ワーホリの計画を進めていると、持ち物の準備が必要になります。長期滞在になるワーホリだからこそ、現地で不便のないよう忘れ物のない準備をしなければいけません。本記事ではワーホリで必要な持ち物だけでなく、国別で持って行くと便利な持ち物も紹介します。これからワーホリを控えている方は、ぜひ参考にしてください。
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さて、今回はワーキングホリデーの持ち物についてお話ししたいと思います。
ワーホリは、約1年ほどの長期滞在をする人が多い留学プログラムです。しかし、滞在分すべての荷物を用意すると、大量にの荷物になり移動が大変になるので現実的には難しいです。さらには飛行機に持ち込めない荷物もあるので、ワーホリの準備をする前にスーツケースや持ち物の注意点を把握しておく必要があります。
ワーホリの準備前に確認しておくべきことは、主に以下の内容があげられます。
渡航先によっては、持ち込めない食べ物や植物などがあります。国自体が制限しているものや宗教の関係で制限しているものがあり、場合によっては税関に申告をしなければいけません。税関申告が必要なものを無申告で持ち込むと犯罪になってしまうので、その国の税関についてはしっかりと確認しましょう。
まずはどこの国へ渡航する場合でも必要なる持ち物を紹介します。
日本を出入国するために必要なパスポート。有効期限が6ヶ月以内の場合は海外へ渡航できませんし、ワーホリは1年ほど海外へ滞在する場合が多いので、有効期限には余裕を持っておきましょう。
もし現在持っているパスポートの有効期限が1年未満の場合は、新しいパスポートへの更新が可能です。万が一滞在中にパスポートの有効期限が切れてしまいそう場合は、現地での更新手続きも可能ではあります。しかし、日本から必要な書類を郵送してもらわないといけませんし、慣れない土地や言語での難し手続きは苦戦してしまうでしょう。
あらかじめ有効期限に余裕をもち、ワーホリの準備にとりかかりましょう。
パスポート同様、入国時に必要となる必需品がビザです。ビザにはさまざまな種類がありますが、「ワーキングホリデービザ」を取得していないと、現地でアルバイトをすることが不可能になります。また、万が一に備えてビザのコピーも用意しておくと安心です。
ビザを申請して発給されるまでの期間は一律ではなく、申請状況によっては3カ月以上かかる場合があります。期間に余裕を持って申請し、当日はパスポートと一緒に持ち歩くといいでしょう。
ワーホリビザの取得方法は、渡航先によって異なります。ワーホリ人気国の、オーストリアとカナダを例に、ビザ取得方法を紹介します。
カナダのワーホリビザは、第1段階でビザの申請を行い、第2段階でWork Permitと呼ばれる就労許可証・第3段階でバイオメトリクスと呼ばれる指紋採取の申請が必要です。
・第1段階:申請書と必要書類の提出
・第2段階:Work Permitの申請
・第3段階:バイオメトリクスの登録
航空券がなければ飛行機に乗れないので、とても重要な必需品です。最近ではスマートフォンの普及やペーパーレス化が進んでいる影響もあり、紙の航空券ではなく二次元バーコードや予約番号だけでチェックインから搭乗まで完結できる「eチケット」が主流になってきています。
予約した航空券がeチケットの場合、スマートフォンが利用できないと空港でチェックインができず、搭乗できない可能性があります。念のためeチケットの控えとして二次元バーコードや予約番号を印刷しておくことをおすすめします。
ワーホリ中にケガや病気になってしまったとき、保険に入っていないと医療費が高額になる可能性が高いです。保険に加入していないと、最悪の場合用意していたワーホリ費用を医療費に使ってしまい、留学を中断せざるを得ないケースもあります。
StudyInでは、留学を控えている皆様に海外留学保険への加入を推奨しています。国によっては保険への加入が必須となっている場合もあります。海外留学保険に加入すると証明書が交付されるので、忘れず持参し、念のためコピーも用意しておくと安心です。
現地で使うお金を準備しておきましょう。ワーホリに必要な費用をすべて現金で持って行くと、多額のお金を持ち歩くことになり危険です。渡航先の物価にもよりますが、だいたい3万円ほどは現金で用意し、あとはクレジットカードを利用することをおすすめします。
日本でもキャッシュレス化が進んできていますが、海外では日本よりもキャッシュレス社会の国もあります。現金が使えないお店もあるので、クレジットカードは2枚ほど用意しておきましょう。クレジットカードはカードブランドにも注意が必要です。JCBは日本発の国際ブランドのため、海外ではまだ使えないお店が多いです。世界シェア率の高いVISAまたはMastercardを持って行くと安心です。
現地で語学学校に通う方は、語学学校から指定された書類を忘れずに持って行きましょう。とくに「入学許可書」は、入国審査でも必要となる場合があります。パスポートやワーホリビザと一緒に、機内持ち込みとして準備してください。
29ヶ国の対象国があるワーホリでは、国ごとに持参すべき持ち物があります。国別に持っていくといい持ち物を紹介します。
オーストリア・ニュージーランド・スペインなどの日差しが強い国では、サングラスが必需品です。海外の紫外線は日本よりも強いので、サングラスがないと目が痛くなってしまいますし、目からも日焼けをしてしまうので、日中はサングラスが必須になります。
日差しが強く暑い国もあれば、カナダのように冬の寒さが厳しくなる国もあります。留学先に人気のカナダ・トロントでは、11月にもなると平均気温は3℃ほど・12月からは氷点下まで下がります。平均気温が氷点下になり、最低気温が-30℃にもなる日もあるほどです。
ダウンジャケットやコートはもちろん、ヒートテックのような保温性のある防寒具も準備していきましょう。
台湾のように雨がよく降る国は、折り畳み傘やレインブーツ・防水バック・速乾性のある衣類やタオルなどの雨グッズを持参しましょう。また、雨がよく降るため湿気も多く、虫がたくさん出ます。虫よけ対策や虫さされグッズも準備しておくといいでしょう。
ヨーロッパ圏は乾燥しやすい国が多いため、喉の痛みや唇の乾燥を感じやすくなるでしょう。のど飴やリップクリームなど、乾燥対策グッズを準備していきましょう。また、現地ではこまめに水分をとるように心掛けることも大切です。
本記事では一般的な情報として紹介しましたが、実際には渡航する国や時期によっても持ち物は変わってきます。より詳しい情報や説明は、留学エージェント・StudyInのワーホリ説明会でご案内したします。
StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンなので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。
ワーホリの説明だけでなく、質疑応答の時間を設けているので、現実的なワーホリ費用や仕事の探し方など、ご不安に思っていることに100%でお答えします。ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
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