ワーキングホリデーへ行ってIT業界で働ける？エンジニアやIT未経験についても解説

こんにちは、StudyIn留学サポートチームです。私たちは、登録者111万人を超えるYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」を運営し、留学に関するあらゆる情報を発信しています。ぜひ、当サイトやYouTubeチャンネルをご覧いただき、役立つ情報を見つけてください。

また、私たちは無料の留学相談やワーキングホリデー相談も行っています。相談に少し不安を感じている方は、まずは資料をお受け取りいただくだけでも構いません。

＼1分で無料資料を受け取る／

もちろん、無料相談だけでも大歓迎です。実際に留学を経験したコンサルタントが、あなたの理想の留学を実現するための的確なアドバイスを本気でいたします。当然ですが、無理な勧誘は一切行いませんので、どうぞ安心してご相談ください。私たちは、留学を目指す皆さんの夢の実現をサポートできることを心から願っています。

さて、今回はワーキングホリデーでのIT業界についてお話ししたいと思います。 

ワーキングホリデーとは、自国以外の文化を体験しながら休暇を楽しむことを目的として海外に滞在でき、滞在費を補うために就労が許可された留学プログラムです。観光・就学も許可されているため、とても自由度の高い留学が叶うのが魅力です。

ワーホリは、協定を結んだ国へしか渡航ができず、すべての国で利用できる留学ではありません。1980年に日本とオーストラリア間でワーホリが始まって以降、現在日本は以下30ヶ国もの国と協定を結んでいます。

国によって対象年齢や滞在可能期間・就学可能期間・就労可能期間が異なるので、国選びの前にあらかじめチェックしておきましょう。

ワーホリを利用するには、ワーキングホリデービザが必要となります。同じ国で複数回ワーホリビザを申請することはできず、1ヵ国1回までとなっています。違う国であれば、国籍や年齢などの条件を満たしていればビザを取得できます。

近年日本でも需要が高まっているIT業界。Information Technology＝情報技術を活用する企業の総称で、大きくわけて以下の5つに分けられます。

• ソフトウェア業界｜スマートフォンやPCなどのシステムやアプリを設計・開発する
• ハードウェア業界｜PC本体・モバイル機器・ゲーム機など目に見える機械や設備を製造する
• 情報処理サービス業界｜情報システムの開発から運用・保守までを一貫して担う
• 通信サービス業界｜データや情報・音声を通信するためのサービスを提供する
• インターネット/Web業界｜Webサイトや広告・SNSなどインターネットのサービスを提供する

ワーホリでは、上記のような「IT企業」に就くことはできるのか、詳しく解説していきます。

結論から述べると、ワーホリでもIT企業に就くことは可能です。しかし、IT業界のような企業では正社員を募集しているケースが多く、ワーホリのように滞在可能期間が約1年ほどと限られている人は採用されにくい傾向があります。

IT業界内の職種にもよりますが、より人気の高いSE（システムエンジニア）やプログラマーに焦点を当ててみましょう。

システムやアプリケーションの開発は、設計から運用できるようになるまでに長期の工程が必要になることが多いです。そんな中、ワーホリのように事前に1年未満で退職すると分かっている人を採用するのは、企業にとってはリスクが大きいのです。

とくに、ローカル企業ではわざわざワーホリ参加者を採用しなくても、現地の人はもちろん、就労ビザや永住権を持っている長期滞在の方を優先して採用するでしょう。

一方で、日系企業であれば「日本人だから」といった優遇を得られる可能性があります。

IT業界は、ワーホリ参加者が絶対に就けない仕事ではありませんが、実際には狭き門であると言えるでしょう。

IT業界の求人は、ワーホリ参加者がよく利用する求人サイトでは募集が少ないのが現状です。現地の人々が利用するような求人サイトで募集されていることが多く、求人自体が英語で表記されており応募の時点でハードルが高くなります。

また、少ない求人に対して、IT業界を希望する方は増加傾向にあるため、倍率が高い職業だと言えます。

しかし、対象国どこでも言えるのが、地方よりも都市部の方が求人が多く集まるということです。企業は都市部に本社や支社を置いている企業が多いため、IT業界を目指してワーホリへ行く場合は都市部に近い渡航先がおすすめです。

前述したように、IT業界自体の求人の数が少ないのに加え、ワーホリ参加者では企業が雇うには滞在期間が短いことがマイナスに働いてしまいます。こういった背景がある中、IT業界が未経験だと、さらに採用への道が厳しくなります。

海外では、企業に対する姿勢や熱意よりも、スキルや実績を重視する傾向があります。ワーホリで滞在していて数ヶ月後に帰国が決まっていたとしても、「企業に貢献できる」とアピールができる実績があると、応募者が多い中でもアピールに繋がるでしょう。

ワーホリ参加者がIT業界で働くことは狭き門だと解説しましたが、不可能ではありません。実際にワーホリへ行った人がIT企業での仕事に就けた体験談もあります。しかし前述したように、スキルや実績がない状態では、厳しい現実が待っているだけです。

ワーホリへ行き、IT業界で働くために達成しておくべきポイントを解説します。

働く職種にもよりますが、IT業界で働くなら中級以上の語学力が必要と言われています。中級の語学力とは、現地の言語の会話に困らない程度・接客業ができる程度のレベルが目安です。

顧客へ営業や接客をしないエンジニアやプログラマーであれば、高い語学力は求められません。ただし、会社の仲間たちとのコミュニケーションはどの職業も欠かせないので、問題なく会話ができるレベルの語学力と、IT業界の専門的用語は身に付けておきましょう。

一般的なワーホリは、渡航後に数ヶ月間語学学校へ通って語学を上達させていきます。しかし、IT業界で働きたいのであれば、少しでも長く働ける方が企業が求める人材に近くなります。

渡航後すぐに仕事探しができるよう、日本を出発する前にできるだけ語学力を上げておくことをおすすめします。

未経験者がIT業界での仕事を見つけるのは、厳しい現実があります。ワーホリへ出発する前に、数年日本でのスキルを磨いてから、ワーホリに挑戦しましょう。スキルを磨きつつ語学の勉強も並行していけば、ワーホリの準備ができた頃には語学力も上がり、ワーホリに挑める準備ができているでしょう。

エンジニアとして働きたい場合は、コーディングテストを勉強したりポートフォリオを用意したりしておくこともおすすめです。自分が参加した企画や開発したアプリなど、実績をまとめておくことで書類審査や面接でアピールできる強みになります。

IT業界で働くワーホリについて解説しましたが、狭き門であることを正直にお話しました。本記事を読んで不安が大きくなってしまった方も多いはず。StudyInでは、それでも本気でワーホリに挑戦したい方を全力でサポートします。ワーホリでIT業界に挑戦したい方は、まずStudyInのワーホリ相談会にご参加ください。

StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンかつ質疑応答の時間も設けているので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。

ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。

最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。

時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。（下記からお選びください）

＼留学について無料相談したい人／

＼ワーホリについて無料相談したい人／

＼資料を無料で受け取りたい人／