ワーキングホリデー、通称ワーホリで海外に長期滞在できるのであれば、勉強しない内容や、やってみたい仕事などりたいことがたくさんありますよね。約1年ほど海外へ過ごす人が多いワーホリで、時間を有意義に使うためには「資格取得」を目指すことをおすすめします。なぜ資格を取ることをおすすめするのか、取れる資格は何かをご紹介していきます。
こんにちは、StudyIn留学サポートチームです。私たちは、登録者111万人を超えるYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」を運営し、留学に関するあらゆる情報を発信しています。ぜひ、当サイトやYouTubeチャンネルをご覧いただき、役立つ情報を見つけてください。
また、私たちは無料の留学相談やワーキングホリデー相談も行っています。相談に少し不安を感じている方は、まずは資料をお受け取りいただくだけでも構いません。
もちろん、無料相談だけでも大歓迎です。実際に留学を経験したコンサルタントが、あなたの理想の留学を実現するための的確なアドバイスを本気でいたします。当然ですが、無理な勧誘は一切行いませんので、どうぞ安心してご相談ください。私たちは、留学を目指す皆さんの夢の実現をサポートできることを心から願っています。
さて、今回はワーキングホリデーの資格ついてお話ししたいと思います。
ワーホリでの目的として「資格取得」を掲げる人が多いですが、なぜワーホリに行ったら資格を取るべきなのでしょうか。
ワーホリでは、資格取得に最適な環境にいながらも、資格取得を目指せる時間が十分にあるからです。
海外でアルバイトができることで知られているワーホリですが、国によっては労働可能時間が限られています。アルバイト以外の時間をだらだらと過ごしてしまってはもったいないですし、観光へ行こうと思っても余分にお金がかかってしまい毎日は難しいですよね。
目標もなくただ勉強をするのも難しいので、「資格取得に向けた勉強」をおすすめします。ワーホリで資格取得を目指すメリットは以下があげられます
語学に関する資格は、就職活動の際にワーホリで得た結果として、企業への客観的な証明になります。平均で約1年ほど海外へ滞在する人が多いワーホリは、結果を残さないと「休学や退職をして遊んできただけ」と思われてしまいます。
資格取得してもしなくても、現地で語学力を上げるのであれば勉強は不可欠です。語学系の資格は、普段の予習復習が試験勉強の知識にも繋がるので、高得点を狙える資格のひとつです。
ワーホリでは、語学系の資格以外にも専門的な資格を取得できます。日本でも取得できる資格もありますが、海外での技術を取り入れることで、帰国後の活かせる知識が増えより専門分野のプロを目指せるでしょう。
また、海外にいるからこそ「自分のやってみたかったこと」を勉強できる可能性もあります。例えば、「小さい頃の夢だったから自家用小型飛行機の資格をとってみよう」とすると日本では莫大なお金がかかりますよね。しかし敷地の大きい海外では、日本に比べて3分の1程度の費用で可能なケースがあります。
語学系の資格ばかり検討してしまいがちですが、海外で取得する専門分野の資格もおすすめです。
まずは、ワーホリ期間中にも受験ができる英語系の資格を紹介します。就活などに大いに役立ちますし、海外で生活している人をライバルにモチベーションを上げ、高得点を狙える資格ばかりです。
年間266万人もの人が受験していると言われているTOEICは、日本でも多くの人に知られているテストです。ビジネスの場や、日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るための英語力判定テストで、学生のみならず社会人になってからも受験する人が多いテストです。
日本では自分の英語力を試したり、就職活動の武器としてテストを受験する人が多いTOEICですが、実は海外ではあまりメジャーではありません。TOEICコースを準備している語学学校は少ないため、事前にチェックしておきましょう。
TOEFLもTOEICと同様の英語力判定テストですが、「大学生レベルの英語」を理解そして使用できるかを判定します。スピーキング・ライティング・リーディング・リスニングのスキルを判定されるテストで、世界中の約130ヶ国以上で実施されているグローバルな試験です。
TOEICよりも海外で受講する人が多いので、海外の語学学校でもTOEFLのコースを開講している学校が多いです。より高得点を目指せる環境が揃っていると言えます。
IELTSもグローバルな試験で、世界で受験者数がもっとも多いと言われている英語力判定テストです。世界140ヵ国以上で受験されており、10,000以上の機関が認定しています。イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどで永住権する際に行われるテストは、IELTSの点数が基準とされています。
国の審査にも導入されているテストなので、高得点を獲得できたら帰国後に役立つこと間違いありません。
ケンブリッジ英語検定は、英語学習を楽しく効果的で達成感のあるものにする検定試験です。英語の知識だけでなく、その知識を活用できるかを試され、「英語を使いこなせているか」を判定されます。
日本ではまだあまり知られていない試験ですが、世界的に有名な試験の1つで、スピーキング・ライティング・リーディング・リスニング能力を試します。
英語系の資格以外にも、ワーホリ中に取得を目指せる資格の中では、将来役立てられる資格がいくつもあります。
ワーホリ中に資格の勉強を行い、試験もそのまま海外で受けられる資格と、受験は帰国後に日本で受ける資格の2パターンに分けられます。国によっては受験できない場合もあるので、渡航前にあらかじめ確認してください。
以下の試験は海外で受験可能です。
Microsoft Office製品のアプリケーションソフトを使いこなせることを証明する試験です。仕事の効率が高いことの証明になるので就活の時にも役立ちます。
マイクロソフト社のWindowsOSのPC・サーバー・ネットワークシステムなどの設計・構築・運用・管理・保守に関わる知識を認定する資格でITエンジニアが取得する資格です。アメリカを始めとする世界150か国以上で実施されています。
「Certified Internet Web Professional」とは。アメリカで始まったインターネット・スキルの民間資格です。特定のベンダーに偏らない試験内容で国際規格です。
IC3(アイシースリー)は、コンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に証明できる国際資格です。世界150数か国、25以上の言語で実施され、世界的なデジタルリテラシー標準として認知されています。
以下の資格は、日本だけでなく海外で受験可能な資格もあります。
国際秘書検定は経営サポートスタッフに必要な英語と日本語の実力を問う唯一の検定試験です。
英語と日本語をコミュニケーションの手段として使いこなし、実務処理能力、人間性ともに優れたオフィスプロの育成を目的とした資格です。秘書検定なので、英語だけでなく日本での知識なども問われます。
ワーホリ中に語学を含めた試験勉強ができますが、受験は日本に帰国してからとなります。
全国通訳案内士は、国家試験に合格した通訳のスペシャリストです。高度な外国語能力や日本全国の歴史・地理・文化等の観光に関する高い知識を持っています。
国際秘書検定同様に、勉強はワーホリ中に可能ですが、試験は日本へ帰国後に受験する流れとなります。
日本帰国後にフラワーアレンジメントに関わる仕事に就きたい方は、フランス国立園芸協会の資格「DAFA」、ベルギーにあるフラワーアレンジャー協会「BFAS Belgique」などの各国の資格が受験可能です。海外滞在中に受験できる資格もあるので、スキルアップのために資格取得を検討してみてください。
アメリカやカナダなどでパイロットの訓練を受けることが可能です。日本でも免許の取得は可能ですが、海外での受験も可能で、さらに3分の1程度の費用で訓練を受けられるものメリットのひとつです。
パイロットと同様に日本でも受験可能な資格ですが、水温の高いフィリピンやグアムなどでは、価格も安く資格取得を目指せます。
せっかく海外で長期滞在ができるワーホリに行くにも関わらず、目に見える結果を残さないのはとてももったいないです。約1年ほどの時間と決して安くはない費用をかけ海外へ渡航するのであれば、ワーホリの成果を「資格」という形にしましょう。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
留学説明会・資料請求はこちら