念願だった海外の語学学校へ通うことを決断したのは30代後半に入った時でした。そもそも長期間海外で生活していけるのか不安だらけでスタートしましたが、思い切ってフィリピンへ行って本当によかったです。
私が海外の語学学校へ通うことを決意したのは30代後半です。念願叶ってセブ島にあるCG校へ通学しました。
渡航する直前まで仕事をしていたことと、英語に興味はあったものの仕事では英語を使用しない環境だったので始めはについていけるのか、外国で長期間暮らしていけるのかという不安でいっぱいでした。
私は当初、留学先としてヨーロッパのマルタ共和国を希望していました。しかし学習ブランクもあり特にスピーキングに不安のある私に、マルタへ行く前にそのブランクと不安を解消するという目的で、CG校を薦められました。
せっかく行くのだからできるだけ成果を出したいと思っていた私は、マルタへ行く前に3ヶ月程度、基礎英語を復習しつつ更に英語力(特にスピーキング)を伸ばすことを最大の目的として、CG校を選びました。
実際に行った感想は以下の通りです。
朝8時から夜10時まで机に向かって勉強することは最初の1週間は特に大変でしたがだんだん慣れてきますし、課題のエッセイが少しずつ長く書けるようになると、翌日先生の添削をすませたノートを見直すことが楽しみになりました。
授業はマンツーマンとグループレッスンが半分ずつあり、マンツーマンでは自分のレベルと特化したいことに合わせて先生がある程度レッスン内容をカスタマイズしてくれますが、慣れてきたら教えてほしいことをどんどんリクエストして主体的に進めていけるとより効果的であると感じました。
次にマルタへの渡航を控えていた私の場合は、期間の半分を過ぎた時点からは特に発音とスピーキング、それとサバイバルイングリッシュに重点をおいて授業を展開してもらいました。
グループレッスンは最大4名までと少人数なのでクラスメイトの話す英語を聞いて、こういう言い回しもあるんだなと度々刺激を受けました。
また、前述の通りとても熱心で親身になって指導してくれる先生たちばかりでしたので、不思議とさぼらず授業に出席することができました。
辛い食事が多いのが一番の難点でしたが、マンゴーとバナナ等のフィリピン特産のフルーツを買いだめしていました。
現在は辛いものに慣れていない韓国人以外の留学生のためにメニューが改善されたそうです。あとはシャワーとトイレなどの設備、Wi-Fi環境が良くなればもっと快適かなと思いました。
CG校はセブ中心地からは少し離れたところにありますが、近くにスーパーもあり日用品には困りませんでした。
せっかくセブにいるので勉強だけでなくレジャーも楽しみたいと、休日に自分たちでツアーを組んでオスロブのジンベイザメを間近で見て一緒に写真を撮ってもらったことはフィリピンでの最高の思い出になりました。
滞在時は夏でしたので韓国人、日本人ともに大学生が多く友人のほとんどが年下という環境でしたが、良いバッチメイト、ドームメイト、クラスメイトに恵まれ、勉強面では時にはプレッシャーを感じることもありましたが楽しい日々でした。
私と同じように、まずはCG校で英語力を伸ばしてから2カ国目(オーストラリアやカナダ等)へ行くという友達が多かったです。
また、私は一人部屋でしたが、風邪をひいて寝こんでしまった時は、スタッフのニコルさん、バッチメイト、ドームメイトの友人らが支えてくれました。
彼女たちと何人かの先生たちとは帰国後も仲良しで現在もカカオトークやFacebookなどで連絡を取り合っています。こうした友達や先生たちとの交流のお陰で、3ヶ月間の滞在が終わるころには英語を話すことへの抵抗はほとんどなくなっていました。
3ヶ月間の途中、上達への伸び悩みを感じた時期もありましたが、いつも支えてくれた先生、友人、スタッフの方がいてくれたからこそ無事に笑顔で卒業できたのだと思っています。
CGで勉強したことは全て次のマルタでの滞在に役立っており、CGで英語を学べて本当に良かったなと思っています。
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