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ワーキングホリデー中の住民票はどうするのがオススメ?健康保険・年金の対策徹底解説!【2024年版】

ワーホリへ行くとき住民票は抜くべき?税金や年金、保険料がどうなるか不安ですよね。この記事では、海外転出届の手続き方法やメリット・デメリットを、年間5000人をサポートする留学のプロが徹底解説。あなたの疑問がすべて解消され、安心して準備を進められます。

ワーキングホリデーの準備、心躍りますよね。渡航先の情報を集めたり、必要なものをパッキングしたり…たくさんの「やることリスト」に胸を膨らませている頃ではないでしょうか。


その一方で、つい後回しにしがちなのが、市役所などでの行政手続き


「ワーホリに行くとき、住民票ってどうすればいいんだろう?」

「抜かないと損するって聞いたけど、本当?」

「税金や年金の手続きが複雑で、正直よくわからない…」


慣れない手続きを前に、そんな不安や疑問を抱えていませんか?


ご安心ください。この記事では、年間5000人以上の留学・ワーホリをサポートし、登録者120万人超のYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話を運営する私たち留学のプロが、あなたの疑問や不安がすべて解消されるよう、どこよりも分かりやすく丁寧に解説します。


この記事を読み終える頃には、あなたは住民票に関する手続きに迷うことなく、スッキリした気持ちでワーホリ準備の次のステップに進めるはずです。

【目次】

  1. 【結論】1年以上のワーホリなら住民票は抜くのがおすすめ
  2. 住民票を抜く?抜かない?メリット・デメリットを徹底比較
  3. 【3ステップで簡単】海外転出届の提出と帰国後の手続き方法
  4. ここが最重要!住民票にまつわるお金の話【税金・年金・保険】
  5. 120万人が学ぶStudyInが、あなたのカナダ留学を安心サポート
  6. 【FAQ】ワーホリの住民票、よくある3つの質問
  7. まとめ:手続きの不安はゼロに!自信を持ってワーホリへ出発しよう

【結論】1年以上のワーホリなら住民票は抜くのがおすすめ

まず結論からお伝えすると、ワーキングホリデーの期間が1年以上になる場合は、住民票を抜く(=「海外転出届」を提出する)ことを強くおすすめします。


なぜなら、後ほど詳しく解説する「住民税」や「国民健康保険料」の支払い義務が免除されるなど、金銭的なメリットが非常に大きいからです。


逆に、滞在が1年未満の短期留学などの場合は、手続きの手間などを考慮すると、住民票は抜かない方が良いケースもあります。


ご自身の状況に合わせて判断できるよう、簡単なチェックリストを用意しました。

▼あなたの場合はどっち?簡単チェックリスト▼

  • [  ] 海外に1年以上滞在する予定だ
  • [  ] 現地で働く予定がある(収入が見込まれる)
  • [  ] 日本の公的な健康保険を使わなくても、民間の海外旅行保険で備えられる
  • [  ] ワーホリの費用を少しでも節約したい

チェックリストで2つ以上当てはまる方は、住民票を抜く方向で具体的な手続きを確認していきましょう。

住民票を抜く?抜かない?メリット・デメリットを徹底比較

「住民票を抜くのがおすすめなのは分かったけど、デメリットも知った上で判断したい」

そう思いますよね。


ここでは、住民票を「抜く場合」と「抜かない場合」のメリット・デメリットを、分かりやすく表にまとめました。

住民票を抜く(海外転出届を提出 住民票を抜かない
メリット ✅ 住民税の支払い義務がなくなる
✅ 国民健康保険の支払い義務がなくなり、保険料を節約できる
✅ 国民年金を「任意加入」にでき、支払いを止められる< /td>
✅ 日本の国民健康保険が使える(海外療養費制度)
✅ 国民年金の加入が継続される(手続き不要)
✅ 印鑑証明書などの公的書類が発行できる
✅ 帰国後の手続きが楽
デメリット ❌ 日本の国民健康保険が使えなくなる(海外旅行保険への加入が必須)
❌ 国民年金が「カラ期間」になる(任意加入しない場合)
❌ マイナンバーカードが失効する
❌ 印鑑証明書などが発行できない
❌ 住民税の支払い義務がある
❌ 国民健康保険料の支払い義務がある
❌ ワーホリ中の収入によっては、翌年の住民税が高額になる可能性

年間5000名以上をサポートする私たちの経験上、ほとんどの方が費用面のメリットを重視し、「住民票を抜く」選択をされています。


特に、現地で働くワーキングホリデーでは、必須の手続きと言っても過言ではありません

【3ステップで簡単】海外転出届の提出と帰国後の手続き方法

「手続きって、なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。やることはとてもシンプルで、基本的には渡航前と帰国後の2回、役所で手続きをするだけです。


一緒に流れを確認していきましょう。

ステップ1:【渡航前】海外転出届を提出する

海外へ1年以上の移住を予定している場合、お住まいの市区町村の役所に「海外転出届」を提出します。これが、一般的に「住民票を抜く」と言われる手続きです。

≪いつ?≫

出国予定日の14日前から当日まで


≪どこで?≫

現在住民票を置いている市区町村の役所


≪誰が?≫

本人または世帯主(代理人でも可 ※委任状が必要な場合が多い)


≪必要なもの≫

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  • マイナンバーカードまたは通知カード
  • 印鑑(自治体による)
  • (代理人の場合)委任状、代理人の本人確認書類

ステップ2:【帰国後】転入届を提出する

ワーホリを終えて日本に帰国したら、再び日本での住民登録をするために「転入届」を提出します。

≪いつ?≫

帰国(新しい住所に住み始めた日)から14日以内


≪どこで?≫

新しく住む市区町村の役所


≪必要なもの≫

  • パスポート(帰国日のスタンプで帰国日を確認)
  • 戸籍謄本および戸籍の附票(本籍地と異なる市区町村へ転入する場合)
  • 年金手帳(国民年金に加入する場合)

ステップ3:マイナンバーカードの再交付手続き

海外転出届を提出すると、お持ちのマイナンバーカードは一度失効します。帰国して転入届を提出した後に、再交付の手続きを行いましょう。

≪StudyInワンポイントアドバイス≫

市役所の窓口は、曜日や時間帯によって非常に混み合います。特に、月曜日の午前中や連休明けは待ち時間が長くなる傾向に。

出発前の限られた時間だからこそ、空いている平日の午後などを狙って、時間に余裕を持って計画を立てるのがおすすめですよ。 

ここが最重要!住民票にまつわるお金の話【税金・年金・保険】

住民票の手続きにおいて、皆さんが最も気にされるのが、やはり「お金」のこと。


住民税、年金、健康保険について、損をしないための知識をプロの視点から詳しく解説します。

① 住民税:支払いが「免除」に!節約効果は絶大

住民税は、「その年の1月1日時点」に住民票がある市区町村に対して課税されます。


つまり、2025年の12月30日に海外転出届を提出して日本を出国した場合、課税基準日である2026年1月1日には日本のどこにも住民票がない状態なので、2026年度の住民税は課税されません


ワーホリで1年以上海外に滞在する場合、この節約効果は年間数万円〜十数万円にもなり、非常に大きいと言えます。


② 国民年金:「任意加入」か「支払い停止」かを選択

海外転出届を出すと、国民年金の強制加入義務はなくなります。その後、ご自身の考え方に応じて2つの選択肢があります。

≪任意加入を継続する≫

  • メリット:将来受け取る年金額が減らない。病気やケガで障害が残った場合に障害基礎年金を受け取れる。
  • デメリット:海外滞在中も保険料を支払い続ける必要がある。 

≪支払いを停止する≫

  • メリット:ワーホリ中の保険料の負担がなくなる。
  • デメリット:年金の受給資格期間には算入されますが(カラ期間)、将来受け取る年金額はその分減ってしまう。 

どちらを選ぶべき?

将来の受給額を満額で受け取りたい方は「任意加入」がおすすめです。

一方で、ワーホリ中の生活資金を少しでも節約したいという方は「支払い停止」を選ぶことが多いです。

ご自身のライフプランに合わせて慎重に判断しましょう。 


もし迷ったら、お住まいの役所の年金窓口や、私たちのような留学エージェントの無料相談で「自分の場合はどうするのがベストですか?」と気軽に聞いてみてくださいね。


「私に合ったプランは?」

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③ 国民健康保険:脱退手続きと「海外旅行保険」の重要性

住民票を抜くと、国民健康保険も自動的に脱退となります。つまり、病気やケガをしても、日本の健康保険(3割負担など)は使えなくなります


「じゃあ、海外で病院にかかったらどうするの?」と不安になりますよね。


そこで絶対に、100%必要になるのが「海外旅行保険」です。


海外の医療費は日本と比べて非常に高額になるケースが多く、保険なしで病院にかかると、風邪の診察だけでも数万円、入院や手術となれば数百万円の請求が来ることも珍しくありません。

【事例】 

実際にカナダで盲腸(虫垂炎)になり、緊急手術・入院したAさんのケースでは、治療費が約250万円かかりましたが、海外旅行保険に加入していたため自己負担はゼロで済みました。 

国民健康保険料の支払いがなくなる分、その費用を充てる形で、必ず補償内容の充実した海外旅行保険に加入しましょう。


StudyInでは、年間5000人のサポート実績から、あなたの渡航先やプランに最適な保険のご提案も可能です。どの保険を選べばいいか分からない、という方もお気軽にご相談ください。



StudyInの無料相談で保険について聞いてみる

120万人が学ぶStudyInが、あなたのカナダ留学を安心サポート

ここまで住民票の手続きについて解説してきましたが、「手続きのことは分かったけど、留学の不安はまだまだある…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そんな方に、StudyInの存在を知っていただけたら幸いです。

私たちは、ただ情報を紹介するだけのサイトではありません

私たちStudyInは、登録者数120万人を超えるYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」も運営しており、机上の空論ではない、リアルで役立つ情報を日々発信しています。


この記事も、年間5000人という圧倒的なサポート実績の中で得られた、留学生のリアルな声に基づいて作成しています。

住民票の疑問だけじゃない!あなたの不安にすべてお答えします

「そもそもどの国、どの都市に行こうか迷っている」

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StudyInは、あなたのそんな根本的なお悩みから、渡航後の生活サポートまで、すべてをワンストップで提供する留学エージェントです。


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【FAQ】ワーホリの住民票、よくある3つの質問

最後に、これまで多くのご相談者様から寄せられた、住民票に関するよくある質問にお答えします。

Q1. 親に代理で手続きをお願いできますか?

A1. はい、可能です。ただし、多くの市区町村で「委任状」の提出を求められます


委任状のフォーマットは市区町村のウェブサイトからダウンロードできることが多いので、事前にご自身で記入し、ご家族に渡しておきましょう。ご本人の本人確認書類のコピーなども忘れずに。 

Q2. ワーホリ期間を延長して、滞在が1年を超えることになりました。どうすればいいですか?

A2. 当初は1年未満の予定で住民票を抜かずに出国し、後から滞在を延長する場合ですね。その場合は、原則として日本にいるご家族などに代理で海外転出届を提出してもらう必要があります。


手続きが少し複雑になる可能性もあるので、1年を超える可能性が少しでもあるなら、出発前に転出届を出しておくのが最も安心です。 

Q3. 住民票を抜かずにワーホリに行くと、罰則はありますか?

A3. 住民基本台帳法では、正当な理由なく1年以上海外に居住する場合の届け出を怠ると、過料が科される可能性があると定められています。


しかし、それ以上に現実的なデメリットは金銭的な負担です。日本にいないにも関わらず、住民税や高額な国民健康保険料を支払い続けることになってしまいます。


特別な理由がない限り、法律の観点からも、費用の観点からも、手続きを行うことを強く推奨します。 

まとめ:手続きの不安はゼロに!自信を持ってワーホリへ出発しよう

今回は、ワーキングホリデーにおける住民票の手続きについて、メリット・デメリットから具体的な方法、そして最も重要な税金や年金の話まで詳しく解説しました。


この記事のポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 1年以上のワーホリなら、住民票は抜く(海外転出届を出す)のが基本
  • 最大のメリットは住民税・国民健康保険料の支払いがなくなること
  • 日本の健康保険が使えなくなるため、海外旅行保険への加入が必須
  • 手続きは渡航前と帰国後の2回だけ。意外とシンプル!

ワーホリの準備は、決めることや調べることが多くて、時に大変に感じるかもしれません。特に、役所での手続きは複雑で、「本当にこれで合ってるかな?」と不安になってしまいますよね。


私たちStudyInは、年間5000人のサポート実績を誇る、業界No.1の留学エージェントです。


一人ひとりの状況やご希望に合わせ、こうした面倒な手続きのご相談から、ビザ申請、渡航準備、そして現地での生活や帰国後のキャリアまで、一貫してサポートしています。


「自分一人で準備するのは、やっぱり不安…」

「お金のこと、もっと詳しく自分のケースで相談したい」

「最高のワーホリにするためのプロのアドバイスが欲しい」


もし少しでもそう感じたら、ぜひ一度、私たちの無料相談会にお越しください。あなたの状況を丁寧にヒアリングし、最適なプランをご提案します。


無理な勧誘は一切ありませんので、どうぞリラックスしてお話ししに来てくださいね。


あなたの夢への第一歩を、心から応援しています!



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