オーストラリアのワーホリ、必要な申請が多くて不安なあなたへ。本記事では年間5000人をサポートするStudyInが、渡航前のビザ申請から、渡航後に必須のTFN(納税者番号)まで、必要な申請の全てを徹底解説。失敗しないためのチェックリストと具体的な手順で、あなたの出発を完璧にサポートします。
どこまでも続く青い空、太陽に輝くビーチ、そしてフレンドリーな人々。 憧れのオーストラリアでのワーキングホリデーを決意し、今、あなたの胸は希望でいっぱいなことでしょう。
でも、その大きな夢を実現するための第一歩を踏み出そうとした時、「ビザ申請」という、少し難しそうな手続きの壁が目の前に現れます。
「何から準備すればいいんだろう?」
「全部英語での申請って、私にできるかな…」
「もし、たった一つのミスでビザが取れなかったら…」
そんな不安で、ワクワクした気持ちが少ししぼんでしまっていませんか?
そのお気持ち、とてもよく分かります。私たちStudyInは、年間5,000人以上の留学・ワーホリをサポートする中で、この「申請」というステップこそ、皆さんが最もつまずきやすく、そして最も専門家のサポートを必要とするところだと知っています。
この記事では、そんなあなたの不安を解消するため、オーストラリアのワーホリで絶対に必要となる「申請」のすべてを、「渡航前」と「渡航後」に分け、どこよりも分かりやすく、ステップ バイ ステップで解説します。
これは、あなたの夢への挑戦を、絶対に失敗させないための完璧なToDoリストです。 読み終える頃には、やるべきことの全体像が明確になり、自信を持って最初の一歩を踏み出せるようになっているはずです。
【目次】
まず、オーストラリアのワーホリで必要な「申請」には、大きく分けて2つのフェーズがあることを理解しましょう。この全体像を掴むだけで、頭の中がスッキリ整理されますよ。
≪目的≫
オーストラリアへ入国し、滞在・就労するための「許可証」を手に入れる。
≪やるべきこと≫
≪目的≫
オーストラリアで働き、生活するための「社会的な手続き」を完了させる。
≪やるべきこと≫
これが、あなたのオーストラリアへの挑戦における、最初の、そして最も重要なミッションです。
ここでは、申請条件から必要書類、そして申請の具体的な流れまでを解説します。
まず、ご自身がビザの申請条件を満たしているか確認しましょう。(2025年8月時点)
オンライン申請時に、以下の書類データ(スキャンまたは鮮明な写真)が必要になります。
必要書類 | 備考 |
パスポート | ・顔写真ページの見開き ・有効期限が滞在期間を十分にカバーしていること |
英文の残高証明書 | ・5,000豪ドル相当以上の資金があることの証明 ・銀行で発行してもらう |
(該当者のみ)健康診断の結果 | ・移民局から指示があった場合のみ必要 |
申請は、すべてオーストラリア移民局のウェブサイトで、英語で行います。
≪STEP1:ImmiAccountの作成≫
移民局のサイトで、ご自身の個人アカウント(ImmiAccount)を作成します。
≪STEP2:オンライン申請フォームの入力≫
アカウント内で、ワーキングホリデービザ(Subclass 417)を選択し、質問に沿って個人情報などを入力していきます。ここでの入力ミスが、ビザ却下の最大の原因となります。
≪STEP3:必要書類のアップロード≫
準備したパスポートや残高証明書のデータを、指定された場所にアップロードします。
≪STEP4:申請料金の支払い≫
クレジットカードで申請料金(670豪ドル ※2025年8月時点)を支払います。支払いが完了した時点で、正式な申請受付となります。
ここからは、無事にビザが発給され、オーストラリアに入国したことを前提に進めていきます。
入国したからといって安心するのはまだ早いです。現地で働き、快適に生活するために、さらに3つの重要な申請手続きが待っています。
これは、オーストラリア入国後、最も重要な申請です。
TFNは、オーストラリアで働くすべての人に必要な「納税者番号」です。この番号がないと、給料から最高税率(約45%)の税金が引かれてしまいます。
TFNの申請は、オーストラリア入国後にオンラインで行い、申請料は無料です。働き始める前に、必ず取得しておきましょう。
給料の受け取りや、日々の支払いに必須です。
オーストラリアには、CommBank, ANZ, NAB, Westpacといった大手銀行があります。パスポートとビザ情報を持って窓口に行けば、開設できます。
海外に3ヶ月以上滞在する場合、日本の法律で定められている義務です。オンラインで簡単に提出できます。
万が一の事件や災害の際に、安否確認や緊急連絡を受けるために必ず行いましょう。
ビザ申請から渡航後の手続きまで、やるべきことがたくさんあって、少し圧倒されていませんか?
特に、すべて英語で行うビザ申請は、たった一つの入力ミスが、あなたの夢の実現を遅らせてしまう、非常にデリケートな作業です。
私たちStudyInは、年間5,000人以上の申請を成功に導いてきた、必要な申請に関する専門家です。あなたの代わりに、複雑な申請手続きを、迅速に、そして完璧に行います。
面倒なペーパーワークは私たちに任せて、あなたは英会話の勉強や、オーストラリアでの生活を想像するような、もっとワクワクする準備に時間を使いませんか?
最後に、オーストラリアのワーホリ申請に関してよくある質問にお答えします。
A. オーストラリアのワーホリビザは非常にスピーディーで、申請者の約90%が34日以内に結果を受け取っています。
早い人では、申請から数分〜数時間でビザが発給されることも珍しくありません。ただし、これは申請内容に不備がなかった場合です。
A. 過去5年以内に特定の国(結核リスクが高いとされる国)に3ヶ月以上滞在した経験がある場合や、医療・教育関係の仕事に従事する予定がある場合などに、移民局から追加で求められることがあります。
ほとんどの日本居住者は不要なケースが多いです。
A. 却下された理由によりますが、再度申請することは可能です。
しかし、一度却下されると、次の審査はより厳しくなる傾向があります。また、申請料金は返金されません。だからこそ、最初の申請で、完璧な書類を提出することが何よりも重要なのです。
ここまで、オーストラリアのワーキングホリデーで必要な申請のすべてを、ステップバイステップで解説してきました。
やるべきことの全体像が見えて、少し安心したと同時に、「思ったより大変そう…」と感じた方もいるかもしれません。
その通りです。これらの申請は、あなたのオーストラリアでの素晴らしい1年間を実現するための、絶対に失敗できない、大切な鍵です。そして、私たちその鍵を無数に作り上げてきた「鍵の専門家」です。
あなたの夢への扉を開ける、その最も重要で、最も緊張する瞬間を、私たちStudyInに任せてみませんか? 私たちは、あなたの挑戦が最高の形でスタートできるよう、万全の体制であなたをサポートします。
あなたのオーストラリアへの夢、私たちが形にします!
まずはあなたの計画や、今抱えている不安をお聞かせください。
経験豊富なカウンセラーが、ビザ申請から学校選び、渡航後の生活まで、トータルでご提案します。
留学説明会・資料請求はこちら
かんたん資料請求
数項目のフォーム入力で資料をお届けします。先ずはお気軽にお申込み下さい。
無料留学説明会
1回につき、先着6名様までとなっております。先ずはお気軽にお問合せください。