フィリピンには何100校もの語学学校が存在します。その中から自分に合う学校を見つけるなんてできない!と思っている方でも、これだ!と思う学校が見つけられるようにこの記事を作りました。おすすめ校は人によって違うため、一つ一つ自分の語学学校の軸を見つけていきましょう。
フィリピンの語学学校ではマンツーマン授業を1日約5~8時間受けることができ、また教室には先生1人に対して生徒が自分1人しかいないため、自分が英語を話さなければ授業が成り立ちません。そのため1日中英語をしゃべり続けることになります。
そのため、スピーキング力を上げたいという人にはおすすめです。
欧米圏での留学での授業形式で一般的なグループレッスンでは、先生がクラス全体に対して一方的に話すことが多いため、そもそも発言を求められることがなく、発言を求められたとしても他の学生と均等になるように発言機会を分配してしまいます。そのため、1回の授業での発言時間がかなり限られてしまい、1日を通しても自分が英語を話す時間が短くなってしまうというデメリットがあります。
フィリピンにはTOEICに特化したコースがあります。
TOEICコースでは、毎日TOEIC試験で高得点を取るためのコツを教えてもらいながら、インプットとアウトプットを高速で繰り返すことができます。
これは、フィリピン人の先生も英語のネイティブではなく、学生時代からTOEIC勉強をしており、TOEICを解くコツを熟知しているため可能なんですね。
宿題も出されることがあるため、その日に教えてもらったことをその日の放課後の勉強で定着させることができます。
このように、インプットとアウトプットを高速で行うことにより、短期間で成果を出すことができます。
(フィリピン留学では他にもTOEFLやIELTSのコースもあります。)
短期間でTOEIC、TOEFL、IELTSのスコアを確実に上げたい人にはおすすめです。
グループレッスンでは他の生徒もいるため自分だけに合わせて授業をしてもらうことは不可能ですが、フィリピン留学ではマンツーマン授業が基本であるため、柔軟に自分のレベルに合わせた授業を展開してもらうことが可能になります。
例えば、難しくて理解ができないレベルの授業であった場合、先生にレベルを落とすように頼むことができます。
逆にかなり簡単なレベルの授業だと感じた場合は、レベルを上げてもらうようにお願いすることができます。
グループレッスンではありがちな、"授業が自分のレベルに合っておらず時間が無駄・・"という問題は、マンツーマンレッスンでは起こりません。
このようにして、自分が留学後にどれくらいの英語力になっていたいかというゴールに向けて、無駄なくレベルアップしていくことができます。
留学中に達成したい英語力のゴールが明確な人で、現状とゴールのギャップが小さい人はもちろん、大きい人までおすすめです。
アメリカやオーストラリアなど欧米圏の国へ留学に行くと、物価が高くて食べたいものが食べれない!、ショッピングしたいけど高くて何も買えない!ということがよくあります。
友達とランチに行ったり服を買いに行ったりしたいのに、物価が高いせいで余暇を楽しめないのは辛いですよね。
しかし、フィリピンの物価は日本の物価の1/3ととても安く、食べたいものを食べて、買いたいものを買うことが可能になります。
例えば、ミネラルウォーターは約45円、スターバックスは約230円、サンダルは約230円です。
そんなにお金は持っていないけど、食べたいものは食べたい!、ショッピングも楽しみたい!という方にはおすすめです。
フィリピンはたくさんの島で成り立っており、透き通るような綺麗な海で有名です。
物価が安いため、海までの交通費やアクティビティ費を安く抑えることができ、休日には簡単にアイランドホッピングという人気のアクティビティに挑戦することができます。
また、フィリピンの孤児院に行って子供と交流する企画をしてくれる語学学校もあるため、日本ではできないようなことを経験できることもあります。
地域にもよりますが、セブ島であればレストランやショッピングモール、ナイトプールやクラブなどもあるため、放課後や休日も勉強以外で充実させることができます。
やはり交通費や入場料などは日本と比べて安いため、このような遊びも実現しやすいです。
語学学校の友達と、放課後や休日に一緒にご飯行こう!遊びに行こう!という流れになることもしょっちゅうあります。
勉強と遊びのメリハリを付けれる人、勉強だけでなく遊びも楽しみたい人にはおすすめです。
フィリピンは先進国である日本とは違い発展途上国です。
マンツーマンの授業中に先生と、日本とフィリピンの文化の違いについて話すことがあります。
そこでフィリピンの労働環境や生活環境について知ることができ、日本とのギャップの大きさによって視野を広げることができます。
先生との話からだけでなく、寮での生活やフィリピンの交通、ご飯屋さんなど日常生活で実際に自分が経験することからも日本との違いを感じることができます。
そして、改めて客観的に日本について考えることができます。
留学中、英語だけでなく自分の視野を広げてくれるような経験ができることもフィリピン留学の醍醐味ですね。
自分が生きている環境を客観的に見てみたい人、発展途上国に興味がある人にはおすすめです。
フィリピンに留学すると、1日中勉強することになります。
スケジュールの例としては、1日2時間グループレッスン、5時間マンツーマンレッスン、その後2時間ほど自習となります。
欧米圏での留学は授業時間が1日4~5時間であることと比較すると、フィリピンは1日約8時間と、欧米圏の約2倍の勉強時間になります。
このような1日中語学学校にこもって勉強をするハードな留学生活をしにくる人たちは、英語学習に対するモチベーションが高いです。
そんな人たちからは常に刺激をもらうことができ、ハードな留学生活を一緒に乗り越えることができます。
1人で頑張る自信がない人にはおすすめです。
フィリピン人はとてもフレンドリーであるため、授業中に英語学習以外のプライベートな話も積極的にしてくれたり、廊下で声をかけてくれたり、ちょっかいを出してくれたりします(笑)
先生と仲良くなればなるほど、そんな先生と楽しく会話ができるようになりたい!と、どんどん勉強をする意欲が湧いてきます。
なんで英語を勉強しているんだろう?と留学の途中で勉強する意味を見失うことなく、常に英語学習に励むことができます。
英語を学習するモチベーションを身近に持っていたい人にはおすすめです。
フィリピン留学では寮での生活が基本になります。寮にはラウンジがあり、授業以外の時間はそこで他の留学生と交流を持つことができます。
放課後にラウンジで、なぜ留学しているのか、フィリピン留学のあとは何をするのかなど、いろいろなバックグラウンドを持った人と様々な話をすることができます。
寮のおかげで授業以外も誰かと交流する機会があり、自分次第で人との繋がりを作ったり、熱い話が聞けたりと、とても濃い時間を過ごすことができます。
色々なバックグラウンドの人と話したい、人との繋がりが欲しいという人にはおすすめです。
フィリピン留学では1日約8時間の授業を受けるなど、とにかく英語漬けの日々を過ごすことになります。
留学が終わるころには、こんなにハードな留学生活をやり切った!という達成感と、とにかく毎日英語を話しまくったという自分の英語力に対する自信を得ることができます。
この達成感と自信があれば、欧米圏での留学やワーキングホリデーにも胸を張って挑戦することができます。
フィリピン留学の後に欧米圏への留学やワーキングホリデーを控えている人にはおすすめです。
StudyInがセブ島でおすすめする語学学校をご紹介します!
TARGETは6年間で4000人以上の英語力を伸ばしてきたという信頼があり、教育への満足度95%、スタッフへの満足度98%と高い実績がある学校です。
1週間:¥76,164~
4週間:¥146,720~
TARGETの詳しい情報はこちら。
CG English Academyでは、先生と生徒でマンツーマンレッスンの授業内容を決めるため、確実に目標達成に向けてすすむことができます。
また、スピーキングに力を入れており、使える英語を身に付けることができます。
1週間:¥98,560~
4週間:¥196,000~
CG English Academyの詳しい情報はこちら。
CG ESL Center Banilad CampusではCG独自の教育システムを駆使しています。
英語面と環境面の両方にこだわっており、英語学習時間とリフレッシュ時間のメリハリをつけて留学生活を送ることができます。
1週間:¥96,320~
4週間:¥193,760~
CG ESL Center Banilad Campusの詳しい情報はこちら。
この記事では、フィリピン留学をおすすめする理由を10個ご紹介しました。
勉強と遊びを両立できたり、とにかく1日中英語を話すことができるなど、フィリピン留学の様々な特徴を理解することができたと思います。
自分はこういう留学生活がいいな、できるだけ○○な留学生活がいいな、などフィリピン留学に対する自分のこだわりや譲れない点を明確にして、より自分に合う語学学校を見つけてみましょう。
留学カウンセラーに、学校選びの自分のこだわりを伝えれば、自分に合った語学学校を紹介してくれます。
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