日本に常識的なマナーがあるように、カナダにもカナダで生活するうえで守るべきマナーがあります。本記事では、カナダ留学する方が必ず把握しておくべきマナーやルールを紹介します。日本との違いも比較しているので、カナダ留学を控えている方はぜひご覧ください。
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さて、今回はカナダ留学のマナーについてお話ししたいと思います。
多国籍文化のカナダでは、いろいろな国のマナーが入り混じっているイメージがありませんか。多くの国の文化を受けれいてるカナダですが、どの移民も守るべきカナダ独自のマナーやルールがあります。
日本では当たり前だったことがカナダでは失礼にあたったり、違反すると罰金を科せられるもあります。カナダ渡航後には周りが当然に行動しているマナーばかりなので、渡航前に調べて注意しながら行動することが必要です。
日本でのマナーとどこが違うのか、何を気を付けて生活したらいいのか、本記事で詳しく解説していきます。
まずはカナダで生活する上で知っておくべきマナーを紹介します。
日本人は時間に厳しく、予定時間の5分前行動が当たり前ですよね。しかしその行動は、カナダに住む人々に嫌がられてしまいます。自分一人の予定であれば問題ありませんが、誰かとの約束で5分前行動をしてしまうと、相手に気を遣わせてしまうからです。
だたし遅刻してもいいというわけではないので、オンタイムでの行動を心がけてください。遅刻してしまいそうなときは、日本でのマナーと同様にどれくらい遅れるのは連絡を入れ、相手に心配をかけないようにしましょう。
日本では馴染がなく、海外に行ったとき戸惑ってしまうのがチップ制度です。レストランやタクシー・ホテルなどでサービスを受けたときに、サービスに見合った分を代金にプラスで上乗せして支払うのがチップです。
ついつい忘れてしまいがちになるチップですが、支払いを忘れてしまうと「常識のない人」として見られてしまいます。カナダ留学中はチップの支払いを忘れないよう注意してください。
しかし実際に支払うチップ相場が分からない方も多いですよね。レストランやタクシーは代金の10~15%、ホテルではサービスによって異なります。チップの相場は以下の通りです。
サービスの質 | チップの相場 |
あまり良くなかったor普通 | 代金の10% |
良かった | 代金の15% |
とても良かった | 代金の20% |
サービス内容 | チップの相場 |
ベルボーイ | 1~3CAD |
ハウスキーピング | 1~2CAD/ベッド1台 |
ルームサービスやレストラン | 代金の10~20% |
レストランでは、お店によって最初からサービスチャージが含まれているケースがあります。その場合にはチップを支払う必要はありません。
また、タクシーでは大きな荷物を運んでもらった場合や送迎予約をした場合にとても良かったサービスとて代金の20%支払うといいです。
ホテルではチップを支払う場面がいくつかありますが、フロントだけはチップが不要です。間違えて支払わないよう注意してください。
治安がいいと言われているカナダでは、暴力や性暴力・ドラッグの使用や違法売買・ホームレスの不法侵入など、トイレで行われる可能性のある違法行為への防犯対策が徹底されています。
レストランやカフェなどお店のトイレはほぼ鍵がかかっており、使いたいときに店員さんに空けてもらうのが一般的です。店員さんい鍵を借りて使用する場合や、遠隔操作で鍵を開けてもらう場合もあります。
遠隔操作の場合、店員さんが鍵を操作したタイミングと、自分が鍵を回すタイミングがずれてしまうと鍵が開きません。店員さんとアイコンタクトを取り、鍵を開けてもらいましょう。
また、カナダの公衆トイレはオープンなデザインをしています。個室のドアを閉めても大きな隙間があり、驚く人も多いでしょう。しかしこれは造りが甘いのではなく、防犯のためにあえてオープンな造りにしているのです。戸惑わないよう、カナダでは当たり前であることを頭に入れておきましょう。
カナダで決められているマナーとは別に、違反をすると罰金が科せられる、守らなければならない「ルール」もあります。
カナダは喫煙に厳しい国のひとつです。日本では分煙が進んでいますが、喫煙エリア以外でタバコを吸っても罰金までにはなりません。しかしカナダは、決められた喫煙スペース以外でタバコを吸うと罰金の対象になります。
空港や国立公園などの公共施設内はすべて禁煙で、レストランも全席禁煙化が進んでいます。さらに子供が乗っている車内も禁煙とされています。州によっては、屋外であっても建物のドアから数メートル以内は禁煙エリアになっており、罰金の対象の可能性も。
タバコを吸う方は、渡航する都市にどのようなタバコのルールがあるのかあらかじめ確認しましょ
お酒のルールも厳しいカナダ。日本ではお祭りやバーベキューなどで外で飲酒する機会がありますが、カナダでは屋内での飲酒は禁止されています。違反者は罰金の対象となり、逮捕されてしまう場合も。
お酒が飲めるお店も限られており、アルコールを販売・取り扱うためにライセンスが必要です。そのラインセンスを持ったレストランやバーでしか、お酒は提供されていません。自宅でお酒を飲む場合は家の敷地内に限られます。
お酒のルールも、タバコ同様に州によって差があります。留学先が決まったら、渡航前に必ずチェックしてください。
日本人は人に合わせるのが得意な性格です。意見を求められても、「どっちでもいい」「あなたに合わせる」といった返事をしてしまいがちですよね。しかしカナダでは、自分の意思をはっきりと伝える必要があります。
「言わなくても分かってもらえる」といった、日本人らなではの考えはまあり好まれず、誤解を与えてしまう場面もあるでしょう。
好きや嫌い・自分はどうしたいかなど、意思や意見をしっかりと伝えることが大切です。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
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