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【2024年最新】30代40代必見!社会人のカナダ留学にかかる費用はどのくらい?

今回は社会人のカナダ留学にかかる費用についてまとめました。ぜひ最後までご覧ください。


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さて、今回は社会人のカナダ留学についてお話ししたいと思います。

目次

カナダ留学は社会人でも遅くない!社会人留学するメリット

 社会人で留学する場合、期間によっては休職が必要になったり転職するタイミングで次の仕事までの期間に留学したりする方法があります。学生で行く留学よりハードルが高くなる社会人留学ですが、そのハードルを越えてでもカナダ留学するメリットがあります。


  • 社会人からでも英語力をあげられる
  • 帰国後に役立つ海外の人脈を作れる
  • キャリアアップに繋げられる
  • 海外で生活することで価値観を変えられる


 日本で社会人経験をしているからこそ、ビジネス英語をイメージしながら英会話が学べるので、より実践的な英語力が身に付きます。さらに海外での人脈ができ、今後の人生を豊かにしてくれる存在になりえます。留学経験が帰国後のキャリアアップにも繋がり、社会人留学はとてもプラスになるものと言えます。

期間別に費用の目安を紹介

 各期間の留学費用を紹介します。ただし滞在方法や生活費をどれだけ使うかなどで金額に差が出るので、注意してください。

1週間|総額 約21.1万円

航空券 約12万円
ビザ 約0.1万円
海外保険 約1万円
学費 約4万円
滞在費(ホームステイ) 約2.5万円
生活費 約1.5万円

2週間|総額 約29.1万円

航空券 約12万円
ビザ 約0.1万円
海外保険 約2万円
学費 約7万円
滞在費(ホームステイ) 約5万円
生活費 約3万円

1ヶ月|総額 約46.1万円

航空券 約12万円
ビザ 約0.1万円
海外保険 約4万円
学費 約15万円
滞在費(ホームステイ) 約10万円
生活費 約5万円

3ヶ月|総額 約118.1万円

航空券 約12万円
ビザ 約0.1万円
海外保険 約6万円
学費 約50万円
滞在費(ホームステイ) 約30万円
生活費 約20万円

6ヶ月|総額 約196万円

航空券 約12万円
ビザ 約3万円
海外保険 約13万円
学費 約85万円
滞在費(ホームステイ3ヶ月) 約30万円
滞在費(シェアハウス3ヶ月) 約18万円
生活費 約35万円

1年|総額 約369万円

航空券 約12万円
ビザ 約3万円
海外保険 約30万円
学費 約160万円
滞在費(ホームステイ3ヶ月) 約30万円
滞在費(シェアハウス9ヶ月) 約54万円
生活費 約80万円

留学方法の選び方|社会人留学のプログラム

 社会人はどんな方法で留学できるのでしょうか。留学方法の選び方を確認しましょう。 

期間で選ぶ

 社会人は留学の期間を獲得するのが難しいですよね。現在日本で就職している方は、休職するのか退職するのかを考えるのも必要です。無理のない留学期間を選びましょう。 


短期留学|2週間~1ヶ月

 カナダ留学は長ければいいというものではありません。2週間〜1ヶ月の短期留学でも、語学学校に通い、さらにホームステイで滞在すれば英語に触れる時間をしっかり確保できます。


限られた短い時間で目的を果たすために行動することは帰国後の行動面にプラスにもなります。とにかく英語に触れたい、海外で生活をしてみたいという方には短期留学がおすすめです。 


長期留学|半年~1年

 半年以上留学期間が取れると、英語の勉強以外にカナダを観光する時間も作れます。さらに語学学校や英語環境にも慣れて、短期留学よりも英語が上達できるのは言うまでもありません。ビジネス英語を難なく話せるようになる程の英語力を求めている方は、長期留学で英語を身に付けましょう。 

目的で選ぶ

 社会人は目的を明確にして留学できるのもメリットの一つです。充実したカナダ留学にするため、目的に合った留学方法を選びましょう。 


とにかく英語を学びたい|語学留学

 カナダの英語はほかの英語圏に比べて癖や訛りが少ないです。さらにゆっくり分かりやすく話してくれる人が多く、英語に自信がない方や海外初心者にはとても優しい英語環境です。


そんなカナダの語学学校では、英語以外の言葉は禁止のルールを設けている学校が多いです。留学生が多いカナダでは英語を話す機会が少ないのでは、という心配はいりません。 


将来のためにキャリアアップしたい|専門留学・Co-op留学

 Co-op留学は留学期間の50%で専門知識を学習し、残り50%で有給インターンシップを経験できる留学方法です。専門学習の期間には、カナダのカレッジで興味のある専門分野について学べます。その後の有給インターンシップの期間で、学んだ専門知識に関連のある職に就いてお給料をもらえます。


 労働時間に制限があり、カレッジ期間は週20時間以内、インターン期間は週40時間以内です。必ず学習した専門知識が関係する職にしか就けませんが、キャリアアップを目標に留学する社会人にはおすすめの留学方法です。


学びつつカナダ留学を楽しみたい|ワーキングホリデー

 ワーキングホリデーは18〜30歳までの年齢制限があり、その国で一生に一度だけ使用できるビザです。カナダのワーホリは最長6ヶ月語学学校に通え、学校に通いながら就労もできます。先述したCo-op留学と違い、職種や労働時間の制限はありません。


どんな職で働きたいか決まっていない方、カナダでの生活も楽しみつつ留学したい方に向いています。 

社会人のカナダ留学は都市選びも重要

 国土が広いカナダ。都市ごとに特徴があり、それは留学にも影響してきます。人気都市の特徴を把握し、自分に合った留学先を選びましょう。

海外が初めてなら日本人留学生の多いバンクーバー

 バンクーバーは、移民が多いカナダの中でもアジアからの留学生や日本人が多く、一番人気の渡航先です。大都市ではありますが自然を感じられる街なので、勉強にも集中しやすい環境です。


 アジア商品の取り扱いや日本食レストランも数多く、住みやすい都市なので海外初心者に人気です。しかし、他の都市と比べて物価が高いため予算をなるべく抑えたい方は他の都市を選んだほうがいい場合もあります。

とにかく英語を身に付けたいならモントリオール

 モントリオールは比較的日本人留学生が少なく、語学を目的に留学する方にとっては最適な環境です。フランス系の住民も多く、モントリオールの語学学校ではフランス語も学べます。カナダだけで英語とフランス語を学べるのは、語学を目的に留学する人にとってとてもいい環境です。


 さらにモントリオールは芸術性が高いと評判なので、芸術の勉強をしたい方・勉強の合間にアートも楽しみたい方におすすめです。

多国籍文化に触れたいならトロント

 トロントは国内最大都市で、治安がいいことで有名です。街は綺麗に整備されているので、不便なく住むことができます。さまざまな大企業の本社が建っていたりショッピングセンターで栄えていたりするので、カナダ経済の中心と言える都市です。


 世界中から人が集まる都市なので、街中では英語以外の言語を耳にすることも多く、カナダならではの多国籍文化を体感したい方に向いています

留学方法が決まったらビザが必要か確認

 カナダでは、留学方法ごとに用意するビザが異なります。ビザの種類を理解しておきましょう。


※2024年10月20日現在のレート、1CAD⁼108.25円で換算

6ヶ月未満の短期留学はビザ不要|eTA(電子渡航認証)

 カナダでは、6ヶ月未満の滞在ではビザは必要ありません。eTAと呼ばれる電子渡航認証を取得します。有効期限は取得日から5年間で、渡航の1〜2ヵ月前の申請をおすすめします。申請費用はCA$7(約800円)です。

語学留学かつ6ヶ月以上の長期留学|学生ビザ

 6ヶ月以上の長期滞在をしつつ学校に通う方には、学生ビザが必要です。申請からビザ発行までに約1〜4ヶ月かかるため、余裕を持って渡航の4ヶ月前には申請しておくといいです。申請料にCA$150(約16,500円)、バイオメトリックス(個人識別情報 ) 登録料にCA$85(約9,300円)かかります。有効期限は、原則語学学校のコースの期間+1〜3ヵ月程度です。


 Co-op留学では学生ビザと就労ビザが必要で、通称Co-opビザと呼ばれています。このとき用意する就労ビザは一般の就労ビザと異なり、学生ビザに付随するものです。学生ビザ申請時に、Co-opプログラムを申し込んだ際に学校から発行された書類を一緒に提出し発給されます。

1年未満の長期留学|ワーキングホリデービザ

 カナダのワーホリビザは、例年定員6,500名を抽選で決めます。そのため、申請からビザ取得までの日数は予測ができません。ワーホリビザ申請に応募し選ばれると、メールで招待状が届きます。10日以内に招待を受けるか決め、20日以内に就労許可証(ビザ)を申請する流れです。


 申請料にCA$261(約28,300円)、バイオメトリックス(個人識別情報 ) 登録料にCA$85(約9,300円)かかります。

できるだけ費用を抑える節約方法

 ここまで社会人のカナダ留学にかかる費用について解説しましたが、予算内だった方も予算を越えてしまった方も、できるだけ費用を抑えて留学したいですよね。カナダ留学で活用できる節約方法を紹介します。

2月・3月・10月・11月で渡航し航空券を安く抑える

 航空券はGWや夏休みなどの長期休みになると、利用者が増えるため値段が高騰します。航空券の費用を抑えるにはローシーズンと言われる閑散期の2月・3月・10月・11月がねらい目です。さらに土日は値段が上がるので、平日に渡航する航空便を選びましょう。

語学留学はエージェントのキャンペーンを活用する

 エージェントを通して語学学校に通う場合は、エージェントが行っているキャンペーンを利用するとお得になります。単純な授業料の割引だけでなく、お得にコースのアップグレードができたり申し込み特典があったりします。エージェントを選ぶ際はキャンペーンも比較しましょう。

シェアハウスを利用して滞在費を抑える

 滞在方法によって生活費は大きく変動します。さまざまな滞在方法がありますが、費用をなるべく抑えたい方にはシェアハウスか語学学校の寮がおすすめです。ホームステイは朝夕の食事付きのところが多いので食費が抑えられるように思えますが、総合的にはシェアハウスの方が滞在費が抑えられ、費用の節約になります。

物価の高いトロントやバンクーバーは避ける

 国土の広いカナダでは、都市によって物価の差があります。大都市であるトロントやバンクーバーは人気であるとともに、ほかの都市より物価が高いです。家賃も高めなので、シェアハウスを利用する場合は予算オーバーする可能性があります。


 また、市街ではなく郊外を選ぶのも節約方法のひとつです。しかしあまり学校から遠いと交通費がかさんでしまうので、いろいろな面を配慮して滞在地を選びましょう。

社会人のカナダ留学は計画性が重要

 社会人がカナダ留学する場合、計画性をもって準備を進める必要があります。限られた期間を充実させるためには、計画性のある準備が必要です。


以下の流れを参考に、計画的に準備をしましょう。

渡航から半年~1年前 留学エージェントを決める
渡航から半年前 留学の計画を立て始める
渡航から5ヶ月前 自分の英語力に適した語学学校と通う期間を探す
渡航から4ヶ月前 ・語学学校を申し込む
・ビザの手配を始める
渡航から3ヶ月前 ・会社を退職する場合は退職の手続をする
・航空券と荷物の準備を始める
渡航から1ヶ月前 長期留学の場合は役所で必要な手続きをする

社会人だからといって諦めず後悔しない人生を送ろう!

 社会人だからといってカナダ留学を諦める必要はありません。留学について迷ったり不安になったりしたら、まずは留学エージェントに相談しましょう。


最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。


時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)


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