フィリピン留学へ薬は持っていける?そんな不安を安心に変える完全ガイドです。常備薬や処方薬の持ち込みリスト、英文処方箋の準備、現地の薬局での買い方まで徹底解説。年間5,000人以上をサポートし、YouTube登録者120万人超のStudyInが、あなたの健康面での不安に寄り添い、万全の準備をお手伝いします。
「フィリピン留学、すごく楽しみ!でも、もし現地で体調を崩したらどうしよう…」
「普段から飲んでいる薬があるけど、フィリピンに持っていけるのかな?」
海外の慣れない環境での生活を前に、大きな期待と同じくらい、健康面の不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
こんにちは!年間5,000名以上の留学生をサポートする「StudyIn」です。
私たちは、留学サポートだけでなく、登録者120万人超のYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」も運営しており、これまで数多くの留学生のリアルな悩みや不安に寄り添ってきました。
実は、そうしたお悩みの中でも特に多いのが、「薬」に関するご相談です。
慣れない食事や水、気候の変化で、思わぬときに体調は変化するもの。そんなとき、手元に安心できる薬があるかないかで、心の余裕は大きく変わります。
この記事では、あなたのそんな不安を解消するために、フィリピンへの薬の持ち込みに関する全ての情報を、分かりやすく、そして丁寧にお伝えします。
この記事を読み終える頃には、
「何を持っていけば良いか分かった!」
「現地で困った時の対処法もばっちり!」
「これで安心して留学準備が進められる!」
と、あなたの不安が安心と自信に変わっているはずです。
さあ、一緒に最高の留学準備を始めましょう!
【目次】
いろいろな情報があって混乱してしまうかもしれませんが、私たちの答えはシンプルです。
普段から飲み慣れている日本の薬は、必ず持参しましょう
「現地でも買えるなら、荷物は少ない方が良いのでは?」と思うかもしれません。しかし、私たちは留学生の皆さんには、普段使っている薬の持参を強くおすすめしています。その理由は3つあります。
海外の薬は成分が強かったり、そもそも自分の体に合うか分からなかったりします。体調が悪い時に、さらに薬の心配までするのは大きなストレスです。
使い慣れた薬は、何よりの「お守り」になります。
フィリピンで薬を購入する場合、大手チェーンのドラッグストアや路面店が主な購入場所となります。しかし、路面店は質の悪い薬や違法薬物が販売されている可能性があるため、大手のドラッグストアでの購入をおすすめしています。
現地で購入できるものの、購入する場所が限られていると、深夜や早朝に体調が急変した場合にすぐ購入できるとは限りません。
症状を英語で説明し、慣れない薬局で適切な薬を探すのは一苦労です。日本から持参すれば、そうした手間や時間をかけずに、すぐに対処できます。
留学生活を最高のものにするためには、まず万全の健康管理が第一です。その第一歩が、日本からの薬の準備なのです。
では、具体的にどんな薬を持っていけば良いのでしょうか?
ここでは、多くの留学生が「持ってきて良かった!」と答えるマストアイテムを、症状別にリストアップしました。
症状の種類 | 薬の種類 | 具体例(日本で買える薬) | アドバイス |
風邪の諸症状 | 総合感冒薬 | パブロン ルル など |
飲み慣れているものを持参しましょう。フィリピンは冷房が強い場所も多く、意外と風邪をひきやすいです。 |
頭痛・発熱・生理痛 | 解熱鎮痛剤 | バファリン ロキソニンS など |
急な発熱や痛みにすぐ対応できます。特に女性は、生理痛の薬は必須です。 |
お腹の不調 | 胃腸薬 整腸剤 下痢止め |
太田胃散 ビオフェルミン ストッパ など |
慣れない食事や水で、お腹の調子を崩すことは「留学あるある」です。整腸剤は毎日飲むのもおすすめです。 |
ケガ・虫刺され | 消毒液 絆創膏 かゆみ止め 虫除けスプレー |
マキロン バンドエイド ムヒ サラテクト など |
フィリピンは蚊が多く、デング熱のリスクもあります。虫除け対策は万全に。 |
その他 | 目薬 アレルギー薬 酔い止め |
サンテFX アレグラFX アネロン など |
コンタクト使用者やアレルギー持ちの方、乗り物酔いしやすい方は忘れずに。 |
薬は、1〜2日分を機内持ち込みの手荷物に、残りをスーツケースに入れるのがおすすめです。万が一のロストバゲージに備えるとともに、フライト中や到着直後に必要になる可能性も考えておきましょう。
薬以外の持ち物で悩んでいる方は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
持病の治療などで医師から処方された薬がある場合は、特に注意が必要です。安心して持ち込むために、必ず以下の2つの書類を準備してください。
医師に、何の薬が、どのくらいの量・用法で処方されているかを英語で記載してもらう書類です。
こちらは、麻薬取締法や向精神薬取締法に該当する成分を含む医薬品を携帯して出入国する際に、地方厚生局麻薬取締部に申請して発行してもらう証明書です。
ご自身の薬が該当するか分からない場合は、必ず医師や薬剤師に確認しましょう。
出発の1ヶ月前までには、かかりつけの医師に「フィリピンへ留学するため、英文の処方箋と、必要であれば薬剤証明書の取得について相談したい」と伝えましょう。
書類作成には時間がかかる場合があるため、早めの行動が肝心です。
≪注意点≫
※薬の持ち込みに関する規定は変更される可能性があります。渡航前には、必ず在フィリピン日本国大使館や厚生労働省のウェブサイトで最新情報をご確認ください。
「持ってきた薬がなくなってしまった」
「日本では市販されていない症状の薬が必要になった」
そんな時でも、現地の薬局を上手に利用できれば安心です。
フィリピンの街中には、日本のドラッグストアと同じようなお店が至る所にあります。代表的な2つを覚えておきましょう。
アジア全域に展開するドラッグストア。薬だけでなく、化粧品や日用品の品揃えも豊富で、ショッピングモール内によく入っています。
フィリピン最大手の薬局チェーン。24時間営業の店舗もあり、急な体調不良の際に頼りになります。
フィリピンの薬局には、日本と少し違う文化があります。
多くの薬はカウンターの奥にあり、薬剤師に症状を伝えて出してもらいます。
薬は1シート(10錠など)単位ではなく、1錠から購入できるのが一般的です。「Good for 3 days (3日分ください)」のように伝えましょう。
有名なブランド薬よりも、安価なジェネリック医薬品を勧められることが多いです。
YouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」でも、病院や薬局で使える実践的な英会話フレーズを紹介しています。渡航前にチェックしておくと、さらに安心ですよ!
ここまで薬の準備についてお話してきましたが、「やっぱり自分一人では不安…」「もしもの時、誰かに相談できる環境が欲しい」と感じる方もいるかもしれません。
そんな方に、StudyInの存在を知っていただけたら幸いです。
私たちStudyInは、留学生のサポートだけでなく、登録者数120万人を超えるYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」も運営しており、机上の空論ではない、リアルで役立つ情報を日々発信しています。
この記事も、年間5000人という圧倒的なサポート実績の中で得られた、留学生のリアルな声に基づいて作成しています。
私たちは、ただ学校を紹介するだけの留学エージェントではありません。
年間5,000人以上の留学生をサポートしてきた実績と、現地での手厚いサポート体制で、あなたの留学生活を「出発前から帰国後まで」一貫して支えます。
薬の準備はもちろん、現地での生活、学習面での悩み、何でも私たちにご相談ください。あなたの不安に一つひとつ寄り添い、解決していくのが私たちの役目です。
▼まずは気軽に情報収集から!あなたの不安、聞かせてください▼
最後に、薬に関してよく寄せられる質問にお答えします。
A1. 一般的な市販薬を常識の範囲内の量で持ち込む場合、特別な申告は不要なことがほとんどです。
ただし、処方薬、特に向精神薬などが含まれる場合は、前述の「薬剤証明書」を携帯し、求められた際に提示できるようにしておきましょう。
A2. はい、個人で使用する量のサプリメントやビタミン剤は問題なく持ち込めます。
成分が分かるように、元のパッケージのまま持参することをおすすめします。
A3. 医薬品の国際郵便は、国によって厳しい制限があります。
フィリピンへの医薬品の郵送は原則として禁止されており、税関で没収・破棄される可能性が非常に高いです。必要な薬は必ずご自身で持参してください。
フィリピン留学における薬の準備について、ご理解いただけましたでしょうか?
この記事でお伝えしたポイントをもう一度おさらいしましょう。
薬の準備は、あなたの留学生活を、心から安心して楽しむための大切な「投資」です。
そして、私たちStudyInは、その準備段階からあなたの隣にいます。
さあ、不安を自信に変えて、フィリピン留学という、あなたの人生にとってかけがえのない挑戦への一歩を踏み出しましょう。
あなたの輝かしい挑戦を、業界No.1の実績を持つ私たちが、全力で応援します。
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