オーストラリア・ワーキングホリデーの年齢制限を解説！30歳・35歳どっちが正しい？

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さて、今回はオーストラリアワーホリの根鈴についてお話ししたいと思います

ワーキングホリデーとは、自国以外の文化を体験しながら休暇を楽しむことを目的として海外に滞在でき、滞在費を補うために就労が許可された留学プログラムです。観光・就学も許可されているため、とても自由度の高い留学が叶うのが魅力です。

ワーホリは、協定を結んだ国へしか渡航ができず、すべての国で利用できる留学ではありません。1980年に日本とオーストラリア間でワーホリが始まって以降、現在日本は以下30ヶ国もの国と協定を結んでいます。

国によって対象年齢や滞在可能期間・就学可能期間・就労可能期間が異なるので、国選びの前にあらかじめチェックしておきましょう。

ワーホリを利用するには、ワーキングホリデービザが必要となります。同じ国で複数回ワーホリビザを申請することはできず、1ヵ国1回までとなっています。違う国であれば、国籍や年齢などの条件を満たしていればビザを取得できます。

ワーホリ自体は18～30歳が対象の制度ですが、冒頭で解説したように国によって対象年齢が異なります。対象国については前述しましたが、オーストラリアにスポットを当てて詳しく解説していきます。

オーストラリアワーホリの年齢制限は18～30歳ですが、この年齢は「ビザ申請時の年齢」が対象となっています。18歳の誕生日を迎えてから、31歳の誕生日を迎える前日までビザを申請できます。

「対象年齢」や「年齢制限」と聞くと、渡航しなければいけない年齢だったり、ビザの期限が切れて帰国しなければいけない年齢だったりを想像する方もいます。しかし、オーストラリアに限らず「ワーホリの対象年齢」として発表されている年齢は「ビザ申請時の年齢」なので、ワーホリ計画を立てる際は注意をしてください。

オーストラリアの場合、ワーホリビザを取得したら入国までに1年の猶予期間が与えられます。ビザを取得してから1年以内にオーストラリアへ入国すればいいので、30歳で取得したビザは31歳まで入国すれば問題ありません。

ワーホリビザの申請は30歳までに行う必要があるので、対象年齢は30歳と表現されるケースがほとんどですが、厳密に解説すると「31歳でもワーホリでオーストラリアに行ける」のです。

オーストラリアの年齢について調べていると、「35歳までワーホリに行ける」「対象年齢が引き上げられる」といった情報を目にしますよね。ここでは、ワーホリ年齢の引き上げについて詳しく解説していきます。

結論から述べると、オーストラリアの対象年齢が引き上げられる予定は発表されていません。

しかし、カナダ・フランス・アイルランドの国籍を持つ人を対象にワーホリの対象年齢が35歳に引き上げられています。こういった情報から、「日本でも年齢の引き上げがあるのではないか」との情報が流れていると考えられます。

また、オーストラリアワーホリでは、ビザの延長手続きを行えば最長3年の滞在が可能です。前述したように、オーストラリアへの入国は31歳まで可能なため、3年滞在すると34歳となる計算です。この仕組みによって、「35歳までワーホリへ行ける」といった誤情報が回ってしまっている可能性があるでしょう。

「ワーホリへ行きたい」と思っても、対象年齢外の方は諦めるしかないのでしょうか。対象年齢でなければワーホリへ行くことはできませんが、対象年齢でないからとすぐには諦めず、ワーホリ以外の留学方法を検討しましょう。

オーストラリア留学で年齢制限を気にせず取得できるビザの中から、40歳や50歳・シニア留学まで可能かつ、比較的ビザ取得までのハードルが低い2つ紹介します。

留学でよく利用されるビザのひとつが「学生ビザ」です。名称に学生と付いていますが、実際には学生出ない方も取得できます。ビザの取得に年齢上限はなく、6歳以上であれば取得できます。最長5年の滞在が可能ですが、誰でも長期滞在ができるわけではなく、「学校のコース期間＋1～2ヶ月」となります。また、最短12週間以上の就学期間を確保する必要もあります。

就労については、週20時間まで許可されており、語学学校や大学に通いながら生活費を補えるようアルバイトができる仕組みです。

語学学校に通いながらアルバイトができワーホリと似ている部分がありますが、学生ビザの場合は学校に通うことが必須とされている点が大きな違いと言えます。

観光ビザは、名称通り観光を目的にオーストラリアで滞在できるビザです。年齢制限はなく、最長滞在期間は12ヶ月間です。

通常海外旅行へ行く場合に取得することの多い観光ビザですが、オーストラリアと日本はビザ免除措置を実施しているため、海外旅行の際は電子渡航認証システムである「ETAS」を取得することが多いです。ただし、観光ビザとETASは異なり、ETASは滞在可能が3ヶ月です。

観光ビザであれば、ファーストワーホリと同期間の滞在が可能で、最長3ヶ月間語学学校にも通えます。ただし、観光ビザでは就労は禁止されているため、ワーホリビザや学生ビザと海外での就労経験は積めません。

オーストラリアの年齢について詳しく解説しましたが、該当していたでしょうか。対象年齢内だった方も、対象年齢外だった方も、本気でワーホリや海外留学に挑戦したい方は、まずStudyInの相談会にご参加ください。

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ワーホリや留学にご興味のある方は、ぜひ説明会にご参加ください。

最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。

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