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カナダ留学へ行く女子必見!必要な持ち物と持っていってよかった物を紹介

 荷物が多くなりがちな女子。海外へ行くカナダ留学では「あれを持っていけばよかった…」と現地に到着してから後悔はしたくないですよね。この記事では日本から持っていくべきものと現地で購入できるものを解説しているので、カナダ留学の準備に役立ててください。


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さて、今回はカナダ留学の荷物についてお話ししたいと思います。

持ち物準備に役立つカナダ事情を知ろう

 カナダは北米大陸の北側に位置し、四季折々の美しい風景や自然を楽しむことができます。夏は比較的過ごしやすいですが、冬は非常に寒冷で、氷点下の気温になる地域もあります。特にカナディアンロッキーなどの山岳地帯では−20〜30°になり厳しい寒さの中での自然を体験することができます。


 カナダの食文化は多様で、地域によって異なる料理を楽しむことができ、特にバンクーバーなどでは新鮮なシーフード料理が有名です。その他にもスモークサーモンやメープルシロップなどがあり、美味しい食事も楽しむことができます。また、カナダは水質管理が徹底されているので水道水を飲料水として活用することもできます。


 このようなカナダの気候や美味しい食べ物は、訪れる観光客や留学生を魅了し、よりカナダでの生活を豊かなものにしてくれる理由の一つとなっています。

【男女共通】留学に必須な持ち物

 男女共通の留学に必要な持ち物は次の通りです。

パスポート

 まずは忘れたら海外にも渡航できなくなるほど重要なパスポートです。パスポートには種類があり種類によって更新期間も異なります。

パスポート比較
青色パスポート 赤色パスポート
期限:5年
年齢:未成年も使える
更新料金:11,000円
期限:10年
年齢:20歳以上
料金:16,000円

 ここで必ず確認が必要なことがパスポートの有効期限です。パスポートの有効期限がギリギリ場合は、更新しておきましょう。更新をしておく理由は、ビザの有効期限も短くなることがあるからです。学生ビザやワーキングホリデービザなどはパスポートの有効期限によって発給される期間が決められます。そのため、パスポートの有効期限欄は必ず確認しておきましょう。


 また、パスポートの紛失や盗難もあるかもしれません。保険としてパスポートのコピーを一部持っておくことをおすすめします。

ビザの発給許可書

 ビザの発給許可書はパスポートとセットで用意しておきましょう。入国審査で必要になるのでセットにしておくことでスムーズに提示することができます。

入学許可証

 入学許可証もビザ発給許可書と一緒で、パスポートとセットで用意しておきましょう。

滞在先の連絡先と住所

 入国審査の時に聞かれてもすぐに答えられるように滞在先の連絡先などを事前に準備しておくと焦らずに伝えることができます。


入国審査に必要な書類

 先述したように入国審査で必要な書類はセットにしてまとめておくと、スムーズに提示することができます。下記の書類はひとつにまとめておきましょう。


  • パスポート
  • 航空券
  • ビザ発給許可証
  • 入学許可証(入学先が決まっている場合)
  • 対座先の住所や電話番号
  • 筆記用具

【女の子ならでは!】日本から持っていくべきもの

 留学に持っていく荷物は「なにを持っていってどれを現地で買おう・・・」と悩みますよね。特に女の子は化粧品や生理用品など日常で必要なものも多く悩んでいるのではないでしょうか。また持っていける荷物の制限もあり規定の重量をオーバーしないように必要なものを選ぶのは一苦労です。


 このような悩みを解消できるように、女の子が持って行っておけばよかったと思う持ち物を紹介します。

基礎化粧品

 基礎化粧品やスキンケア類は日本から持って行かなくてもカナダで購入することができます。しかし、現地のものが自分に合うのかわかりません。肌が荒れてしまうことを回避するためにも日本から持っていくことをおすすめします。

生理用品や薬など

 基礎化粧品同様海外でも購入することができますが、海外のものはゴワゴワしていて使い心地が気になるという声が多くあります。そのため生理用品は使い慣れている日本のものを持っていくことをおすすめします。現地で日本のものが買えるお店に売っている場合もありますが、カナダの物価は高いため、日本から送ってもらうか持っていくのがよいでしょう。


 また、生理痛などの薬が必要な人は薬も持っておきましょう。カナダで必要になっても病院を探したり薬局を探したりと手間がかかります。体調が悪い時に探し回るのも大変なため、事前に用意しておくのをおすすめします。また、海外の薬は日本の薬と成分や粒の大きさが違うことがあるので安心して薬を服用したい人は日本から持っていきましょう。

下着類や洋服

 海外の人と日本人の体格は異なるため合うサイズがないということがあるかもしれません。そのため下着類は持っていくのがおすすめです。枚数は10枚以上あると安心でしょう。現地で購入する場合は基本サイズの違いを考慮して、いつもより小さいサイズを選ぶのがよいでしょう。また、カナダは日本と比べて肌の露出が高い服が多いため、なかなか恥ずかしくて着れないという人もいます。慣れない土地で気に入る洋服屋さんを探すのも大変になるので何着か持って行くと安心できます。


夏服の場合

 夏は過ごしやすい気候ではありますが、日中は暑くなります。そのため、日本の夏服のような半袖にショートパンツやワンピースなどが良いでしょう。しかし、夜は肌寒く感じることもあるので薄手のカーディガンがあると安心です。


冬服の場合

 冬は氷点下になる地域もあるほど厳しい寒さのため、ダウンなどの防寒着は必須になります。現地で購入した防寒着は防寒性が高いため、人によってはたくさん着込まなくても長袖一枚とジャケットで過ごすことができます。しかし、カナディアンロッキーなどの山岳地帯では−20〜30°になるので、マフラーや手袋、ニット帽などが必須になります。地域によって必要な洋服が異なる場合もあるので一度留学先の気候を調べてみましょう。

ヒートテック

 留学に行く季節にもよりますが、カナダの冬はマイナスになる地域もあるほど寒さは厳しくなります。そのため防寒できるヒートテックを持っていきましょう。

現地購入できるものを確認して荷物削減へ

 上記では日本から持って行くことをおすすめする持ち物でしたが、次に現地で購入しても困らないものを紹介します。

ドライヤーやヘアアイロン

ドライヤーやヘアアイロンは現地調達がおすすめです。その理由は「カナダと日本は電圧が異なるため、日本のものを使う時は電圧変換器が必要になる」ことがあるからです。もし日本のものを持っていく場合は一緒に電圧変換器を持っておくのがよいでしょう。


防寒用のジャケットなど

 防寒用のダウンジャケットは分厚くかさばりますよね。そのためダウンジャケットは現地で調達しましょう。また想像しているよりカナダの冬は寒いので、現地の防寒具を購入した方が暖かいこともあります。せっかくの留学なのに風邪を引いて辛かったとなりかねないので防寒具は暖が取れるものを購入しましょう。


日焼け止め

 カナダは紫外線量が日本よりも多いため、日焼け止めは必須です。紫外線量が多い現地のものは質が高いものも多いので現地で調達するのもよいでしょう。しかし肌に合わないという場合も考えられるので、敏感肌の人は日本から持っていくほうがいいかもしれません

後悔しない!持っていけばよかったと思うものも要チェック

 留学先では多国籍な方がたくさんいて「どんな生活を送れるのか」「どのように仲良くなろうか」とワクワクしている人もいるのではないでしょうか。中には初めての環境で友達ができるのか不安だと思っている人もいるかもしれません。海外では珍しいものや日本特有なものを持っていると話すきっかけをつくることができるかもしれません。


 行事やイベントで必要になることがあるものや、コミュニケーションの一つとしておすすめなものは次の通りです。

フォーマルな服

 カナダ人はパーティー好きと聞いたことはありませんか?カナダでは「イベントパーティー」や「ホームパーティー」「学校主催のパーティー」などがあり、カジュアルでアットホームのようなパーティーからフォーマルなものまでさまざまです。パーティによってはフォーマルな服を着て参加するものもあるので、1着フォーマルな服を持っていくことをおすすめします。

ホッカイロ

 寒さが厳しいカナダにはカイロが重宝します。カイロはカナダにも売っていますが、日本より値段が高くなります。また足の裏に貼る用のカイロは売っていないため足元用に持っておくと便利です。

日本食

 留学経験者は持っていけばよかったと思うものに「日本食」を挙げる人もいます。食べ慣れ親しんだ食べ物を食べるだけで少し寂しさを紛らわすこともできます。そのため荷物にならない程度にインスタント味噌汁やカレーなどを持っておくのも良いでしょう。


 また、インスタントラーメンは海外にも売っていますが、特に日本のカップラーメンは美味しいと評判が高い食べ物の一つでもあります。会話の一つとして持っておくのもいいかもしれませんね。

ホームステイならプレゼントがあると◎!おすすめ3選

 留学では生活に慣れるために、現地の家庭に滞在するホームステイを選択する人も多いのではないでしょうか。「初めて会うホームステイ先の人にどんなお土産を渡そうか」と悩みますよね。ホームステイ先へのお土産で喜ばれるおすすめ3選を紹介します。

文房具

 実は日本の筆記用具はデザイン、実用性ともに高く世界の中でもトップクラスであり、お土産で持っていくととても喜んでもらえるものが日本の文房具です。持っていく荷物も文房具だとかさばらないのでおすすめです。

緑茶

 日本の緑茶は海外の人に喜ばれます。緑茶は好みが分かれそうと心配になりますが、健康的なヘルシードリンクである緑茶は海外でも人気を集めています。しかし海外の家庭に急須が必ずあるとは限らないので、ティーパックになっている緑茶を選びましょう。

インスタント食品

 日本のインスタント食品はカナダでも人気があります。特にインスタント味噌汁は出汁も聞いて美味しいのに手軽に作れるととても喜ばれるお土産の一つです。

安心して留学するためにきちんと事前準備をしよう

 現地で調達できるものも多いですが、いつも使い慣れている方が安心と思う人や敏感肌の人は、肌に直接使うものは日本から持っていくことをおすすめします。また、渡航時に持っていけなかったものは後日日本から郵送してもらうという方法もあるため、安心して留学生活を送ることができるような方法を考えましょう。持ち物などもわからないことがあるときは留学エージェントに相談してみるのもよいでしょう。


最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。


時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)


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