ワーキングホリデーに行くのに絶対に必要なワーキングホリデービザ。
ワーキングホリデービザが他のビザに比べて色々できちゃうこと、皆さんご存知ですか?
ワーホリビザでできること、申請に必要なものなどなど、徹底的に解説していきます!
ワーキング・ホリデーとは、協定を結んだ国々で、‟休暇”を目的として滞在できる制度です。
この制度では、働く・学校に通う・旅行に行くなど、滞在中何をするかという自由度が高くなっています。
18~30歳の若い世代に、それぞれの国の文化や生活様式を理解する機会を提供し、二国間の相互理解を深めようという目的があります。
日本は、23の国や地域とワーキングホリデーの協定を結んでおり、イギリスやオーストラリア、フランスやドイツなどの協定国があります。
今すぐ相談したい!という方はコチラをご覧ください!
ビザは入国許可証のようなもので、本来海外旅行の際にも必要です。
ただし、日本は先進国で信頼も厚いため、観光ビザが免除されている場合が多いのです。
では、ワーキングホリデーの際に必要なビザについて見ていきましょう!
ワーキングホリデービザを取得する条件は主に6つ。
※年齢制限は国によって異なる場合があります。
※「以前ワーキングホリデービザを発給されたことがない」というのは、同じ国についてです。
ワーホリビザの最大の特徴は、滞在中にできるアクティビティの自由度が高いということです。
その名の通り「休暇」として旅行を楽しむもよし、働くもよし、そしてさらに学校に通うこともできます。
留学を目的とした学生ビザなどは、就労時間の制限があったり、そもそも働くことができなかったりします。
ワーホリビザは融通の利くビザだといえますね!
セカンドワーホリビザというのは、オーストラリアのみ認められている、滞在期間の延長のことです。
ワーキングホリデービザを取得する条件の1つに、一度もその国のワーホリビザを取得したことがないというものがあります。
しかし、オーストラリアに限って、ワーキングホリデービザをもう一度申請することにより、最長1年の滞在期間にプラスしてさらに1年滞在できます。つまり、オーストラリアでは2年間ワーホリができるのです!
セカンドビザ申請時も、30歳以下であることが条件となっています。
他にも、就労可能な地域が限定されたり、一定日数以上働かないといけなかったりという条件もあります。
申請条件にあったように、ワーキングホリデービザは1つの国につき1度しか発行できません。
自分の語学力で悔いのないワーホリ生活ができるか、自分がワーキングホリデーで何をしたいのか、しっかり見極めてから渡航先を決めましょう!
英語圏でワーキングホリデーができる国は、イギリス・カナダ・アイルランド・ニュージーランド・オーストラリアの5カ国です。
中でも、手続きが比較的楽で、残高証明の提出の必要もないオーストラリアへのワーホリはとても人気です。
オーストラリアでは、同じ雇用主のもとで働ける最長期間が6か月となっています。
ワーキングホリデーができる英語圏の国の特徴については、コチラの記事をご覧ください。
非英語圏でワーキングホリデーができるのは、18の国や地域です。
下の表に示した国以外に、 デンマーク、香港、ノルウェー 、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、アルゼンチン、チリ、アイスランド、リトアニア といった国や地域とも協定を結んでいます。
ここで示しているすべての国が18~30歳を対象としてビザを発行していますが、アイスランドのみ18~26歳の方のみ申請可能です。
また、ドイツでは1つの職場で働けるのが最長6か月となっています。
参考「外務省 ワーキング・ホリデー制度」
ビザの申請方法や必要な書類は国や地域によって異なります。
日本国内の各国大使館等で必要な手続きを取りましょう。
ただ、各国大使館の多くは東京にあるため、地方にお住まいの方の中には、「ビザのためにわざわざ東京まで行った…」という方も少なくありません。
国や地域によっては、オンラインでの申請を受け付けているところもあります。
また、上の表でも示した通り、多くの国や地域で残高証明の提出が求められます。
ワーキングホリデーに行くことを決めたら、計画的に貯金も始めましょう。
具体的には、20~40万円ほどの貯金が必要となります。国によって必要な金額が異なるため、コチラをご確認ください。
費用について不安な方は以下の記事をご覧ください↓
「貯金がなくても諦めないで!留学ローンで実現するワーキングホリデー」
ビザ申請で最も重要なことは、早めに準備を始めるということです。
申請に必要な書類を発行するのに時間がかかったり、申請してからの発給されるまで時間がかかったり、地方の方はビザ申請のために東京に来るための日程調整などもしなければならないかもしれません。
ビザの準備は早めに、計画的に行いましょう!
ビザを早く取得できる国の一覧を見たい方はコチラの記事をご覧ください!
ワーキングホリデーの協定を結んでいないアメリカでは、学生ビザ(F1ビザという最も一般的なもの)で働くことができます。
ただし、週20時間までという就労時間の制限や学校内のみという場所の制限もあるため、ワーホリビザよりも選択の幅が狭いです。
また、ニュージーランドなど、他にも学生ビザで働くことができる国はありますが、交換留学か私費留学かなどによっても条件は変わってきます。
オーストラリアに関しては、学校が休みの間は制限なく働くことができます。
学生ビザで働くことが許可されていても、ほとんどの場合就労時間に制限がかかっていることがほとんどです。
就労ビザをとれば海外で本格的に働くことができます。
これもまた国によってビザの形態や必要条件も異なりますが、多くの場合
など、ワーキングホリデービザに比べて手続きが煩雑となっています。
「海外で働いてみたい!」というなら、ワーキングホリデービザを取って渡航した方が手続きが楽でおすすめです。
ワーキングホリデービザは勉強も旅行も勤労もできるオールマイティーなビザです!
ワーホリビザについては、以下の4点を押さえておきましょう!
海外に行ってみたいけど、現地で何をしようか…と考えている方も、是非ワーキングホリデーを検討してみてくださいね。
ご相談はコチラから!
留学説明会・資料請求はこちら