1週間の短期間でも留学できることで有名なフィリピン留学。費用の安さやアクセスの良さで学生から社会人まで様々な人から人気を集めています。
2週間のフィリピン留学で英語力がグンと伸びた人がいる一方、英語力があまり伸びなかったという人も少なくありません。
この記事では、2週間のフィリピン留学でできることや短期間で英語力を伸ばすためにすることをまとめました!
《もくじ》
2週間のフィリピン留学でかかる費用をまとめました!
フィリピン留学は一般的に寮生活になり、寮は1人部屋から4人部屋まで人数を選べます。留学費用は人数が少ないほど高く、人数が多いほど安くなります。また選ぶ学校によっても変わってくるため、この費用はセブ島のTARGET校2人部屋を想定した料金です。
フィリピン留学では先生と生徒が1対1で授業を行うマンツーマンレッスンが行われ、英語で話すことを余儀なくされます。さらにフィリピンの学校ではEOPという英語以外の言葉を使ってはいけないルールがあり、授業時間外でも友達との会話は英語になります。そのため英語に触れる機会が増え、英語を話すことに抵抗がなくなります。
国籍比率が良い学校だと様々な国の留学生と出会えます。彼、彼女らとの会話は英語になり、英語が得意な人も不得意な人もいるなかで2週間コミュニケーションを取り続けると、相手がなんて言いたいのかジェスチャーや表情から察して汲み取る力がつきます。
先生や友達と英語でコミュニケーションをとり、自分の言いたいことが伝わったときは英語力が上がった実感が得られ自信に繋がります。一方で言いたいことが伝わらず悔しい思いをする時もあり、英語をもっとできるようになりたいという気持ちが湧いてくるでしょう。2週間という期間は英語を習得するには短い期間ですが今後の勉強のモチベーションに繋がります。
2週間のフィリピン留学では約100時間の勉強時間を確保でき、英語に対する抵抗をなくしたり意思疎通できるようになるのは可能です。しかし日常英会話の習得は500〜600時間かかると言われていて、初心者の人がフィリピン留学に行ったからいきなり英語がペラペラに喋れるようにはなりません。
2週間という短い留学期間ではなにが出来るのか、英語力を最大限に伸ばすにはどうすれば良いのかを事前に知っておくことでより有意義な留学生活を送ることが出来ます。
見落としがちですがフィリピン留学は基本的に日曜に学校に到着し、月曜にオリエンテーション、金曜に卒業式が行われます。1週間では週末を迎える前に留学が終わってしまいます。そのため、実は2週間の留学が週末のある最小の期間なんです。
ちなみに2週間の中でもより観光や交流を楽しみたい方には、自由度の高い日本人資本のノンスパルタ校がおすすめです。
フィリピン留学は学校選びが非常に重要です。フィリピンの長期留学を検討している場合、入学した学校が自分に合わなかった場合リスクはとても大きいですよね。なので2週間で学校を下見してみたり週末に学校のまわりを探索してみるなど、長期留学の下調べとして2週間の短期で留学する人も増えています。
スピーキングを伸ばしにフィリピン留学をした人がTOEICを受けてみたら点数が上がっておらず落胆することがよくあります。TOEICで高得点を取るためにはTOEICの勉強が必要です。
留学の目的をブラさないためにも、渡航前に自分がフィリピン留学で何を勉強したいか、何のために留学するのか目標を明確にしておきましょう。
期間の長さにかかわらず留学に行けば英語が喋れるようになるというのは間違いです。留学に行ってからの英語力の伸びは、留学前の元々の英語力に比例します。フィリピン留学はマンツーマンレッスンを通じたアウトプットの機会が多いので、そこで勉強不足のために文法や単語など、日本でもできる勉強をやるのえは勿体ないです。
こちらは現役医大生の女性が2週間のフィリピン留学に挑戦した体験談です。
彼女は「英語を使って診察のできる医者になる」というテーマを持ち、週末はボランティアに参加して文化交流をするなど、まさに短期の留学をうまく活用しています。是非参考にしてみてください。
フィリピン留学では日曜に学校へ到着し、月曜はオリエンテーションで、金曜は卒業式です。なので2週間の滞在だと授業が行われるのは1周目の火〜金から2周目の月〜金で実質9日間だけです。しかもフィリピンの祝日が被ると休校になってしまうところがほとんどです。ただでさえ短い留学がさらに短くなってしまうのは残念ですよね…。
なので、2週間の留学でも授業数をしっかり確保できる学校を紹介します!
TARGETがオススメな理由
通常、初日のオリエンテーションでは学校説明が行われるだけで授業はないのですが、TARGETは最初の月曜日から授業が行われます!
仮に他の授業日が祝日に被ってしまったとしても、その分振替で別の日に授業数が保証されています。
詳しくはこちら
HOWDYがオススメな理由
HOWDYはもともとの祝日が少なく設定されていて、フィリピンの祝祭日が約20日に対し休校日は年に5日間だけです。HOWDYも初日から授業を受けることが可能で、さらに土日にもマンツーマンクラスを追加受講できます。そのため短期留学でも英語を勉強する時間をたくさん確保できます。
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いかがでしたか?
今回の記事をまとめると
短い期間のフィリピン留学で英語力を高めるには意外にも留学前の準備が大切になってくるんです。留学を思い立ったその瞬間から早めの準備を心掛けましょう!
フィリピン留学の準備や流れを詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にして下さい。
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