留学中にお金を稼ぎたい!勉強するだけじゃなくて、旅行にも行きたい!
そんな欲張りな方には、ワーキングホリデーがおすすめです。
「聞いたことはあるけど、ワーキングホリデーとは一体なんなの…?」
「ワーホリって具体的にどんなことができるの…?」
ワーキングホリデーについての疑問を解決します!
ワーキングホリデーとは、18~30歳の青少年を対象とした、協定を結んでいる国や地域に休暇目的で渡航できる制度です。
この制度は、それぞれの国・地域の青少年が相手国の文化や生活様式を知ることで、相互理解を深めることを目的としています。
‟休暇目的”となっていますが、ワーキングホリデーでは、アルバイトや有給のインターンシップといった就労や、語学学校に通うこともできます。もちろん、休暇として旅行を楽しむことも可能です。
現在日本は23の国や地域とワーキングホリデーの協定を結んでいます。
英語圏では、イギリスやカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドに行くことができます。
アメリカではワーホリができません。
非英語圏でも、フランスやスペイン、韓国やドイツ、台湾など、さまざまな国や地域でワーキングホリデーをすることができます。
ワーホリができる国についての詳細を見たい方は、コチラをご覧ください!
ワーキングホリデーを検討する時に気を付けたいのが、1国につき1度しかワーキングホリデー制度を利用できないということです。
後ほど述べますが、ワーホリのためのビザの取得要件にも、以前ワーキングホリデービザを取得したことがないことという記載があります。
一生に一度しかできないその国でのワーキングホリデー。
帰国前に「もっとああしていればよかった…」と後悔することがないよう、出発前に何をするかしっかり考えてから渡航しましょう!
現在日本は23の国や地域とワーキングホリデーの協定を結んでいます。
英語圏のワーキングホリデー提携国についての詳細について知りたい方はコチラの記事をご覧ください!
このように、ワーキングホリデーに行ける国は数多くありますが、ワーホリは1国につき1度しかできません。
しっかりと計画を立ててワーキングホリデーに臨みましょう!
ワーキングホリデー制度では、原則として最長1年間(365日間)滞在することができます。
ただ、オーストラリアに限り、セカンドワーキングホリデーというものが存在し、ワーキングホリデー期間の延長をすることができます。
セカンドワーキングホリデービザ申請の時も、1度目の申請時同様、30歳以下であるという条件があります。
ワーホリの延長方法については、「ワーホリの延長方法を申請から延長以外の選択肢まで徹底解説しちゃいます!」をご覧ください!
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「2年間のワーホリを考えているあなたへ!延長方法から予算、メリット・デメリットまで徹底解説!」
参考:Second Working Holiday Visa|Australian Government Department of Home Affairs
ワーキングホリデーでは、先ほども言った通り、学校に通う、働く、遊ぶなど、できることがたくさんあります。
そこで重要になってくるのが、自分が何をしたいのか、ワーホリを終えて自分がどのようになっていたいのかを明確にすることです!
語学学校に通うなら学校探しや申し込み、働くなら働き口を探すなど、目的に合わせて準備も変わってきます。
ワーホリの目的を明確にしたら、ビザの準備を早めに始めましょう!
ワーホリビザでは、残高証明の提出や健康診断、無犯罪証明書などなど、必要な書類が多くあり、手続きも煩雑な場合が多いです。
まずは、ビザの取得条件について見ていきましょう。
ワーホリビザの取得には、いくつか条件があります。
重要な項目をいくつか挙げると、
詳細については、「ワーキングホリデービザを1から解説!勉強もバイトもできちゃうオールマイティーなビザとは?」をご覧ください。
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英語圏の中で、渡航前の費用が抑えられるのはオーストラリアとなっています。
オーストラリアは唯一ワーホリビザの取得に残高証明の提出が必要ありません。
ただ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ、アイルランドという英語圏のワーキングホリデー協定国では総額で200~280万円ほどかかります。
自分の渡航先で生活費がいくらかかるのかを見ながら、計画的に貯金をしておくことが重要です。
ワーキングホリデーの費用についての詳細が知りたい方は、「渡航前に100万円必要?知らなきゃ困るワーキングホリデー準備に不可欠な費用情報!」の記事をご覧ください。
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「貯金がなくても諦めないで!留学ローンで実現できるワーキングホリデー!」
ワーキングホリデーの準備は早めに始めて困ることはありません。
出発前に焦らなくてもいいように、行くことを決めたらすぐに準備に取り掛かりましょう!
ワーキングホリデーで実際に働こうと思っている方は、英語圏なら最低でも日常会話レベルの英語力があった方がいいです。
ほとんどの場合、ワーホリビザの取得条件に語学力の基準はありませんが、 カフェなど接客業にはある程度の英語力が必要です。
全く英語が話せないと、雇ってもらえません。
仕事を選びたいのであれば、しっかりと語学の勉強をしていきましょう!
英語に自信がない方は、語学学校で英語力を身に付けてから働くのがおすすめです。
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グローバル化が進んでいる昨今、「留学したことがある」「ワーキングホリデーに行った」という事実だけでは企業にアピールする強みにはなりません。
重要なのは、「そこで何をしたのか」という経験です。
現地でどんなことをしたのか、どんなスキルを身に付けてきたのか、といいうことをアピールできれば、キャリアアップにつながります。
ワーキングホリデー後の就職先についての記事は「英語力ゼロでもワーホリ後の就職を成功させる秘訣」をご覧ください。
ワーキングホリデーが一体どのようなものか、お分かりいただけたでしょうか?
ワーホリについて押さえておくポイントは、
という5点です!
ワーキングホリデーについて情報収集をしっかりとして、失敗のないワーホリにしましょう!
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