TOEFL対策を考える上でフィリピン留学を視野に入れたことはありますか?アメリカの大学進学に必須となるTOEFLですが、フィリピンでそのような資格の対策をしている学校は存在するのでしょうか?今回はフィリピンの語学学校の特徴と、TOEFL対策をしているフィリピンの語学学校は、欧米圏に比べたときにどんな利点があるのかを調べていきます。
1. TOEFLとは
2. TOEICよりもTOEFL
3. フィリピン留学でTOEFL対策?
4. フィリピンのTOEFL対策コースで出来ること
5. フィリピン留学でのTOEFL対策で気をつけること
6. TOEFL対策ならここ!オススメ語学学校2校!
7. まとめ
TOEFLは米国ニュージャージー州に拠点を置く、ETSがアカデミックな英語能力を証明するためのテストとして開発されたものです。
現在は主にアメリカの大学及び大学院試験でスコアの証明が求められています。また最近ではオーストラリアやドイツ、フランスの大学、イギリスでTier4と呼ばれる就労ビザ取得にも利用できる、世界的に認められた英語能力証明資格です。
TOEICとTOEFLの違いは以下の通りに形式が違います。
TOEICの特徴
・マーク式
・L&Rの2技能のみのテスト
・ビジネス英語
TOEFLの特徴
・4技能全ての技能を測る
・アカデミックな内容
TOEICとTOEFLは実践的な英語を測れるか測れないかに違いがあります。日本では就活でも大学でもTOEICのスコアを重要視します。しかしTOEICの世界は狭く、TOEICの受験者の国籍は7割が韓国と日本です。現在TOEICのスコアは韓国と日本にしか通用しません。
イギリスでは2014年にBBCが報じたTOEIC試験会場での不正発覚により、英国内務省がTOEICのライセンス契約を打ち切りました。その影響で、イギリスに行くとそもそもTOEICの存在を知らないとも言われます。
TOEICは主にリーデイングとリスニング力をマークシート形式で測るため、他のライティングとスピーキングの能力が測れません。TOEICの試験ではアウトプット型でペーパー以外の能力を測ることができないため、例え満点を取っても英語が喋れるとは限らないのです。
そのため、4技能全てをカバーするTOEFLが公式の機関で大いに重要視されます。TOEICのスコアを入学条件としている大学はアメリカやイギリスではほとんどありませんが、TOEFLのスコアの提示が必須の大学や大学院、就職先は世界に数多く存在します。アメリカのみならず、イギリスのビザ取得にもTOEFLのiBTが有効です。
近年人気沸騰中のフィリピン留学に対してどんなイメージを持たれていますか?安価ではあるものの欧米圏に比べてどんな利点があるのでしょうか?TOEFLと聞くと主にアメリカで必要とされる資格というのもあって、フィリピンで対策をして本当に大丈夫なの?という不安もあるかもしれません。
実際にフィリピンの語学学校を見てみると約170校の語学学校がTOEFL対策コースを開講しています。セブ島だけでも約20もの学校が開講しています。
欧米やオーストラリアなどの国々に比べると遥かに安価なフィリピンの語学学校は滞在費を含めてもかなり費用が抑えられます。
また、日本にも存在するコーチング式のTOEFL対策塾では10回程度の授業で40万〜50万程かかりますがフィリピンでは1日8時間ほどの授業で滞在費含め1週間8万〜10万程と大幅に費用を抑えられます。
欧米の語学学校とフィリピンの語学学校の平均的な費用を比較してみても1ヶ月間の欧米での留学費用が平均30万円なのに対してフィリピンでは平均17万とおよそ半分の費用に抑えることができます。
たとえば、SMEAGでは最大11時間のスパルタコースを選択可能でより多くの勉強時間を確保したい人に向いています。
これはイブニングスパルタクラスといって通常の授業の前に朝6:40からボキャブラリーなどの授業と1日の全授業後に1時間半程のTOEFL模擬テストを加えたものです。1日を通して朝6:40から夜8:35まで授業を受けることになります。
欧米圏の語学学校は平均的に1日4時間の授業で比較的費用が高いのに対してフィリピンは安価な上に授業時間もより長く確保でき、コストパフォーマンスが良いのも利点です。
一般的にフィリピン留学での成長率は実際に2ヶ月から半年まで滞在した人でTOEICでいうと200点から300点程です。半年間で400点ほど伸ばした猛者もいます。
大学4年で休学し3ヶ月間フィリピン留学をした方は渡航前からTOEFLに換算するとiBT46アップ。同じく3ヶ月留学した方も渡航前から帰国後iBT36アップ。
更にSMEAGキャピタルキャンパスでは点数保証制度の達成率が98%と確実な結果を出してきています。万が一目標点数まで到達しなかった場合は達成するまで延長料無料滞在費のみで受講できます。
TOEFL対策コースが人気の学校はコースのシステムがきちんとしていて、結果が出やすいように工夫されています。細かなレベルに分かれているところもより効率的です。
ただコースがあったから、安かったからと安易に選んでしまうのは危険です。
必要なスコアが決まっているなら点数保証コースを選びましょう。スパルタなことが多いですが、小テストを毎回9割以上取る、遅刻、欠席をしないといった基本的な条件をクリアすることで万が一目標点数に達しなくても達成するまで延長料無料で授業が受けられます。
点数保証コースを受講する場合も頭が空っぽの状態では意味がありません。
というのも、例えば目標iBTが80で、iBT80保証コースが語学学校にあっても、入学条件がそもそも最低iBT60を持ち合わせていないと入学できからです。
目標点数の20スコア下の点数は最低限とっておかなければ希望の点数保証コースを受講できないということです。早い段階から点数アップに向けて準備をしておきましょう。
現地の語学学校に着いたらクラス全員が日本人だったという話をよく耳にします。
評判が良いから、お勧めされたから、ではなく学校情報をよく吟味し、より長い時間英語を使う環境に身をおきましょう。
授業の間の休み時間に日本人同士で日本語でおしゃべりをしてしまってはせっかくの留学が無駄になってしまいます。
TOEFL公式試験会場としても認可を受けている安心キャンパス、SMEAGはセブ最大規模を誇る大きな学校で24時間の警備体制です。更に日本人シェフが寮に駐在しているため、少し心配な現地での食事もSMEAGキャピタルキャンパスなら問題なしです!また、最大11時間のマンツーマンレッスンが受けられます。CIP同様に点数保証制度も。
学校詳細はこちら
CIPの位置するクラークエリアは国際経済特区に指定されており、フィリピンの中でもより国際色豊かな地区です。そのため実際に成果を出してくれるネイテイブ講師が常時10名以上揃っています。毎週実力確認のための模試や単語テストもあります。更に12週間のTOEFL対策コースを受講すると目標点数の保障制度を受けることができます。
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いかがでしたか?TOEFL対策を検討中の方は一度フィリピンでの対策を考えてみましょう。
点数保証や選べる11時間のスパルタ授業など、欧米にはない独自のカリキュラムが特徴的です。ネイテイブ講師も揃っているためわざわざ欧米や日本のコーチング式塾に通うより効率良く集中できるのがフィリピン留学の特徴です。
これを期にフィリピンでの目標達成を考えてみましょう!
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