オーストラリア留学を成功させるための「必要なもの」を徹底解説!渡航前の必須手続きから、現地生活で役立つ持ち物リストはもちろん、あると便利なアイテムや意外と不要なものまで。この記事を読めば、出発前の不安解消に繋がり、安心してオーストラリア留学の準備を進められるでしょう。
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さて、今回はオーストラリア留学で必要なものついてお話ししたいと思います。
憧れのオーストラリア留学では、青い空、美しいビーチ、フレンドリーな人々など、想像するだけでワクワクするものがたくさんありますよね。しかし、その夢を実現するためには、しっかりとした「準備」が欠かせません。何から手をつければ良いのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「オーストラリア留学に必要なもの」をリストアップし、手続きの進め方から持ち物の選び方まで、具体的かつ丁寧に解説していきます。
留学準備についてだけでなく、「これは持っていくべき?」「これは不要?」といった疑問にもお答えします。安心して出発の日を迎えられるために、ぜひ最後までチェックしてください!
オーストラリア留学を実現するためには、まず避けて通れないのが「各種手続きとそれに伴う重要書類の準備」です。これらは留学の土台となる部分であり、不備があると渡航そのものができなくなる可能性もあります。
オーストラリア留学の準備は、出発までの限られた時間の中で、計画的に、そして確実に進めていくことが重要です。ここでは、留学前に必ず完了させておくべき必須事項をステップごとに詳しく解説していきます。
留学準備の第一歩とも言えるのが、「パスポートの確認」です。オーストラリア留学の場合、留学期間が終了するオーストラリア出国予定日まで有効なパスポートを持っていることが推奨されています。それだけでなく、パスポートは、オーストラリア留学に関するさまざまな手続きで必要となります。
もし有効期限が迫っている、あるいは足りない場合は、速やかに更新手続きを行いましょう。パスポートの申請・更新には通常1週間から2週間程度が目安ですが、時期によってはさらに時間がかかることもあります。
渡航時には、パスポートのコピー(顔写真ページ+ビザページ)を複数用意し、原本とは別の場所に保管しておきましょう。紙媒体のコピーだけでなく、デジタルデータとしてスマートフォンに保存しておくと、万が一の紛失・盗難時にも役立ちます。
オーストラリアで3ヶ月以上就学する場合に、ほとんどの人が取得するビザが「学生ビザ(サブクラス500)」です。ビザ申請はオンラインで行いますが、申請手順は複雑で多くの書類提出が求められます。
主な必要書類としては、パスポート・入学許可証(CoE)・OSHC加入証明書(海外留学生健康保険)・留学資金証明・英語能力証明書・GTE(Genuine Temporary Entrant:真の一次的な滞在者であることを示す作文)などが挙げられます。これらの書類に加え、ビザ申請料金も必要です。
申請からビザ発給までにかかる時間は個人差がありますが、数週間から長ければ数ヶ月かかるケースもあります。ビザに関する情報は、随時変更・更新されています。最新情報は、必ずオーストラリア内務省(Department of Home Affairs)のウェブサイトや留学エージェントに問い合わせて確認してください。
入学許可証(Confirmation of Enrolment、略称CoE)は、オーストラリアの教育機関から正式に入学が許可されたことを証明する書類です。学生ビザ(サブクラス500)を申請する際に必要な書類のひとつです。
CoEを取得するためには、まず希望する学校を選び、入学願書を提出します。入学審査に合格すると、学校から入学許可書(Offer Letter)が届きます。Offer Letterに記載された内容(コース、期間、学費など)を確認し、指定された学費(通常は初回分)を支払うことでCoEが発行されます。
OSHC(Overseas Student Health Cover)は、オーストラリアに留学する学生ビザ保持者全員に加入が義務付けられている医療保険です。オーストラリア滞在中の病気や怪我に備えられ、OSHCに加入していないと学生ビザは発給されません。
加入手続きは、留学先の学校を通して行うのが一般的ですが、個人で政府認定の保険会社から直接申し込みも可能です。補償内容は保険会社やプランによって異なりますが、一般的にはGP(一般開業医)の診察費、公立病院での入院・治療費、処方箋薬の一部などがカバーされます。歯科治療や眼科検診、損害分野などは含まれないため、OSHCと併せて海外留学保険への加入も推奨しています。
学生ビザの申請・取得と並行して、オーストラリアへの航空券の手配を進めましょう。航空券は、渡航時期や航空会社、経由地の有無によって価格は大きく変動します。特に、オーストラリアのホリデーシーズンや日本の長期休暇期間は航空券が高騰する傾向にあります、
留学期間が決まっている場合は往復航空券、帰国時期が未定の場合は片道航空券を選択します。片道航空券のみで入国する場合は、帰国用チケットの購入資金証明を求められる場合があるため、あらかじめ準備しておきましょう。
航空券を購入しeチケットだった場合は、念のため紙媒体に印刷しておくと安心です
学生ビザ申請においては、留学中の学費や生活費を十分に賄える資金があることを証明する必要があります。これが「留学資金証明」です。証明方法は、銀行の残高証明書(英文)の提出が一般的です。
必要な資金額は、滞在期間や都市によって異なりますが、オーストラリア政府が示す目安額(学費+生活費+往復航空券代)を参考に、十分な額を準備しましょう。残高証明書は、通常、申請者本人または両親など経済的支援者の名義で発行してください。
留学先の学校やコースによっては、入学条件として一定レベル以上の英語能力を証明する書類の提出が求められます。一般的に認められている英語能力テストには、IELTS(アイエルツ)、TOEFL iBT(トーフル)、PTE Academic(ピーティーイーアカデミック)、ケンブリッジ英語検定(CAE/CPE)などがあります。
必要なスコアは学校やコースのレベルによって異なるため、希望する学校の要項をチェックしましょう。
受験をしてからスコアレポートが発行されるまでに一定期間かかるため、その期間も考慮してスケジュールを立てましょう。
留学先の学校(特に専門学校、大学、大学院など)に出願する際には、最終学歴の証明として、成績証明書や卒業(修了)証明書の提出が求められます。これらの書類は、一般的に出身校に発行を依頼します。必ず英文で発行してもらうよう依頼してください。
発行には時間がかかる場合もあるので、余裕を持って出身校に発行依頼をしてください。高校生の場合は、在籍証明書や直近の成績証明書が必要になるケースもあります。出願する学校の募集要項で必要な書類をよく確認し、不備なく準備を進めましょう。
手続きや書類準備と並行して進めたいのが、現地へ持っていく「持ち物」の準備です。長期間の滞在となると、スーツケースの容量や重量制限があるため、滞在期間に必要なすべての荷物を持って行くのは難しいのが現実です。
そこで、オーストラリアでの生活を快適に過ごすためには、何を持っていくべきか、何が不要かを見極めることが重要です。
オーストラリアは南半球に位置するため、日本とは季節が逆に流れています。また、国土が広大であるため、地域によって気候が大きく異なります。留学先の都市と渡航時期のシーズンに合わせた衣類を中心に準備しましょう。
Tシャツ、シャツ、ブラウス、ズボン、スカート、ワンピース、下着、靴下など、普段着ているものを基本で◎。洗濯の頻度も考慮して1週間分程度用意し、不足分は現地調達するといい。
カーディガン、パーカー、薄手のジャケットなど、重ね着で体温調節できるアイテムは必須。冷房対策や朝晩の冷え込みに対応できるように準備を。
【夏(12月~2月)】半袖、短パン、サンドレス、水着、サングラス、帽子など。日差しが非常に強いので紫外線対策は万全に。
【冬(6月~8月)】長袖、セーター、フリース、コート、ジャケット、マフラー、手袋など。シドニーやメルボルンなどの南部都市に滞在する場合、冬は冷え込むためしっかりとした防寒着が必要。ケアンズやブリスベンなどの北部は比較的温暖だが、朝晩は冷えることもある。
歩きやすいスニーカー、サンダル、フォーマルな場面で使える靴(革靴やパンプスなど)があると便利。
パジャマ、部屋着なども忘れずに。また、フォーマルな場面で着用するスーツやドレスなどは、現地調達だとサイズが合わない可能性あり。自分の体に合ったものを準備しておくと◎。
洗面用具や化粧品は、普段から使い慣れているものを最初の数週間分だけでも持っていくと安心です。現地でも購入できるが、肌に合うかどうかわからない、あるいは日本製品の方が品質が良いと感じる場合があるため。
歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料、は最初の数日分をまとめたトラベルサイズが便利。タオル(バスタオル、フェイスタオル)は、当日に現地調達できない可能性があるため、数枚用意しておくと◎。
化粧水、乳液、美容液、日焼け止め(SPF値の高いもの推奨)、メイクアップ用品など。特に敏感肌の方は、使い慣れた化粧品を持参。オーストラリアの日差しは非常に強いため、日焼け止めも必須。
生理用品(現地の商品は品質や種類が異なるため、使い慣れたものがあると安心)、コンタクトレンズ洗浄・保存液、ヘアブラシ、綿棒、爪切り、カミソリなど。 液体物はスーツケースに入れる際、液漏れしないようにしっかりと密閉し、ジップロックなどに入れると安心。液体物は機内持ち込みに制限があるので注意が必要。
普段から服用している薬がある場合は、必ず持参しましょう。留学期間をカバーできる十分な量を準備し、英文の処方箋(または医師の診断書)も用意してください。入国時の税関での説明や、万が一現地で同じ薬が必要になった場合に役立ちます。
オーストラリアの薬は、体格の違いから日本人には効き目が強すぎると感じるケースもあるため、使い慣れた日本の薬を準備しておくことをおすすめします。
現代の留学生活に電子機器は欠かせません。知らない地ではマップや情報収取に役立つだけでなく、学校の課題、家族や友人との連絡など、様々な場面で活躍します。
現地での連絡手段、地図アプリ、情報収集に必要不可欠。SIMフリーのスマートフォンであれば、現地でプリペイドSIMカードを購入して利用できる。日本のキャリアの海外ローミングは高額になる場合が多いので注意が必要。
特に大学や専門学校で、課題作成やレポート提出に必須。自分のPCを持参することが前提となっている場合が多いため、通う学校の特徴を把握しておくこと。
各電子機器の充電器を忘れずに。モバイルバッテリーもあると外出時に便利。
オーストラリアのコンセントプラグはハの字型の「Oタイプ」。日本のAタイプとは形状が異なるため、変換プラグが必須。複数個あると便利。電化製品によっては変圧器が必要な場合もあるが、近年のPCやスマホの充電器は海外電圧(240V)に対応していることが多い(事前にアダプターの表示を要確認)。
デジタルカメラ(思い出の記録に)、電子辞書(学習に役立つ)、USBメモリ(データの持ち運びに)、イヤホンなど。 電子機器は高価なものが多いので、機内持ち込み手荷物として、自分で管理することをおすすめ。
普段コンタクトレンズやメガネを使用している方は、それらの準備も忘れずに行いましょう。メガネは予備の分も持参するといいでしょう。
コンタクトレンズは、現地でも購入できますが、処方箋が必要だったり、日本で使っているものと同じ製品が手に入らなかったりする可能性があります。また、洗浄液や保存液を忘れずに用意しましょう。
メガネやコンタクトレンズについては、英文の処方箋も用意しておくと現地で新しく購入する際に役立ちます。 目の健康に関わるアイテムなので、準備は念入りに行いましょう。
留学生活を送る上で、お金の管理は非常に重要です。オーストラリアはキャッシュレス化が進んでいますが、状況に応じて現金が必要になる場面もあります。ここでは、現地滞在中の金銭面について解説します。
オーストラリア到着後、すぐに必要になるのがオーストラリアドルの現金です。クレジットカードが使えない場面や、クレジットカードを使いたくない場面に備えて、ある程度の現金を用意しておくと安心です。
目安としては、1~2週間分の生活費(5万円~10万円程度)を日本国内の銀行や空港の両替所でオーストラリアドルに両替して持っていくと良いでしょう。多額の現金を持ち歩くのは盗難のリスクがあるため、必要最低限に留めることをおすすめします。
クレジットカードは、オーストラリア留学において非常に便利な支払い手段です。オーストラリアはキャッシュレス化が進んでいるため、滞在中多くの場所で利用できます。また、ホテルの予約やレンタカー利用時には、身分証明やデポジット(保証金)代わりに提示を求められることもあります。
現金を持ち歩くリスクを減らせるだけでなく、海外旅行保険が付帯していれば、オーストラリアでの滞在が補償対象となるカードもあります。
クレジットカードは、 VISAやMastercardといった国際ブランドのカードを2枚以上持っておくと、1枚が磁気不良や紛失で使えなくなっても、もう1枚で対応できるため安心です。
クレジットカードに抵抗がある方や使いすぎを防ぎたい方には、デビットカードや海外プリペイドカード(キャッシュパスポートなど)も選択肢のひとつです。
銀行口座に紐づいており、利用すると即座に口座から引き落とされる仕組みです。口座残高の範囲内でしか利用できないため、使いすぎを防げます。VISAやMastercardのマークが付いているデビットカードであれば、クレジットカードと同様に多くのお店で利用可能です。ATMで現地通貨を引き出すこともできます。
事前に日本円でチャージしておき、現地でその残高内で利用できるカードです。多くのカードが複数の通貨に対応しており、オーストラリアドルでチャージしておけば為替変動リスクを抑えられます。
長期留学(半年以上など)の場合は、現地の銀行口座を開設すると非常に便利です。アルバイトをする場合は給与の振込先として必要になりますし、家賃の支払いや生活費の管理もしやすくなります。オーストラリアには、留学生向けの口座サービスを提供している銀行も多くあります。
多くの銀行では、渡航前にオンラインで口座開設の事前手続きができるサービスを提供しています。口座開設にはパスポート、ビザ、入学許可証(CoE)などの書類が必要となり、現地到着後に支店で本人確認を行えば、すぐにキャッシュカード(デビットカード機能付きが一般的)を受け取れます。
必須ではないけれど、日本から持っていくとオーストラリアでの留学生活がより快適になったり、学習効率が上がったりするアイテムもたくさんあります。これから紹介するアイテムは、現地で購入することも可能なものもあります。
しかし、使い慣れたものや日本では安価に手に入るものなどは、荷物に余裕があれば持っていくと便利で現地での費用節約にも繋がるでしょう
オーストラリアは、固有の生態系を守るため、世界でも特に厳しい検疫制度を設けています。知らずに持ち込んでしまうと、没収されるだけでなく、高額な罰金が科せられたり、最悪の場合ビザの取り消しや入国拒否につながる可能性もあります。
以下のものは持ち込みが禁止または厳しく制限されているため、原則として持っていかないようにしましょう。
【食品】
【植物・土】
【動物製品】
これら以外にも細かな規定があります。食品などを持ち込む場合は、必ず入国カードで「Yes」にチェックを入れて申告してください。申告すれば、検査官が持ち込み可能か判断してくれます。
この記事では、「オーストラリア留学に必要なもの」をテーマに、解説しました。留学準備は大変なことも多いですが、一つひとつ着実にクリアしていくことで、オーストラリアでの新生活への期待感はさらに高まるはずです。この記事が、あなたの留学準備の一助となり、最高のスタートを切るためのお役に立てれば幸いです。
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オーストラリア留学で必要なものについて解説しましたが、いかがでしたか。各国のさらに詳しい情報や、留学の疑問・不安についてはぜひStudyInに相談してください。
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