将来海外で働きたいから高校を卒業したら(18歳になったら)海外で勉強をしたい!
そんなグローバルな皆さんにピッタリな情報をお届けします。
目次
結論としては行けます!
しかし、ワーキングホリデーとはどのようなものかをちゃんと知っていますか?
誰をも納得させられる説明ができるように制度のこともしっかり知っておきましょう。
ワーキングホリデー(ワーホリ)制度とは…
日本と協定を結んだ国・地域の青少年に対し、お互いに休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。
その国の文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを目的としています。
実はお互い同意が必要な協定制度なので、行ける国が限られます。
現在(2019年7月)行ける国はオーストラリア、ニュージーランドなどを含めた上記の23カ国です。
※ワーホリビザではアメリカには行くことが出来ません。
また、年齢制限もあります。
18〜30歳の人がワーホリビザを取得できます。
1〜2年の期間の制限もあります。
自分が行きたい国について情報を集めていきましょう!
また、1つの国に対して人生で一度しか使うことができない事も特徴です。
この年齢は、ワーホリビザを申請する時の年齢です。
もちろん高校在学中に18歳になった時点で取得することが可能です。
逆に、31歳の誕生日前に申請して実年齢31歳でワーホリに行くことも可能ですよ!
語学学習は若い時の方が身につきやすいって聞いたことありませんか?
語学はコミュニケーションの一種なので若い時に身につければ「身につきやすい」×「将来的に使える期間が長い」という利点があります。
高校生で海外へ飛び出すことはまだ珍しいです。
そんな中で海外生活の経験や言語の習得をすることによって他人と比べて明らかなアドバンテージになります。
そのまま海外に残って生活するのか・海外の大学に進学するのか・日本に帰るのか。
18歳という年齢はいくらでもやり直しが効きます!
ますますグローバル化していく世の中で、海外での生活経験があることは将来就職の時まで役立つキャリアとなるでしょう。
日常英会話が喋れる人は多いですが、長期の海外滞在や細かいニュアンスまで理解できる人は重宝されます!
高校3年生(18歳)で高校在学中にワーホリにいくことは難しいと思います。
多くの人は高校卒業後に行こうと考えている人が多いのではないでしょうか。
そこで、帰国後に大学に入ろうとすると日本では「浪人」と同等の扱いになることがあります。
「ギャップイヤー」といって日本の企業では嫌う会社も存在するので要注意です。
気持ち的な問題ですが、みんなと違うことをすると誰でも不安になるものです。
しかし、この不安を乗り越えて成功させて帰ってきた時はグローバル社会に必要な人材になっているはずですよ!
皆さんは留学とワーホリの違いについてご存知ですか?
詳しくは自分にはどっちが合ってる?留学とワーホリの違いって?の記事で紹介しているので省きます。
まとめると、これの一番大きな違いは「仕事ができるか出来ないか」です。
「しっかり1年間勉強する」留学か「現地に馴染みながら働く」ワーホリかを自分の目的に合わせて選びましょう。
しかし、ワーホリでバイトをしようとすると現地で働けるだけの英語力が求められます。
ワーホリ期間中の何ヶ月間かだけ語学学校に通って言語を学ぶこともできますが、本当にその期間だけで生活に困らないだけの語学力は身につくでしょうか?
「海外で生活したり働いてみたいけど語学力に自信がない…」
そんな方におすすめなのが「2カ国留学」です。
2カ国留学とはフィリピンなどの安価な場所で徹底的に英語の勉強だけをして、その後にワーキングホリデーを使って海外で活躍するという方法です。
語学力が海外への足を引っ張っているならばぜひ2カ国留学を試してみては?
上記で紹介したようにワーホリにいくには日常英会話が話せるくらいの語学力が必要とされます。
語学力の心配がない人はワーホリで経験を積むことはとても有意義な時間になると思います。
しかし、「語学力の向上」や「外国人の友達作り」などが目的の場合はワーホリではなく、語学留学をオススメします。
いかがでしたか?
語学力に自信がある↪︎ワーホリ
語学力に自信がない↪︎語学留学
をオススメする理由がお分りいただけたでしょうか?
皆さんにとって有意義な海外生活になることを祈っています。
もし何か疑問点があれば、お気軽にご連絡ください↓
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