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フィリピン留学のセミスパルタってなに!? 学校選べない!! そんな悩みを解決します!!

フィリピン留学に興味を持った人がぶつかる最初の壁は学校選びではないでしょうか。

フィリピンには500以上の語学学校があると言われており、さらにスパルタ、セミスパルタ、ノンスパルタの三つ学校に分かれています。その中から自分にあった学校を選ぶのはとても難しいし時間もかかってしまいます。

この記事ではスパルタとノンスパルタの真ん中に位置するセミスパルタ校の特徴と、その中でオススメの学校を紹介し、読者の学校選びをサポートします!

《もくじ》

セミスパルタ校の特徴と向いてる人

フィリピンの語学学校にはスパルタ校、セミスパルタ校、ノンスパルタ校の三つがあり、その中でもセミスパルタ校は、韓国資本のスパルタ校ほど厳しすぎす、日本資本のノンスパルタ校ほど緩くない、ちょうど良い学校です。

そんなセミスパルタ校の特徴と向いてる人を以下にまとめました!

セミスパルタ校の特徴

厳しすぎず、緩すぎない、ちょうど良いカリキュラム!

フィリピン留学とは元々韓国がグローバルな人材を安く近い環境で育成するためにフィリピンに語学学校を設立したことが始まりです。

そのためスパルタ校のほとんどが韓国資本で規則も厳しくなっていますが、フィリピン留学が人気になり色々な国から留学生が集まるようになるにつれて、スパルタ校は厳しすぎるという意見も出てきました。そのニーズに応えるために生まれたのがセミスパルタ校で、厳しすぎず緩すぎない、ちょうど良いカリキュラムが特徴です。


勉強と観光を両立しやすい!

せっかくフィリピンに来たんだから勉強だけではなく観光も楽しみたいですよね。基本的にスパルタ校が平日は外出禁止なのに対し、セミスパルタ校は単語テストに受かれば平日も外出可能といった条件付きで自由時間が保証されます。ある程度スケジュールが管理されているので遊びすぎて全然勉強できなかった、なんてことが起こりづらいのです。


学校によってルールが異なるので自分に合った学校が見つけやすい!

フィリピン留学は厳しさが学校によって異なりどこが良いのかは人によって大きく違うため、学校選びを間違ってしまうと大変です。しかし、スパルタ校がしっかり規則が決まっているのに対し、セミスパルタ校は規則やカリキュラムが学校ごとに設けられているので自分に合った学校が見つけやすいです。



スパルタ校、セミスパルタ校、ノンスパルタ校のスケジュール比較

上記でも述べた通りフィリピンの語学学校は厳しさによって三つの学校に分かれます

スパルタ校はCG、セミスパルタ校はCIA、ノンスパルタ校は3Dアカデミーを例に、それぞれどんなスケジュールで授業を進めていくのかを見てみましょう。


スパルタ校 CG

スパルタ校のCGは8時から20時まで授業があり、その後の自習は日本人は自由参加ですが、韓国人は強制参加です。

自習に参加してもしなくてもCGは平日は外出禁止なので自習する人が多いです。

CGでは毎晩の単語テストに加え、エッセイを書かなければいけません。

与えられたテーマから一つ選び最低でもノート10行分エッセイを書かなければいけないのでライティングも伸びます。


セミスパルタ校 CIA

セミスパルタ校のCIAは朝に単語テストがあります。

この単語テストに受かると放課後の自由時間に平日でも外出可能になります。

授業と授業の間の休み時間が短いかわりに外出時間が長く設定されていて、近くのバーやショッピングモールにも遊びに行きやすいです。

学校の立地にもよりますが、セブ島には大きなショッピングモールがたくさんあるので放課後の自由時間を有意義に使うにはこのCIAは最適な学校ですね。

ノンスパルタ校 3D アカデミー

ノンスパルタ校の3Dアカデミーは午前と午後の授業にそれぞれフリータイムが設けられているので、長時間の勉強が苦手な人に良いでしょう。

自習時間はスケジュールに組まれていませんが夕食後は自由時間なので勉強しても街に遊びに出かけて良いです。

勉強を強制されず自分でスケジュール管理したい人にはノンスパルタ校が良いかもしれません。

門限もないので自由度は非常に高いです。

セミスパルタ校をオススメしたい人

上記でスパルタ校、セミスパルタ校、ノンスパルタ校をそれぞれ比較しましたが、

セミスパルタ校はしっかりと勉強する時間や単語テストの機会は設けられているけど、自由時間も用意されています。

しかし授業にちゃんと参加して単語テストにも合格しないとその自由時間も外出禁止になってしまい、せっかくのセミスパルタ校のメリットも活かせなくなります。


それらの特徴を踏まえたうえで、セミスパルタ校をオススメしたいのは


  • 英語力にまだ自信がなくてスパルタ校についていけるか心配な人
  • ある程度スケジュール管理された方が勉強できる人
  • 平日も外出してリフレッシュしたり観光を楽しみたい人
  • 自分の勉強スタイルやライフスタイルに合った学校をみつけたい人


です!

当てはまるものが多ければ多いほどセミスパルタ校が合っているでしょう。

ではオススメのセミスパルタ校を以下にいくつかまとめました。

自分に合った学校がみつかるといいですね!

セミスパルタ校紹介

CIA

 https://studyin.jp/school/cia 

CIAキャンパスの魅力は何といっても点数保証コース。

12週間でTOEICやTOFLEなどの試験対策コースで目標の点数に届かなかった場合、12週間以降の授業料を学校が負担してくれるルールです。


【門限】 月~木、日曜は22時 金、土曜は24時

早朝テストに欠席または基準に満たなかった場合外出禁止になります。

一週間に6回以上授業を休んだ場合翌週末外出禁止です。

CG バニラッド校

 https://studyin.jp/school/CG-banilad 


CGバニラッド校はCGスパルタ校の姉妹校。

CGバニラッド校で勉強してみて物足りなければスパルタ校に転校することも可能です。


 【門限】 月~木、日曜は22時 金、土曜は24時 

門限はありますが毎日外出可能です。

CIJ クラシック校

 https://studyin.jp/school/cij-classic 


セブ島では珍しい寮の各部屋にキッチンがついているCIJクラシック校。

パワースピーキングコースでは日本人が苦手とするスピーキング力を克服します。


 【門限】 月~木、日曜は23時 金、土曜、祝日前は25時

上記の二校より門限は遅く自由度も高いです。  

まとめ

いかがでしたでしょうか。

セミスパルタ校はスパルタ校とノンスパルタ校のちょうど真ん中の学校で、自分に合ったカリキュラムや学校を選べたり、勉強と観光を両立できたりと、様々なメリットがあります。


自分の思い描いた留学を実現させるためにも学校選びは重要です!

自分に合った学校を選んで最高の留学を実現させましょう!


ありがとうございました。


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