英語力が全くないけれどワーホリ後の就職でキャリアアップしたい。
そのように考えている方には、出発前、3ヶ月のセブ島への留学で語学力をつけてからワーホリへ出発することをおすすめします。
この記事では出発前に事前に英語を学んでからワーホリへ行くことの効果をまとめました。
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さて、今回はワーキングホリデー帰国後の就職についてお話ししたいと思います。
実際、ワーキングホリデー後の就職は必ずしもうまくいくとは限りません。
ワーホリへ行くために前職を辞めたものの帰国後の就職活動がうまくいかなかった、という方も一定数いるのです。それは、帰国後に現職とは別の就職先を探す際、海外経験者が過去最高の推移で増加しつつある現在では、企業にとって単なるワーホリという「海外経験」自体はメリットにならないからです。
ワーホリ経験を生かした有利な就職活動を進めるためには、ただの海外生活経験ではなく、「現地で何をしたか」がポイントになり、そのための語学力が最も重要になります。
かつては海外経験がある人材は企業で優遇される傾向がありましたが、現在では、海外経験自体はそこまで珍しいものではくなってきています。
日本学生支援機構の調査によると、2017年度における日本人学生の海外留学者数は過去最高の10万5,301人になり、2009年度と比べると3倍近く増加しているのです。また、ファーストリテイリングや楽天などの大手企業では社内の公用語を英語としており、「海外生活や留学」はあくまで語学取得の手段であり、メリットにはならないのです。
英語は現地に行けば自然と学ぶ事ができると考えている人は少なくないと思います。
しかし、そもそも英語力が無ければ現地の企業に採用されることは難しく、日本食レストランや日本人が経営しているお店などで働くことになるケースが多くあります。
日本人が多い環境で働くことによって、日常的に英語を使う機会が減り、結果としてワーホリ後の就職活動で「現地で何をしたか」をアピールすることができず、せっかくのワーホリ経験をうまく生かすことができないのです。
・・・ちなみに、オーストラリアで英語を必要としないアルバイトの時給は平均$10-$12程度です。しかし、英語を必要とする現地の会社での時給は平均$15-$18となり、1カ月150時間働いたとすると1年間で100万円の差がでます。
・・・・ワーホリで海外に来たものの英語が話せないため、日本人が多い職場で働いてしまい日本でいる時と何ら変わらない環境に気付き、多少のあせりが出る人も少なくありません。
→日本人向けの職場ではキャリアと認められないこともあるため、日本の就職活動でワーホリ経験をアピールできない
※ローカルの仕事に就くためには、語学学校のレベルで中上級レベル以上、TOEICでは700点以上の語学力が必要とされています。
・・・・英語へ苦手意識から日本人同士での交流が多くなってしまいがちです。これは、多くのワーホリ経験者がワーホリ生活のなかで、最も難しいとする部分です。また、ネイティブの知り合いができたとしても英語でうまく話せないため、輪に入れず、辛い思いをすることも多くあります。
→結果として英語力を伸ばすことができず、TOEICやIELTSなど履歴書に目に見えるわかりやすい結果を残す事ができない。
限られたワーホリの期間を効率的に使い、ワーホリ終了後の就職でキャリアップを考えるのであれば、出発前の英語スキルアップは必須です。英語力に自信が無い方は、ワーキングホリデー前に、セブ島留学を通して短期間で十分に英語力を上げることをオススメします。ただ海外に行くだけでは英語力は上がりません。
しっかり勉強して、常に英語環境に身を置くことを意識しましょう。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
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