ワーホリビザの申請時に健康診断を提出する可能性があることを知っていますか?
ビザ申請の予定が大幅にずれることが無いように正しい知識を身につけましょう。
ワーホリビザの申請時に「健康診断」を出す必要のある人はどんな人でしょう?
それは、その国の「移民局」または「大使館」から提出を要求された人です。
2カ国・地域間の取決め等によって、お互い相手国・地域の青少年に対して休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。
簡単にいうと「勉強・労働・観光」なんでもできる制度になります。
対象年齢は申請時に18~30歳で、行ける国は協定を結んだ23ヶ国になります。
ワーキングホリデーの更に詳しい情報についてはワーキングホリデー制度をわかりやすく説明して!の記事で詳しく説明しているのでぜひご覧ください!
健康診断を求められてしまうとめんどくさいと感じてしまいますよね…
しかし!発給要件にも「健康であること」とあるように、ワーホリに行くには健康体が必要です。
国を跨ぐことになるので、結核などの感染症への対策を万全にするための証明として提出が命じられることがあります。
ワーキングホリデーにおける主要な渡航先4か国の、健康診断にかかわる情報をご紹介します。
(他のサイトで指定病院を紹介しているところがありますが、漢字を間違えて紹介しているサイトさんが存在します。
間違えないように気をつけてください!)
<和訳>
申請時の上記の質問にYESと答えると健康診断が求められます。
⑴の質問では、2ヶ国留学を考えている人には要注意です。
1ヶ国目の前にビザの申請をしてしまうか、国をまたぐ時にオーストラリアが指定している病院に行く予約が取れるくらいの余裕をみる必要があります。
⑵では看護系のホリデーに行くなど、病院に行くことが確定している人はYESと答える必要があります。
⑶も⑵とほぼ同じですね。
⑷は働く予定があればYES。
ポイントは⑸です!
ここまでNOと続いて、最後で悩む方が多いのでは無いでしょうか?
実はこの「学校」というのはアシスタントの日本語教師などで3ヶ月以上の研修はありますか?という趣旨の質問です。
長期間語学学校に通う予定で、1〜4までNOと答えた人は特に「NO」と答えるようにしましょう!
(2019/7現在)
オーストラリア政府の移民と市民権のサイトの「Panel physician」の欄で最新情報が確認できます。
ニュージーランドでは必ず「レントゲン検査のみの肺結核検診(胸部レントゲン)」or「血液検査等を含む総合健康診断」が必要になります。
ニュージーランドが指定した病院にかかる必要があります。
カナダは、カナダでのやりたい仕事や過去1年間に特定の地域や国に訪れたかによって健康診断が必要か否かが決まります。
カナダ大使館健康診断についてのサイトに詳しい条件が載っています。
最新の正しい情報を確認してください。
基本的に健康診断の提出はしなくても大丈夫です。
しかし、大使館から求められたら提出する必要があるので早めに準備しましょう。
いかがでしたか?
国によって健康診断提出の違いがあることを確認していただけたら幸いです。
ビザを最短で取れるオーストラリアを基準に準備していたら間に合わなくなってしまします。
早め早めの行動をすることをオススメします。
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