「ワーキングホリデーの申請って大変そうだけど、どのくらい時間がかかるの?」
「出発のどのくらい前からビザ申請をすればいいの?」
普段の仕事もあるし、ワーキングホリデーの準備のためにどのくらい時間が必要なのか気になりますよね。
ワーキングホリデービザを受け取るまでにかかる時間や、申請に必要なものをまとめました。
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さて、今回はワーキングホリデービザについてお話ししたいと思います。
目次
渡航までの大まかな流れについてまとめてみました。
国によって申請に必要なものは異なるため、大まかな共通の部分だけ挙げていきます。
ワーキングホリデーで自分が何をしたいのか、現地での具体的な活動について考えます。
なぜワーホリをするのか、目的を明確にしましょう。目的があやふやだと、なにを得られるものが少なかったり後悔することになってしまいます。
ワーホリに行くほとんどの方が、働き始める前に語学学校に通います。
もし語学学校への留学を検討している場合には、ビザ申請前に申し込みましょう。
申し込みをしてから入学許可が下りるまで約1か月程度かかります。※語学学校や行く国によって異なります。
学生ビザと違い、ワーキングホリデービザに入学許可証などは必要ありませんが、念のため早めの準備をおすすめします。
ビザ申請に必要な書類を揃えて、ビザの申請を行いましょう。
ビザの発行にかかる時間は国によってさまざまです。
次の項目で、国ごとにどのくらい時間がかかるのか解説します。
ワーキングホリデービザについての詳細はワーキングホリデービザを1から解説!の記事をご覧ください。
保険の加入や航空券の手配など、必要な手続きを終わらせましょう。
3~4か月前から始めるのがベスト!
ワーキングホリデーに行くにあたって必要となるワーキングホリデービザは、国によって申請にかかる時間が大きく異なります。
数週間~1か月で終わる国もあれば、2~3か月かかるところもあります。申請してから発行されるまでの時間が短くても、申請動機を現地の言葉で書かなければいけない場合もあります。
申請に必要なものを把握して、3~4か月ほど前から準備を始めるとよいでしょう。
以下、英語圏のビザ発行にかかる最短期間、申請に必要なものについてまとめました。
オーストラリアはたったの2週間、カナダは2~3か月もかかります。なるべく早くワーホリに行きたい方は、ビザ申請に時間と手間がかからない国を選ぶとよいでしょう。ビザの申請はなにがあるかわからないため、早め早めに準備することをおすすめします。
オンライン申請後、平均して 2週間 、最短即日で発行することができます。
※健康診断:ビザ申請前でも申請後でも良いため、先に受けておいた方が早く準備を進められます。
参照:Australia Government Department of Home Affairs | First Working Holiday Visa
オンライン申請後、約2週間で発行できます。
メール当選後、約1か月で発行することができます。
※ イギリスはメールで応募してから抽選という形になりますが、募集人数が1000人の狭き門となっています。
カナダのワーホリビザの発行は2~3か月を要し、オーストラリアやニュージーランドに比べてかなり時間がかかります。
※カナダはオンラインアカウントを作ってからカナダ政府にプロフィールを送り、招待を受けてから就労許可の申請を始めます。就労許可の審査機関は56日以内となっていますが、バイオメトリクスの登録なども含めると、ビザ獲得まで2~3か月かかってしまいます。
※警察証明書:都内在住の場合、警視庁で発行可能。詳細は各都道府県の警察本部に問い合わせてみましょう。
※バイオメトリクス:申請終了後に指紋、顔写真を撮りにカナダビザ申請センター(東京)に来なければなりません。
参照:Government of Canada | International Experience Canada
カナダのワーキングホリデービザの申請の流れについては「カナダワーキングホリデービザの基礎知識と申請の流れ」をご覧ください。
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非英語圏で、ビザ申請にかかる期間が短い国についてまとめました。
約1週間かかります。
※航空券は片道でも可。ただしその場合、以下に示す残高証明の金額が2倍である必要があります。
約1週間かかります。
※パスポートの郵送日数は含みません。
※パスポート:申請するビザ期間+3か月の有効期限があるもの。
約1週間かかります。
※パスポート:1年以上の有効期間があること。
ビザの申請にあたって必要になるものの中には、事前に準備できるものもあります。
ビザ登録費用はクレジット決済のみとしている国が多くあります。クレジットカードを持っていない場合、早めに作っておくとよいでしょう。
ワーキングホリデーのビザを獲得するためには、現地で生活できるほどの資金があるかどうか証明しなければならない場合があります。国によって定められている金額が異なり、残高証明の提出が必要な国(一部抜粋)と金額は以下の通りです。
2024年10月現在の情報となるため、ビザ申請時には各国の大使館公式サイトや留学エージェントなどで最新情報をチェックしてください。
国 | 金額 | 日本円に換算 |
オーストラリア | 5,000AUD+復路の航空券代 | 約50~60万円 |
ニュージーランド | 4,200NZD+復路の航空券代 | 約40~50万円 |
イギリス | 2,530£ | 約50万円 |
カナダ | 2,500CAD+復路の航空券代 | 約30~40円 |
ワーキングホリデーに最短で行くなら、申請書類が少なく、ビザの発行が比較的早く終わるオーストラリアがおすすめです。
オーストラリアは1か月以内に渡航する場合が多いですが、準備は余裕をもって始めたほうが安心です。
ビザの申請にかかる時間や、必要な書類は国によって異なります。自分が行きたい国が決まったら、早めにリサーチを始めましょう。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
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