フィリピン留学先ではインターンシップを語学学校で受けることができ、なんと宿泊先、英語の授業も受講できて留学費用が無料なんです。そんなインターンシップのメリットとデメリットをご紹介します!
こんにちは!StudyInの後藤です。6月に入り7月〜9月の夏休み留学のお問合せを沢山頂いております。既に夏休みは満室となっている学校も出てきているので準備はお早めに!
さて、今日はフィリピン語学学校でのインターンシップ制度についてご紹介。
時間はあるけど費用がない、そんな方は仕事をしながら無料で英語を学べるインターンシップを検討してみてはいかがでしょうか?
フィリピン、語学学校でのインターンシップは、基本的に午前中は英語のクラスを受講でき、午後からお仕事という内容。宿泊先や食事も週末を含め3食/日提供されます。信じられませんが、全て魅了です。更に、語学学校によっては月数万円のお小遣いまで提供されます。実はフィリピン留学先の最安値校としても知られる3Dアカデミー校が現在インターンの募集を行っているので内容を見てみましょう。
3Dアカデミー校のインターンシップ内容
<仕事内容>
1)学生サポート
・新入生の空港ピックアップ業務(運転はしません)
・学生サポート他オフィス業務
・その他付随する業務 2)キッチン補助
・学内レストランキッチンにて昼食、夕食時の調理サポート
・学内レストランメニューの構築
・キッチンスタッフへの調理指導
※仕事内容は選択制 <就業時間>
1)学生サポート
・月~金:午前中、もしくは午後の半日(4時間)
・週末のピックアップ業務
2)調理補助
・10:30~12:30 (昼食時)
・16:30~18:30 (夕食時)
※合計約4時間程度
<待遇>
・1日4時間の英語授業無料
(マンツーマン授業2時間、グループ授業2時間)
・寮滞在費無料(2 or 3人部屋)
※洗濯、掃除、無線インターネットサービス付き
・週末を含む3食付き
<応募条件>
・6ヶ月以上の滞在が可能な方
・海外生活に適応できる方
・英語で簡単な質疑応答ができる方
・人見知りせず明るく元気のある方
・2)調理補助は飲食店での調理経験1年以上(調理師免許所持者優遇)
<ご本人負担費用>
現地までの渡航費用、ビザ延長費用、SSP(学生許可証)、外国人登録証費用 、
電気料金、生活費、海外傷害保険等の費用はご本人負担になります。
<現地で必要な費用例>
生活費月→2~3万円ほど(生活スタイルによる)
SSP取得費用→6500ペソ(現地費用)
VISA延長費用→6ヶ月で3万円ほど(外国人登録証含む)
電気料金→月2,000円ほど(使用状況による)
※週末のアクティビティもインターン生が企画することがあるようです。
平日は毎日4時間英語のクラスを受講でき、午前中か午後にお仕事、週末にも空港送迎の仕事があるようです。英語の勉強に集中したい方にはお勧めできませんが、海外での就労経験もつきますしついでに英語を学ぼうという気持ちの方にはこれ以上ない環境だと思います。
どれくらいお得なのか?
通常フィリピン留学を半年間すると総額は120万円以上になります。しかし、インターンシップだと必要な費用は、航空券、保険、ビザ、娯楽費のみとなるので、半年間で30万円前後となります。なんと90万円以上もお得にフィリピンで英語を学べます!
※繰り返しますが、英語だけに集中したい方にはお勧めしません。
仕事が忙しいときはクラス時間を削って仕事を手伝ってもらうこともあるとかないとか。契約する前には必ず気になる点を質問しましょうね!インターンシップはタイミングも重要です。インターンを始めたい時期にインターンシップを募集している学校があるかはわかりません。頻繁に語学学校のホームページをチェックするようにしましょう!
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