せっかくセブに留学するのだから、休日は思いっきり満喫したいですよね。
今回はおすすめの休日の過ごし方を6つ詳しくご紹介します!
目次
フィリピンのセブ留学の休日は様々なパターンがあります。
週末、土日も休日ですし、祝祭日も休日です。
また語学学校の厳しさや立地によっても過ごし方が変わってきます。
例えば、多くの語学学校が土日は休日になっていますが、スパルタ校の中には、成績が悪いと土日の外出が出来ない学校などもあります。
ジムやプールが備わっている学校は、手軽にそのような設備を利用するだけの休日も過ごせますし、海が近い学校はビーチに繰り出す事も出来ます。
もちろん部屋やカフェ等で勉強にいそしむという休日の過ごし方もあります。
このように学校の環境によって自由時間の過ごし方の選択肢が異なります。
なので学校が決まっている方は確認を、まだ決まっていない方は、そのような点も学校選びの基準に含めると、よりストレスフリーな留学生活が出来るのでおすすめです。
しかし、今回は学校や立地に関係なく、セブ留学している方全員におすすめの休日の過ごし方を6つ紹介します。
セブと聞くと美しい海を連想する方が多いと思います。
そんなセブの海を思いっきり満喫する人気アクティビティ「アイランドホッピング」。
現在セブ観光に欠かせないものとなっています。
定番といえど、セブに滞在する留学生にも是非体験してほしいアクティビティなのでここで紹介します!
「アイランドホッピング」とは、「アイランドピクニック」とも言い、小型ボートでセブ島近海の小さな島々に赴き、そこでマリンスポーツやBBQなどを満喫するアクティビティのことを指します。
ボートから綺麗なエメラルドグリーンの海を堪能したり、島のビーチでのんびりしたり、コテージに宿泊したりすることができます。
各島にもそれぞれ特徴があり、様々なプランが存在します。
例えば、午前中に 海洋保護区のヒルトゥガン島でシュノーケリングをした後、一番天国に近い島といわれるパンダノン島へ移動しBBQランチ、その後ナルスアン島に行き、セブシティーに戻るプランなどがあります。
アイランドホッピングは、ボートで島々と移動するため、一般的にツアーに申し込まなければなりません。
一口に申し込みといっても、ネットで、現地で、等様々な選択肢があります。
それぞれの特徴とおすすめの方法を紹介したいと思います。
ネットで現地ツアーに申し込むのが、最もおすすめの方法です。
現地で直接申し込むよりは、多少ねだんが高くなることが多いですが、事前にスケジュールが分かるほか、日本語ガイド有無の選択、事前払いで当日大金を持ち歩かなくて良い等、安心して当日を楽しむことができます。
ツアープランも豊富で、オーダーメイドプランに対応しているものもありますので、比較的希望に添うものが見つかります。
いくつか日本語で申し込めるサイトを挙げておきます。
是非、参考にしてみてください。
・セブタビ
少し上級者向けですが、現地で直接申し込むという手段もあります。
現地の旅行会社やダイバーショップなどに直接赴いて申し込みます。
この場合、手数料が少ない分、ネットで申し込むよりは安く申し込めることが多いですが、英語で意思疎通をしなければならない、外国人だということで、金額をぼられる可能性がある等のリスクもあります。
時間も手間もリスクもかかるので、あまりおすすめしません。
しかし、とにかく費用を抑えたい方にはおすすめです。
フィリピンのマッサージ店は安心していける安いお店が多いです。
日本でもポピュラーなフットマッサージやボディマッサージなどはもちろん、アロママッサージや、タイ式マッサージなど様々な種類のマッサージのお店が存在します。
もちろんリゾートホテルなどで奮発したマッサージを受けるという選択肢もありますが、今回は、安く、安心して受けられる有名店を紹介したいと思います。
「安い」といっても、一般的にどれぐらいなのか、どれくらい「安い」のか、あまり想像つきませんよね。
都内でのチェーン店や個人店でのフットマッサージ1時間は3000円~7000円程度。
対して、セブのまちなかでのフットマッサージは1時間200ペソ~700ペソ程度(日本円で約420円~1500円程度)です。
圧倒的にリーズナブルなのが分かります。
そして、その安さに対してのクオリティが高いので、セブのマッサージは人気なのです。
セブの至る所に支店がある格安有名店・ヌアッタイ。
日本人がオーナーの店舗もあり、日本語のホームページもあるので安心して行くことができます。
そしてなんと、タイフットマッサージやボディーマッサージが1時間で200ペソ(約420円)、
最も高いメニューのホットストーンマッサージでも1.5時間550ペソ(約1150円)と、破格で施術を受けられるのです。
お財布に優しいので留学生にもってこいのお店です。
セブは観光地である一方、スラム街や孤児院などで様々な場所でボランティアを必要としている地域でもあります。
学校によっては、ボランティアイベントなどを主催しているところもあります。
これらは、学校に所属していたり、実際に現地に住んでいたりするからこそできる経験です。
安心して手軽に行動できるので、このようなイベントに参加するのという選択肢もあります。
ここでは、ボランティアに参加する方法の例を紹介します。
学校によっては、独自にボランティアツアーを企画している学校もあります。
語学学校が企画しているボランティアに参加する場合、学校のスケジュールや信頼性などの心配をすることなく気軽に活動できます。
また、留学中にボランティアをしたいと考えている方は、ボランティア活動の有無を学校選びの基準にすることができます。
ボランティア活動がある語学学校を2校紹介します。
3D ACADEMYは毎日アクティビティがある語学学校です。
そのアクティビティの中に、毎月最終金曜日に開催されるアウトリーチプログラム(ボランティア活動)があり、地元の小学校や孤児院が赴き、一緒に遊ぶなど、現地の子供達とふれあう活動をしています。
他にも月1回でカオハガン島スタディツアーなども開催されています。
CIA(Cebu International Academy)では、毎月第 1 週目と第 3 週目に参加費350ペソでボランティアに参加することができます。
定員は少ないので申し込みに注意が必要ですが、他にも自由参加の外部ボランティアが火曜日の 19:00~21:00 にあります。
セブには、いくつか日本のボランティア団体やNGO、NPOが存在し、ホームページ上でボランティアを募集したり、スタディーツアーの申し込みができたりします。
定期的にホームページを確認し、自分に合う活動を探してみるという手があります。
ボランティア募集している団体のページを2つ紹介するので、参考にしてみてください。
NPO法人セブンスピリットとは、音楽活動やスポーツ活動によってセブの子供達のライフスキルを育てる活動をしている団体です。
インターンシップやスタディーツアー、寄付活動などを実施しています。
SLPCは、セブの貧困解決を目的にしたセブ発のNGO団体です。
ホームページでボランティアやストリートチルドレンへの食事配給活動参加者を募集したり、スタディーツアーを実施したりしています。
留学中、生活用品や嗜好品、お土産など買い物が必要になる場面がたくさんあります。
また、特に必要なものがなくても、お買い物が好き!リフレッシュになる!という人も多いと思います。
ありがたいことに、セブにはマーケットやショッピングモールがたくさんあります。
ここでは、定番だけど絶対行きたい買い物スポットを紹介します。
セブのショッピングモールはとにかく大きく、何でも揃うと言っても過言ではありません。
食料品から衣服、お土産やレストランまで幅広くカバーしています。
とりあえず行っても必ず満足できる2大ショッピングモールを紹介します。
セブのショッピングモールと言えばアヤラモールというくらい有名なモールです。
ローカルのスーパーから、高級ブランド店、ドラックストア、ファストファッションブランド、アップル製品を取り扱うI Storeまであり、留学生活に必要な物はほとんど全て揃います。
また留学生には嬉しいことに、両替所まで完備しているので安心して買い物できます。
モール自体は10:00~21:00(金・土は~22:00)で開いています。
※店舗によって営業自体は異なります。
免税店や映画館、ボウリングまで揃っている大規模モールです。
もちろんスーパーやデパート、レストランなどの店舗もたくさんあります。
ショッピング目的ではなく映画やボウリングメインで遊びに行っても楽しめるモールです。
モール自体は、10:00~21:00(金・土は~22:00)で開いています。
※店舗によって営業自体は異なります。
東南アジアと言えば野外マーケットを連想する人も多いと思います。
実際に、セブにもいくつかマーケットが存在します。
ショッピングセンターよりも、よりローカルの雰囲気を味わえ、安価に物が買えるので、また違ったショッピングを楽しめます。
新鮮な野菜や果物、肉などの食料から、衣服などの日用生活品や工芸品など幅広く扱うマーケットです。
現地の人々が多く利用しているマーケットなので、現地の生活を感じることができ、また、品物が安く手に入ります。
深夜まで営業している露店が多いのが特徴ですが、夜になると治安が悪くなるので、夕方までに行くことをお勧めします。
コロンストリートは、セブのなかで歴史あるストリートの一つで、カルボンマーケット同様、様々なものが安く手に入る露店が並んだ場所です。
ストリートフードや生鮮食品、電化製品まで売っています。
やはり、夜は特に危険なので、観光客も多い日中にいくことをお勧めします。
海外で生活をしてみると、誰もが「日本の○○がほしい!」と思うことがあります。
違うカルチャーの中だと、なかなか代用品が見つからなかったり、自分には合わない商品だったりすることがあります。
そんなとき、日本の物が手に入るお店を知っていると安心できますよね。
ここで一軒紹介したいと思います。
日本のお菓子やカップラーメン、調味料等の食料品から、お酒などの嗜好品、本や文具などの日用品までそろう、セブで生活する日本人には救世主のようなお店です。
日本で買うよりは値段はしますが、必要な物が手に入るに超したことはありませんよね。
営業時間は7:30~22:00。
日本の物が手に入るお店は少ないので、週末などに買いだめしてしまうのも手だと思います。
海外留学生活の中で誰もが一度は、日本食が恋しい!と思うことがあります。
けれど、海外で安心して食べることのできるお店を探すのは意外と難しいです。
そんな時のために、日本食を食べることのできるお店をいくつかリストアップしたいと思います。
寿司、しゃぶしゃぶ、天ぷら、ラーメン、酒のつまみ等々何でも日本と変わらないクオリティーで食べられるお店です。
セブ住在の日本人のほとんどが知っている有名店です。
ITパーク内にあります。
クレジットカードの使用もできます。
知暮里と同系列のお店です。
もつ鍋のなど、鍋がうりのお店ですが、そのほかのメニューも豊富で評判がいいです。
なんと沖縄料理まであります。
セブで鍋や九州沖縄料理をたべるなら筑前屋をおすすめします。
日本人がオーナーのレストランで、海鮮やお寿司などの料理から、肉じゃがなどの家庭料理、お酒のおつまみまでメニューが幅広いです。
接客の評判も良く、料理も空間も洗練されている、と人気のお店です。
ホテルやマッサージ店も併設されているので、食事の前後にマッサージをするという贅沢な休日の過ごし方もできます。
知暮里と同じITパーク内にある居酒屋料理が多いレストランです。
焼き鳥が人気で、他の日本料理屋と比べ安価なので、留学生に人気です。
一階と二階があり、1階はエアコンなし、2階はエアコンがあるエリアとなっています。
Wi-Fiが完備されているので、快適にネットが使えるレストランです。
休日は、平日では躊躇する夜遊びも思いっきりできちゃいます。
バーやクラブ、カラオケなどのおすすめスポットを紹介します。
日本の夜遊びスポットとの違いを見つけて、長い夜を楽しんでください。
クラブやレストランがあるエリア<THE PALACE>などがあります。
Jセンターモール内にプールバー「Sky Water Park」、隣にはクラブ「Complex」などがあります。
大型ディスコ・クラブ「LIV」やカジノ、カフェバーなどが入っています。
フィリピンでカラオケというと主に2種類あり、所謂日本のカラオケボックスは、「ファミリーKTV」と言い、主に大きなショッピングモール内などにあります。
上記したバー・クラブエリアなどには、「KTV」という、カラオケとキャバクラが融合した施設があります。
ほとんどのカラオケには、日本の曲も入っているので気軽に入れます。
フィリピンには乾季(12-5月)と雨季(6-11月)があります。
雨季の時期には、夕方から夜にかけてスコールに遭う可能性が高くなります。
マリンスポーツなどの屋外での活動を計画の際は注意が必要です。
基本は日本と同じで、
月ー金が平日、土日が休日です。
祝祭日が多く、年によって日にちの異なる祝日もあるので、自分が留学する期間の祝祭日を事前に確認することをお勧めします。
さらに、学校によっては土日に授業がある場合もあるので注意が必要です。
町中でも小さな商店や郵便局等はお休みになる可能性があります。
重要な用事がある場合は確認して行きましょう。
フィリピンには毎年「ホーリーウィーク」という連休があります。
ホーリーウィークとはキリスト教関係の祝日で、3月から4月にかけての期間で、大体1週間ほどの連休となります。
そのホーリーウィーク、なんと移動祝祭日なのです。
そして、その期間、多くのレストランや商店が閉まってしまいます。
なので、3月・4月に留学する方は、事前に日程をチェックし、ホーリーウィークに備えて日用品や食料の買いだめをするなり、
営業しているお店をチェックするなりする必要があります。
また、主な観光地やリゾート施設は営業している場所が多いので、連休を利用して、ツアーやマリンアクティビティに参加するのがおすすめです。
いかがですか。
セブ島で過ごす休日は様々な選択肢にあふれています。
どれも有意義で、魅力的で、ついつい予定を詰め込みがちです。
けれど、無理は禁物!
学校や祝祭日のスケジュールをよく確認して、興味と健康と勉強のバランスをとれる、
自分に合った休日の過ごしかたを見つけていってください。
留学説明会・資料請求はこちら