フィリピンで、親子で一緒に留学ができるって知ってましたか?
毎年多くの方が、 Study Inからフィリピン親子留学をお申し込みしています。
その経験から多くの方が気になっていること、これさえ知っとけばフィリピン親子留学も完璧ということをお教えします。
<目次>
Study Inではフィリピンへの親子留学をオススメしています。
オススメしている理由として下記の3つがあります。
ではこの3つについて詳しく見ていきましょう。
フィリピンへの親子留学は欧米への親子留学と比べて約1/3ほどの費用で行くことができます。
フィリピンは物価が安く、渡航後の生活費も安いので、週末にアクティビティをしたりと、遊びも充実することができます。
欧米の親子留学費用は1ヶ月1人あたり約100万円ですが、フィリピン親子留学の費用は約32万5千円でいくことができます。
フィリピン留学で特殊な点として、日本で払うお金とフィリピンで払うお金が分かれていることです。
日本ではいくら必要で、フィリピンにはいくら持って行ったら良いのか確認しておきましょう!
ではその費用の内訳を詳しく見ていきます。
表記している金額は全て1人あたりの金額となっています。
留学前に日本で払う費用は下記の3つです。
出発前に学校へ払うお金です。
日本円で換算されている学校は値段に変動がありませんが、ペソやアメリカドルで表記されている学校ですとレートによって変わってきますので注意が必要です。
、例としてQQ English シーフロント校の親子留学プランの費用を見てみましょう。
上記の料金表には滞在費も含まれています。
フィリピン留学では、語学学校内の寮に泊まることが通常であり、滞在先をわざわざ探す必要がないんです。
食事をつけるかどうかは選択できます。
つける場合は1日3食ついて週5,000円です。
航空券は格安航空かそれ以外、また繁忙期かどうかで大きく変わってきます。
お子様が一緒ということで最初は「格安航空ではない航空会社が良い」という方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし、格安航空と比べて値段が3倍以上になってしまいます。
さらに、フィリピンは片道約5時間と、欧米やヨーロッパの半分以下の時間で行くことができるため、格安航空を使う方が多いです。
日本で払う金額の合計:約26万円(1ヵ月1人あたり)
フィリピンで払う費用は基本的にペソで払いますが、わかりやすくするために日本円に換算した金額で表記します。
向こうで払うお金を忘れていて、現地に着いたら持ってきたお金が全部なくなってしまった…ということもありますので注意してくださいね!
SSP(特別就学許可証)とはフィリピン国内で合法的に勉強するために必要なビザです。
現地で入校と同時に申請し、手続きは現地の学校がしてくれるので心配ありません。
こちらの料金はお部屋の退去時に部屋の破損などなければ全額返金される料金です。
教材費は学校やコースによって大きく異なります。
教科書を購入せず、コピーで済む学校であれば教材費が無料なこともあります。
フィリピンでは語学学校によって水道光熱費は週ごとに固定料金を支払うものか、使用した分を払うものと2種類あります。
後者の場合、電気をつけっぱなしにしていたり、エアコンをつけっぱなしにしていると高額支払うことになってしまうので気をつけてください。
フィリピンは日本よりも治安が悪く、特に公共バスなどでスリに遭うことも多くなっていますので、空港送迎を学校側にお願いするのが安全です。
これはどういった生活をするかによって大きく変わってきますが、週末はアクティビティと外食、平日は語学学校の食事、といったような生活をした時でも上記の金額に抑えられます。
寮以外の食事をどれくらいするか、どのようなアクティビティをするかによって金額が大きく変わってきます。
フィリピンの空港では空港利用料というものがかかります。
使う空港によって料金が違うので確認しておきましょう。
セブのマクタン国際空港は空港税が850ペソ(約1,800円)となっています。(2019年7月現在)
セブ島からマニラ、セブ島からバギオなど国内線の利用では200ペソ(約400円)かかります。
払うには現金、最近ではVISAのクレジットカードも使えるようになりました。
カードがない場合はしっかり両替をしておきましょう。
フィリピンで払う金額の合計:約6万5千円(1ヵ月1人あたり)
ACR-I Cardとはフィリピンに60日以上滞在する外国人に対して取得が義務付けられている登録証のことです。
指紋認証などがあるため、留学生本人が移民局にて申請が必要です。
ECC(Emigration Clearance Certificate)とは6ヶ月以上フィリピンに滞在した外国人がフィリピンを離れる時に必要となる出国許可証です。
ビザ代をしっかり払っているか、犯罪歴がないかを証明するものになります。
空港にて取得ができます。
出航日よりも前に取得するのが良いでしょう。
フィリピンへの親子留学で受けられるサポートと、フィリピンの生活で知っておくべきことをまとめました。
基本的にフィリピンでの滞在先は語学学校内の寮になります。
寮の食事は日本人の口に合うように調理された食事が多いです。
寮では平日1日3食を出してくれる学校が多いので、食事を作ったり、買い物をする手間が省け、衛生的にも安全です。
しかし、アレルギー対応に関しては学校によって異なるので、学校側に確認する必要があります。 アレルギーが多いお子様の場合、キッチン付きの学校を選び自炊するという手段もあります。
キッチンが付いているかどうかは語学学校によって異なるので確認しておきましょう。
また、小さなお子様向けの食事は離乳食などを含めて用意されてないことが多いので、日本から持っていく必要があります。
休日などに外食したとしても、1回の外食にかかるお金は50円〜300円なので、費用面は心配することはないでしょう。
現地の食事に飽きてしまう場合もあるので、レトルト食品なども持っていくと良いですね。
屋台なども基本的には安全ですが、胃腸が弱かったり、不安な人が避けましょう。
路上に売っているカットフルーツは何時間置いてあったものなのかわからないので危険です。
フィリピンの水道水は飲めないので、飲料用の水はスーパーや寮の水を飲むのが良いです。
フィリピンの語学学校の寮では掃除、洗濯は全て寮側がやってくれます。
洗濯や掃除は週2、3回ほどやってくれるので、生活面での負担が少なく、英語の勉強に集中することができます。
費用は滞在費に含まれているので、改めてお金がかかることはありません。
語学学校には日本人マネージャーがいる学校も多くあります。
子どもが病気になってしまった、怪我をしてしまった時など、日本人マネージャーがいる学校であれば、現地の病院に行くこともスムーズです。
また、フィリピンにはJ.H.D(ジャパニーズヘルプデスク)と言われる、日本人患者の診察予約や診察時のサポートをする窓口があります。
英語が不安な方でも安心して病院を利用することができます。
海外旅行傷害保険加入者であれば手持ちの現金がなくても診察、治療が受けられるので、保険に加入しておきましょう。
都市にはショッピングモールがあり、買い物しやすい環境が整っていることが多いです。
特に親子留学は利便性が良い場所にキャンパスがあるので、不自由は特にないででしょう。
しかし、オムツや離乳食など、日本の方が品質の良い商品も多いので、日本から持っていくもの、現地で調達するものをしっかり分けてフィリピンに行きましょう。
マンツーマン授業とは先生1人生徒1人で行う授業のことです。
フィリピンでは他国の留学に比べ、マンツーマン授業の時間が3倍以上ある学校が多いです。
お子さんが周りに馴染めるか、周りのペースにおいていかれないか心配なお子さんにはぴったりです。
マンツーマン授業が多いということは、一人当たりの英語を話す時間が多くなるため、スピーキング力をつけることができます。
フィリピン親子留学において知っておくべきことをまとめました。
この3つに付いて詳しく見ていきましょう。
フィリピンでの親子留学は基本的に親子両方授業を受けるパターンがほとんどです。
しかし、子供だけ授業を受け、親は授業を受けたくないという方もいるでしょう。
様々な親子留学のパターン別にオススメの学校や、どのようなサービスがあるのかお教えします!
フィリピンの親子留学でもっとも一般的なパターンです。
親子留学をする方のの8割がこのパターンを利用しています。
基本的に親子留学ができる語学学校では親御さんよりもお子さんの方が授業が長くなっているので、親御さんが授業を受けている間、お子さんの面倒を誰かに見てもらわなければいけない状況はほとんどないです。
万が一、お子さんから離れる必要があった場合、親子留学を受け入れている学校には託児所があるのでお子さんの面倒を一時的に見てもらえます。
ベビーシッターサービスを利用する方はほとんどいません。
◯親子両方授業を受けるときのオススメの語学学校
セブ島にある語学学校です。
リゾートホテルが並ぶエリアで、敷地外にもレストランやスーパーが多く非常に便利です。
セブ市内に比べて圧倒的に治安が良いこともオススメの理由です。
お子さんは9 歳から入校可能です。
詳しくはこちらから
セブの中心地に位置する語学学校です。
周辺は多くのショッピング施設や繁華街が近く、利便性の良さが特徴です。
親子留学をする方対象のコースがあり、親御様はマンツーマン4時間、お子様はマンツーマン4時間とグループレッスン1時間のコースとなっています。
こちらは7歳から入校可能です。
詳しくはこちらから
親子留学に行く方の中には「自分は授業を受けなくて良いけど、子供だけ受けさせたい…」という方もいると思います。
実際にその形で行く方は2割ほどいらっしゃいます。
割合が少ない理由として、フィリピンの語学学校は授業料と滞在費が合体しているので、親御さんだけ授業を受けないで滞在するプランがある学校が少ないからです。
しかし、お子さんだけ授業を受けられる学校も少ないですがあります。
そういった学校に行く場合、滞在先は外部のホテルに泊まることになります。
◯子供だけ授業を受けるときのオススメの語学学校
お子さんだけ授業を受けることができる学校は下記の3校のみです。
しかしサイトには詳細が載っていないことが多いので、直接語学学校にお問い合わせするか、実際に下記の3校に送り出した経験のあるStudy InのLINEから直接お問い合わせください!
セブのシーフロントは、海沿いに高級ホテルが立ち並ぶリゾート地です。海やビーチを満喫できるとともに、周辺のホテルに併設されるレストランやバーを楽しむことができます。
小学生から入校可能です。
子どもにレッスンができる専門の講師が知的好奇心を刺激する独自教材を使って指導します。
詳しくはこちらから
フィリピンのダバオにある語学学校です。
E&Gの校舎は海に面しており、周りは緑に囲まれているため、リゾートの雰囲気を全身で感じながら、リラックスして勉強することができます。
3歳から入校が可能です。
詳しくはこちら
15歳未満のお子さんを一人で留学させたい場合、WEG申請というものが必要になります。
WEG申請とはWaiver of Exclusion Groundの略です。
フィリピンは原則15歳未満のお子さんが一人で入国できません。
15歳未満のお子さんを一人でフィリピンに入国させる場合に必要になるのがWEG申請です。
WEG申請をするにあたり、15歳未満のお子さんの父母または親権を持つ方は、お子さんの単独渡航についてと滞在先を記した、同意宣誓供述書をフィリピン大使館にて申請する必要があります。
フィリピン入国管理局は現在、一人あたり3,120ペソのWEG申請料を徴収しています。
しかしこのWEG申請、申請が通るのが確実ではないんです。
フィリピンの空港にいざ着いてみると、WEG申請が通らず入国できない…なんてことも少なくないんです。
ここでオススメなのがmmbsというフィリピンのクラークにある語学学校です。
こちらの語学学校はWEG申請を学校側がしてくれるので、申請が通りやすいんです。
Study Inからmmbsの学校にいった15歳未満の方は全員このWEG申請をクリアしています。
15歳未満のお子さんを一人でフィリピンの語学学校に行かせたい場合はこちらの学校がオススメです。
フィリピンは治安が悪いイメージがあるかもしれません。
フィリピンは治安が悪いというイメージがある理由として、スリや置き引き、詐欺が多いことが挙げられます。
しかし、これらは自分たちで対策をすれば防げるものなのでそこまで不安になることはありません。
対策として
などが挙げられます。
また、フィリピン内でも都市によって治安の良い悪い、があります。
フィリピンで治安の良い都市はセブ、クラーク バコロドが挙げられます。逆に治安が悪い都市はマニラ、バギオが挙げられます。
お子さんと出来るだけ安全に過ごすために治安の良い都市にある学校を選ぶようにしましょう。
フィリピンで親子留学に行く際に気をつけなければならないのが留学へ行く時期です。
3、4月や7、8月は学生が多い時期であり、繁忙期です。
この時期に行ってしまうと、生徒数も多く落ち着いた環境で授業を受けることができません。
学校側も多くの生徒の対応をしなけらばならないので、何かあった時にすぐに対応できるかわかりません。
繁忙期はできるだけ避けるようにしましょう。
一人で行く留学とは違い、食事や病院への行き方など、心配なことが多い親子留学。
フィリピンでは親子留学がしやすいよう、手厚いサポートが受けられることが多いです。
心配なことはできるだけなくし、親御様もお子様も安心して充実した留学生活が送れるようにしましょう!
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