女性の方から人気急上昇中のマルタ島視察レポートをお届けします。
実際の街や学校の様子など是非ご覧ください^^
イタリアのすぐ下にある小さな小さな島国マルタ島に視察へいってきました。人口43万人、総面積は淡路島の半分ほどです。
街並みはディズニシーの様にキラキラ美しく、近年女性の方からのお問い合わせが急激に増えています。フィリピンから二カ国留学先としても大人気です。
マルタ島データ
面 積:316平方メートル
人 口:43万人
公用語:マルタ語及び英語
宗 教:カトリック
気 候:一年を通じで穏やか
1月上旬のオフシーズンに滞在しましたが、春用のコートを羽織ってちょうど良いくらいでした。
朝晩は冷えましたが海辺を散歩しても気持ち良いくらいです。
イタリアのローマよりマルタ入りしましたが、LCC航空Ryanairで片道4,500円ほどでした!
ヨーロッパ内はエアー代が安いため、留学中にご旅行される生徒さんも非常に多いです。
週末に旅行できる気軽さが良いですね!
さて、まずはマルタ空港でのピックアップスタッフとの合流です。
入国審査を終え、到着ロビーに出ると名前が書かれたボードを持ってお迎えしてくれます。
そのまま滞在先へ向かいます。車中はマルタのことをたくさん教えてくれ、陽気でお話し好きのドライバーさんでした。
滞在先に到着後、街を探索!
マルタ島は世界最古と言われる神殿遺跡がいくつもあり、バレッタという街はその美しさから街全体が世界遺産に登録されているほどです。
今回は時間の都合でジュガンティーヤ、イムナイドラ、ハイジェームなど有名な観光地を巡ることはできませんでしたが、語学学校のアクティビティとして企画されていることも多く、留学生はよく訪れています。
中世のヨーロッパの面影がそのまま残っており、その時代にタイムスリップしたような、おとぎ話の中で生活しているような感覚に陥るのがマルタ島の魅力です。
全体的な印象として、マルタの人々は優しく親切で、治安もヨーロッパではトップクラスの治安の良さも魅力です。
公用語はマルタ語と英語ですが、どこでも英語が通じました。
翌日にいくつかの学校視察を控えていたので、バスに乗り、スーパーマーケットへ行ったりと生徒さんの生活に近いルートで探索しました。
バスは1,5ユーロで2時間乗り放題です。路線も一方通行なので間違えることなく簡単に乗車できます。
運転手さんに質問しながら乗車しましたが、皆さんとても親切でした。
タクシーもありますが、メーターはなく乗車前にドライバーと価格交渉が必要です。
バスの方が断然便利だと思います。
マルタ島の繁華街であるSlimaのスーパーマーケットへ。
東京で言うと渋谷的な位置付けですがそこまで栄えてはいないです。
お買い物やレストランなど何でもある区域です。
全体的に、フルーツや野菜は日本よりも少し高い印象ですが、量り売りをしているのでその分安く購入できます。
自炊を中心に1ヶ月生活すると食費代で1万円/月もかからないです
スーパー内のお肉屋さん。
ハモンセラーノを切っている様子。欧米はサラミや生ハム、チーズが安く手に入りいいですね!
おいしそうなチーズ。こちらも量り売りしてくれます。
マルタワインという品種があるほどマルタの名産です。
しかし、お味は隣国のイタリアワインを選んだ方が良い気がしました。お安いものは3ユーロほどです。
(余談ですが、スーパーでのお買い物はエコバックがあれば便利だと思いました。袋は有料なので現地の方はエコバック持参でお買い物していました!)
街の中心地には様々なツアー会社が軒を連ねていました。
学校のアクティビティでは物足りない方にぴったりですね!
マルタは有名なダイビングスポットがあり、年中楽しむことができます。
さて、ディナータイムです。滞在中は現地の学校長やスタッフさんとも何度かご一緒させていただきました。
マルタの名物と言えば、地中海に浮かぶ島だけあり獲れたてのシーフードです。
その他、マルタ料理といえばうさぎやタコ料理、またアリオッタ(Aljotta)という魚介のスープもいただきました。
地中海で獲れたエビ、タコ、ムール貝などを炒めた玉ねぎ、ガーリックと刻んだトマトと合わせて煮込み、最後にレモンをぎゅっと絞っていただきます。(奥のオレンジ色がアリオッタ)
食事をしたレストラン前で柴犬発見。オリデー君(4ヶ月)。海沿いを散歩していました。
飼い主さんもニコニコ。
あっという間に1日目終了。
マルタ島は歩くだけで楽しく、とにかく人が親切という印象を受けました。
学生さんにとっても住み心地がよく、大学生などのお若い方でも安心して生活ができると思います。
何より日本人が非常に少ないので(学校によっては3%比率)、英語環境にどっぷり浸かりたい方には特におすすめです。
女性が好むのも納得でした。
旅行記みたいになってしまいましたが、追ってしっかり学校視察レポートもまとめたいと思います。
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