大学を卒業され、外資企業でのお仕事経験も豊富なえとみほさんでさえも英語スピーキングが苦手とはとても意外でした。
えとみほさんは既に高い英語力をお持ちだと思いますが、継続して英語を使わないと驚くほど英語力は落ちていく、と海外大卒が多い当社スタッフも口を揃えて言います。
様々な人生経験を持つえとみほさんが、フィリピン留学に対して、また英語に対してどのようなことを感じてご帰国されるのか、改めてお話を伺うのが楽しみです。
帰国後インタビュー後編もお楽しみに!
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