「ワーキングホリデーへ行ってみたい」と思っている方の中には、すでに結婚していたり、夫婦で行けるかと検討したりしていませんか。また、もともと夫婦での海外生活に憧れがある方もいるはず。しかし、やはりワーホリに行く大半の人は1人で渡航する場合が多いため、情報収集に困っていませんか。本記事では、夫婦でワーホリに行けるのか、行く場合のメリット・デメリットなど詳しく解説していきます。
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さて、今回は夫婦で行くワーキングホリデーについてお話ししたいと思います。
ワーキングホリデー通称ワーホリは、夫婦で行く印象がなく「一人で行く留学」と思っている方が多いのではないでしょうか。ワーホリの対象年齢は18~30歳ですが、一人で行こうとすると「独身のうちに行かないといけない」とさらに期間が限られてしまう気がしますよね。
では、本当に結婚したらワーホリに行けないのでしょうか。夫婦でワーホリへ行くことは不可能なのでしょうか。
ワーホリに行くための必需品のひとつ、ワーキングホリデービザは申請に条件が設けられており、条件を満たさないとビザを発給してもらえません。国によって細かい条件は異なるものの、共通している主な条件は以下となります。
上記をご覧いただいてわかるように、ワーホリの条件に「婚姻」については決められていません。そのため、結婚していてもワーホリへ行くことは可能ですし、夫婦でも一緒にワーホリへ行けます。
しかし、ワーホリビザは子どもを含め子ども以外の家族も「同伴」はできません。夫婦でワーホリに行くのであれば、一人一人がワーホリビザを取得し同じ国へ渡航する形を取ります。夫婦2人ともがビザの申請条件を満たしている必要があるため、その点に注意してください。
夫婦でもワーホリへ行くことが可能なのことが分かりましたが、夫婦でワーホリへ行くとなると大半の人が社会人である想定ができ、今働いている会社を休職または退職しなければいけませんよね。
「お互い仕事をセーブしてまでワーキングホリデーをしている夫婦なんているの?」と思ってしまいがちですが、実は夫婦でワーホリへ行くからこそ共通の目的ができます。
一般的なワーホリで掲げられる主な目的は
などが挙げられます。
一方、夫婦でのワーホリは上記に加え、
など、夫婦ならではの目的もできます。結婚は人生のターニングポイントでもあるので、そのタイミングで夫婦揃って新たなことにチャレンジするものとても素敵なことです。
1人では不安の多い海外生活も、2人だからこそ得られるメリットがあります。
夫婦でワーホリへ行く場合、1人で海外生活する場合の費用よりも生活費が安く抑えられます。航空券や語学学校など、1人から2人になっても金額が倍になるだけの項目はありますが、宿泊費や光熱費は2人で利用することで割安になります。
現地でシェアハウスを借りれば、1人で1部屋分を支払うよりも、2人で1部屋を利用すれば1人当たりの家賃は安く抑えられます。
自炊する海外では食品の量が多い場合や、多く買うほど単価が安くなってお得になる場合があります。1人では消費が難しい量でも、2人であれば余すことなく使えて食費を抑えられるでしょう。
ワーホリで海外に滞在すると、いいことばかりではなくトラブルや喧嘩をすることもあるでしょう。お互いに慣れない海外で生活していくためには、助け合いが必要です。また、休み中の観光や旅行でも一生の思い出が作れます。
トラブルや喧嘩を乗り越え、日本では味わえないような経験を共有できると、夫婦でも知らなかった一面が知れ夫婦の絆も深まることでしょう。
1人で留学して心配になるのがホームシックです。語学学校やホームステイで友達や現地の知り合いができても、ずっと誰かと一緒にいられるわけではありません。1人になると急に寂しくなったり日本が恋しくなったり、ホームシックになってしまう方も多いです。
しかし、夫婦でワーホリに行けば、別行動をしていても帰宅すれば心を許せるパートナーがいます。楽しかったことも苦労したこともその日のうちに話を聞いてもらえるので、ホームシックになる心配はありません。
海外では、海外ならではのハプニングが多いです。ワーホリでは約1年の長期滞在をする人が多いため、トラブルに遭遇することも多くなるでしょう。
例えば、
など。1人であれば些細なことで不安になりがちな海外での生活も、夫婦で助け合えれば乗り越えられることも多く心強いはずです。
夫婦で行くワーホリならではのデメリットもあるので、事前によく理解しておく必要があります。
夫婦でワーホリへ行くと、ほとんどの時間を2人で一緒に行動する可能性が高いです。友達と2人で行動しているときよりも、夫婦で行動している方が第三者は声をかけづらいのが現実です。
語学学校や観光しているときなど、1人であれば友達ができやすい環境も、夫婦でいるがゆえに友達ができにくくなってしまい新しい人と出会いにくくなってしまいます。
夫婦でいるからこそ、語学学習の面でお互いに切磋琢磨していい影響を与えられますが、その逆となってしまう可能性もあります。
夫婦でいる時間は日本語を話してしまったり、夫婦で遊ぶことばかりに時間を使ってしまったりすると、語学の上達が遅れてしまいます。1人の時間や学習時間を確保するよう意識しておく必要があります。
夫婦でのワーホリに限ったことではありませんが、ワーホリを成功させるためには「ワーホリが終わったらこうなっていたい!」という具体的な理想像を持つことがポイントです。
夫婦でワーホリに行くからこそ、一人でのワーホリでは味わえないものを味わうことができますが、「ただ2人の思い出ができただけ」と、具体的な成果を得られる帰国となってしまう可能性も少なくありません。
「ワーホリで語学力を上げたい」「外国人の友達を最低〇人作りたい」「自分の人生を見つめ直して帰国後にやりたいことを見つける」など、自分の中で具体的なワーホリに対するゴールを決めていれば、そのゴール向かって自然と積極的に行動できます。
理想像を持って、それを達成するために時間を有効的に使っていきましょう。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
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