受付時間
10:00-21:00
お急ぎの方は無料の電話相談
0120-100-844
受付時間:10:00〜21:00
MENU
【お知らせ】 いつでもご自宅から相談できるオンラインでの留学説明会を実施中!
StudyInスタッフブログ

フィリピン留学の費用について徹底解説!学校がきついって本当?節約術も紹介

 フィリピン留学したいと考えたとき、一番気になるのは留学費用ですよね。予算を立てるのに、ある程度の費用相場を知っておくことが必要です。この記事では1ヶ月・3ヶ月・半年・1年の期間別に相場を紹介し、スパルタと言われるフィリピンの語学学校についても解説します。

目次

フィリピン留学の魅力

 フィリピン留学は、英語初心者から中級者、そして社会人まで幅広い方に選ばれています。そんなフィリピン留学にはどん魅力があるのでしょうか。まずはフィリピン留学について解説します。

語学学校では英語漬けになれる環境がある

フィリピンの語学学校はマンツーマンレッスンが中心で、なおかつ授業時間が長いのが特徴です。学校の校風によっては、母国語が禁止されていたり毎日テストがあったりするため、英語漬けなれる環境が整えられています。学校によっては、1日最大で13時間もの勉強時間がある場合も。1週間の短期留学から受け入れているので、長期休みが取れない社会人にも人気の渡航先です。

フィリピンは日本語OKのスタッフがいる学校が多い

フィリピンの語学学校のうち、約8~9割は日本人スタッフまたは日本語が話せるスタッフが駐在しています。母国語禁止ルールがある学校でも、日本語が話せるスタッフがいるので、留学生活での悩みやトラブルなどはすぐに対応してくれます。日本人経営の学校も多くあるので、充実した現地サポートがある中で留学生活を送れます。

物価が安く留学費用が抑えられる

フィリピン留学の大きな魅力とも言えるのが、物価の安さです。日本との物価を比較すると、およそ3分の1程度と言われているほどです。物価が安ければ授業料・生活費を含めた留学費用も抑えられ、「格安で充実した英語レッスンを受けたい」という人にうってつけの留学先です。


本記事では、フィリピンの留学費用について詳しく解説していきます。

フィリピン留学に必要な費用の相場

 物価や留学費用が安いという魅力があるフィリピン留学ですが、実際にはどのくらいの費用で留学できるのでしょうか。期間別費用と内訳を紹介します。

期間別費用の相場

 期間別に必要な費用は次の通りです。

留学期間 費用相場
1ヵ月 14万〜30万
3ヶ月 35万〜70万
6ヶ月 65万〜130万
1年 125万〜250万

上記の費用には航空券や学費・滞在費・食費が含まれています。その他にも別途。保険料やビザ申請費・光熱費などが必要ですが、正確な費用は個人の留学プログラムや期間・滞在地・生活スタイルによって異なります。


支払い方法は一括と分割払いの両方があり、各留学エージェントによって異なります。

必要な費用の内訳

 費用の予算の目安を立てる場合は内訳を知っておくことが重要です。各内訳費用を見てみましょう。

授業料(滞在費・食費を含む)

授業料は留学プログラムの種類や学校によって異なりますが、一般的に1週間4万円〜・1ヶ月16万円〜が相場です。フィリピン留学では基本的に学生寮に滞在するので、授業料に滞在費・食事が含まれている語学学校がほとんどです。


しかし、学校によってはあらかじめ付いている食事が1食のみであったり別料金だったりする場合があります。そのため。食事の提供はどのようなシステムなのか内容をしっかり確認しましょう。

航空券代

日本からフィリピンへの航空券代は、時期や予約のタイミングで異なりますが大体約6万円ほどです。


ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期になると、約15万円ほどに高騰します。なるため費用を安く抑えたい場合は、時期をずらして繁忙期をさたり早めに航空券を購入したりすることをおすすめします。

海外留学保険料

フィリピンに問わず、海外留学ではトラブルに巻き込まれたり、怪我をしたり思わぬ出来事が起こる可能性があります。他に留学先として人気の欧米諸国と比較すると、フィリピンは衛生面に不安があるのが現状です。そのため、お腹を下して病院にかかるリスクも高まります。


海外での医療費は高額になる場合があるので、海外留学保険への加入を推奨しています。保険の種類はさまざまで、保険内容によって金額に変動がありますが、だいたい1ヶ月1万円〜2万円が相場です。補償内容も各保険会社によって異なるので、内容を確認して加入するようにしましょう。

滞在する長さによって必要になる費用

 フィリピンに滞在するには、滞在期間に合ったビザや許可証が必要です。ビザによって必要な費用も変わってくるので、詳しく解説します。


※2024年2月9日時点のレート、1フィリピン・ペソ⁼2.67 円で換算

1週間以上の滞在|SSP申請料

1週間以上の滞在からSSPという特別就学許可証が必要です。SSPとは、フィリピンの語学学校で勉強するための許可証のことです。


地域によって金額に差はがありますが、 約6,000ペソ(約16,000円)〜6500ペソ(約17,400円)です。有効期限は6ヶ月なので、半年以上滞在する予定であれば半年後にもう一度更新する必要があります。

30日以上の滞在|ビザ延長費

フィリピンでの30日間以内の滞在には、ビザは必要ありません。しかし30日以上の場合は、観光ビザの延長申請を行う必要があります。


基本的には語学学校のスタッフが代行してくれるので、代行手続きの手数料を含む料金を支払います。学校によって費用の差がありますが、ビザ申請費用は1回につき3,000ペソ(約8,000円)〜4,200ペソ(約11,300円)です。

60日以上の滞在|ACR- Iカード費

60日以上フィリピンに滞在する場合は、ACR- Iカードの申請が必要になります。ACR-I Cardとは、観光や語学留学を目的として、フィリピンに59日間以上滞在する外国人に取得が義務付けられている外国人登録証です。


このカードはフィリピン移民局から発行され、法的な住居資格として取り扱われます。申請にかかる費用は約3,000ペソ(約8,000円)です。

6ヶ月以上の滞在|ECC費用

ECCとは出国許可証(Emigration Clearance Certificate)のことで、6ヶ月以上フィリピンに滞在した場合に必要になります。フィリピンに滞在中にビザ代をきちんと払っているか、犯罪歴がないかを証明するためのものです。


ECCの証明がないと、6ヶ月以上滞在していた人は出国できないので注意しましょう。申請には2,880ペソ(約7,700円)必要です。

留学費用を節約する方法

 フィリピン留学は比較的費用が安いと言われていますが、安く済むなら安い方がいいですよね。節約方法を紹介します。

目標に合う留学期間を設定する

費用を見ると当然期間によって差がありますよね。自分の目標に合った留学期間を設定することで、余分な滞在を減らして節約に繋げましょう

英会話になれることが目的なら1〜3ヶ月

留学から1〜3週間は、授業についていけないと感じてしまうことが多い時期です。1ヶ月ほど経てば少しずつなれてくるのでまずは1ヶ月は耐えることが大切です。


そのため1ヶ月以上から英会話に慣れてきたと感じられるでしょう。また、1〜3ヶ月滞在すると現地の生活も体験する機会も多くなるため、充実した留学生活を送ることができます。

英会話で生活ができるレベルになることが目的なら半年

半年の留学では、初心者でも日常英会話ができるレベルまで英語スキルの向上が期待できます。そのため海外の友達とのコミュニケーションがスムーズにとれ、会話が楽しくなってくるでしょう。


努力次第では、TOEIC900点以上の取得も目指せるので、帰国後のスキルアップに繋がります。

スピーキング力をUPさせるなら1年以上

スピーキング力を向上させるには、1年以上の留学期間があると語学力が格段に伸びます。長期留学になる分費用は高額になりますが、それ以上の体験やスキルを得られます。


他国で長期留学をする場合、アルバイトや仕事をしながら留学生活を送る人が多いですが、フィリピンではワーキングホリデーは行えません。費用を現地で稼ぐ事ができないので、日本で予算を用意しておきましょう。1年以上の留学では大学や大学院などにも挑戦することができます。

早めに安い部屋を予約する

寮には個室から4〜6人部屋など部屋の種類が用意されています。相部屋の方が費用が安くなるので、節約するなら相部屋がおすすめです。しかし相部屋は費用が抑えられるため、予約がすぐに埋まってしまいます。早めに予約をすることをおすすめします。

海外留学保険内容を確認する

海外ではどのようなトラブルになるかわからないので、海外留学保険への加入を推奨しています。しかし保険料は安くはありませんよね。内容を確認し必要なものを選択する事が費用削減に繋がります。

渡航期間をオフシーズンにする

航空券代は、シーズンによって大きく変動します。旅行のオフシーズンになると、航空券代が安く抑えられます。オフシーズンに渡航した場合の航空券代は約6万ほどになるので、渡航期間がずらせる場合はオフシーズンを選ぶようにしましょう。

奨学金制度を活用する

留学には奨学金制度を利用できる場合があります。奨学金が利用できる条件は個人によって異なるので各奨学金の情報収集をしておきましょう。

食事付きプログラムを活用する

フィリピンの語学学校では、基本的に寮が完備されています。しかし学校によっては、食事は別オプションの場合もあります。学校で用意されない分の食事は、自分で用意をして食費が余分にかかってしまうケースも。


授業料には3食分ついているかを、事前に確認しましょう。節約を考えると、授業料に食費が含まれているプログラムを活用するといいでしょう。

フィリピンの学習カリキュラムはきついって本当?

 たくさんの魅力があるフィリピン留学ですが、中には「きつかった」「帰りたかった」などの体験談を目にする事はありませんか。


実際にフィリピンの語学学校では、英語を集中的に学ぶコースを多く提供しています。カリキュラム内容や学校の校風を理解していないと、「きつい」と思うことがあるかもしれません。フィリピンの語学学校について、次の点を理解しておきましょう。充実した留学生活を送れるように情報収集しておきましょう。

マンツーマンコースがある

フィリピンの語学学校では、ほとんどの学校でマンツーマン授業を取り入れています。マンツーマン授業では講師としっかりコミュニケーションをとることができ、わからないことなどが質問できたり英会話を楽しめたりとメリットがあります。


しかし中には1対1の環境が苦手という方もいるかもしれません。コースによってマンツーマン授業の回数を選べる場合やもともとマンツーマンレッスンの回数が少ないコース・グループレッスンを選べるコースがあるので、事前に相談しておくといいでしょう。

スパルタな校風がある

フィリピンの語学学校には、「スパルタ」という校風があります。スパルタ校では、次のような特徴があります。


  • 平日外出禁止
  • 朝から夜まで勉強スケジュールが組まれている
  • 毎日単語や熟語テストがある


上記のような特徴は、「とにかく英語に向き合いたい」「短期間で英語を習得したい」と結果を出したい留学生に人気を集めています。


一方で「留学中に観光も楽しみたい」「リフレッシュも大事」と思っている方には、スパルタ校の環境はきつくおもってしまう要因になります。自由時間もあるセミスパルタ校や、自由度が高いノンスパルタ校もあるので、語学学校の校風は必ずチェックしてください。

日本人の割合

ノンスパルタの学校は、日本人が経営している場合が多いです。そのため語学学校内は、日本人がほぼ100%であることが多いです。


逆にスパルタ校やセミスパルタ校は、他国籍の方も多くなっています。自分が理想とする環境に近い方を選ぶといいでしょう。

注意点

フィリピンの語学学校の講師は、質がバラバラであり中には「アルバイト講師」を雇い学校の運営費を抑えている学校も存在します。そのためフィリピン留学の成功において、語学学校選びはとても重要です。


語学学校の評判や授業内容・カリキュラム・講師の質などをよく確認し、学校を検討しましょう。また、自分にあった学習目的ができる学校選びも大切です。学校選びは、留学エージェントに相談してアドバイスを受けることがおすすめです。

フィリピン留学を考えたらStudyInに相談しよう

 フィリピン留学に行きたいと思ったら、まず留学エージェント・StudyInまでご相談ください。StudyInでは、留学コンサルタント全員が大学留学や海外経験をしており、帰国者からの生きた体験談の共有も魅力の一つです。


留学決定から出発まで。週3回受講できる無料のプライベート英会話レッスンもあり、留学前から英語力を無料で伸ばすことができます。興味を持っていただけたら、LINEの無料相談よりお気軽にご連絡ください!

留学説明会・資料請求はこちら

かんたん資料請求

数項目のフォーム入力で資料をお届けします。先ずはお気軽にお申込み下さい。

かんたん資料請求

無料留学説明会

1回につき、先着6名様までとなっております。先ずはお気軽にお問合せください。

留学説明会

電話でご相談

留学に関するお問い合わせはお気軽にお電話にてご相談ください

受付時間:10:00〜21:00

今すぐ相談したい人
コンサルタントに直接相談
0120-100-844