「なるべく長い期間、安く留学できて英語力をあげられてらいいのにな…」
そんな願いが叶ってしまう留学があるのです!
それはずばり「フィリピン留学」!
長期休暇を使ってなるべく長い期間留学に行きたい、でも費用はできるだけ抑えたいと考えている人に向けて、今回は「フィリピン留学6週間」の情報をお届けします!
6週間のフィリピン留学ではどのくらいの費用がかかるのか、どんなレッスンが受けられるのか、どんな留学生活が送れるのかを一つ一つ解説していきたいと思います。
【目次】
・はじめに
・費用|6週間留学っていくらかかるの?
・授業|フィリピン留学の授業はどんな感じ?
・
「6週間=1か月半」
1か月でもなくて2か月でもない6週間の留学はできるの…?と不安に思う方もいるかもしれませんが、結論から言うと6週間の留学プランを立てることは可能です。
フィリピンのほとんどの語学学校が、料金表を見ると6週間のコースがありません。しかし、この場合6週間の留学ができないというわけではなく、3週間の2倍料金を払って6週間行く、などという形になります。
6週間の留学を目指してほしい人は、英語初心者の方や、TOEIC600点以下の中級レベルの方です。
留学で知りたい情報の一つとして、どのくらいの費用がかかるのかということですよね。
6週間のフィリピン留学では総額約35万~50万で留学することができます!
いかにフィリピン留学の費用が安いかを理解するために、留学と言ったらここ!と皆が口をそろえてあげるアメリカとイギリスに6週間留学する場合とを比較してみましょう。
フィリピン留学の総額は6週間で50万円以下であるのに対し、
欧米留学をするよりもフィリピン留学のほうが圧倒的に安いことはわかったけれども、なぜそんなにも費用に差ができるの?と思った方もいらっしゃると思います。
では、なぜフィリピン留学は費用が安いのでしょうか?
フィリピンの人件費はアジア圏内でもインドネシアやタイに並び非常に低くなっています。具体的には、日本人の平均月収が約34万8千円であるのにたいして、フィリピンの平均月収は約2万円と、日本の1/5~1/10程度とも言われるほど安いです。(参考)
そのため、講師一人当たりにかかる人件費が安いので、欧米圏の国に留学するよりもフィリピンに留学をしたほうが圧倒的に授業料を抑えることができます。
また、フィリピン留学の特徴として、フィリピンの語学学校へ支払う授業料の中に一日三食の食事代、宿泊施設代もすべて含まれているため、現地で授業料とは別に大きな費用が掛かることもはありません。
フィリピンは欧米に行くよりも地理的に日本から近いので、航空券代を安く抑えることができます。学生が夏休み期間に入る6~9月は航空券代が高い傾向にあります。留学時期をずらしたり、早めのチケット購入でより安い費用で航空券を買うことができます。
航空券の相場は約5~8万円です。
予約時期が早ければ早いほど航空券代を安く抑えることができます。最低価格は約15,000~となっている月もあります。
それでは6週間のフィリピン留学にかかる費用を具体的に見ていきましょう!
フィリピン留学は欧米留学に比べて費用が掛からないという特徴はあるけれど、費用がかからない分、授業の質が悪いのではないか…と不安に思う方もいるかと思います。
しかし!不安に思う必要はありません!
「授業の質が高い=費用が高い」という関係性は常にあてはまずことではないです。
講師とのマッチングは運しだいになってしまいますが、事前に講師の質を見極めて語学学校を選んだり、語学学校自体のルールを確認して入学を決めることができます。
講師の質を事前に確認してから語学学校の選択をしたい人は、①勤務年数の長いベテラン講師が半分以上か ②講師に厳格な基準を設け、高いレベルを語学力を身につけた講師が採用されているか ③臨時採用の講師が少ない名門校か という基準で語学学校の選択を行うことで、より質の高い授業を受けることができます。
また、TOEIC、IELTSのコースで留学をすると「点数保証制度」があることもフィリピン留学の特徴となています。点数が伸びなかったら料金の返金や無料で授業を受講することができるという制度があります。
そのような制度を設けることができるほど講師の質が高く、英語教育に自信のある講師がそろっているといえます。
生活ルールや授業形態をどの程度語学学校が管理するかで英語学習の環境が変わってきます。主に授業時間が一日約10時間、自習必須、平日の外出禁止といった厳しいルールを設けている「スパルタ校」と、スパルタ校ほど厳しいルールは設けず、授業以外の時間の使い方に自由が与えられている「セミスパルタ校」があります。
詳しい特徴はこちらから確認できます。どの程度語学学習に集中したいかによってこの二つの語学学校の選択をするとよいですね。
詳しい説明は
セミスパルタ校 のページを参考にしてください。
フィリピン留学の授業の特徴として、「マンツーマンレッスン」の多さがあげられます。マンツーマンレッスンとは、講師と生徒が1対1で授業を行う学習スタイルで、質の高い授業が受けられると考えられています。
それでは6週間の留学でマンツーマンレッスンがいかに効果を発揮するかを解説していきましょう。
先ほどフィリピン人の人件費が安いため授業料を削減できていると説明しました。
マンツーマンレッスンが可能になっているのも、この人件費の安さが関係しています。講師一人当たりの人件費が非常に安いため、多くのフィリピン人講師を雇い同時に多くの人数を稼働させることができます。
対して欧米諸国では、講師一人あたりの人件費が高いため、同時に多くの講師を稼働させることが難しいため、自ずとマンツーマンレッスンの時間が減ってしまい、グループレッスンがメインの授業形態になってしまいます。
フィリピンでは、一日の授業時間が多く、半分のレッスンがマンツーマン授業になります。
下は、一日当たりの授業数の比較です。表を見てもわかるとおり、フィリピンのほうが授業時間も多く、マンツーマンレッスンの時間数も多いことがわかります。
フィリピン留学ではマンツーマンレッスンがたくさん受けられることは分かったけれど、実際にどのくらい効果があるのかを知りたい!と思いますよね。
マンツーマンレッスンの魅力を大きく2つ紹介します。
日本の英語教育はインプットを重視しているため、リーディングやリスニングのトレーニングの機会は非常に多い傾向があります。しかし、スピーキングの機会が十分に与えられていないため、せっかく学んだ知識をアウトぷっとする機会が非常に少ないです。
そのため、実際に英語を人前で話すとなると、自信を無くしてしまったり、間違えてしまうのが怖くて自分かた発言できないこと事が多くあります。
マンツーマンレッスンだと、講師が1対1で自分の英語のレッスンをしてくれるため、確実に自分から英語を話す時間を確保することができ、話すことに自信がなくても自分の言葉で発言する力をつけることができます。
また、フィリピン人講師は、多くの日本人留学生の授業を担当している経験と、第2外国語として英語を学ぶ難しさを十分に理解していることから、日本人が短期間に効率的に英語力を伸ばしたいという希望に沿った授業をすることができます。
グループレッスンだと、人数が多いため、一人一人の英語の発音に対して講師が指摘することは難しいですね。しかし、マンツーマンレッスンだと、自分が間違えた言葉や発音を、一つ人不丁寧に指導してもらえる機会が多くなります。
自分が苦手に思っているところのみを修正することによって、できないところを効率的に修正することができるため、短期間でもよりネイティブの英語に近い発音に近づくことができます。
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