カナダ留学中にバイトは可能?学生ビザのルール、最新の時給、仕事の探し方を留学のプロが解説します。英語力に自信がない方向けの仕事も紹介。年間5000人をサポートするStudyInの実績で、あなたの不安を解消し、留学とアルバイトを成功に導く具体的なステップがわかります。
「カナダに留学するなら、アルバイトも経験してみたいな…」
そんな風に考えていませんか?留学費用を補ったり、現地でのお小遣いを稼いだり。何より、学校の外でカナダの人たちと触れ合える貴重な機会ですよね。
でも、同時に
「学生ビザで本当に働けるの?」
「英語に自信がないけど大丈夫?」
「どうやって仕事を探せばいいの?」
といった、たくさんの不安も抱えているのではないでしょうか。
大丈夫です。この記事を読めば、あなたのそんな不安はすべて解消されます。
私たちStudyInは、年間5000人以上もの留学生をサポートし、業界No.1の実績を持つ留学エージェントです。数えきれないほどの先輩留学生たちが、どうやって仕事を見つけ、充実したバイト生活を送ってきたか、そのリアルな知識とノウハウを、この記事にギュッと詰め込みました。
読み終わる頃には、あなたもきっと「カナダで働く自分」を具体的にイメージできるようになっているはず。 さあ、一緒にカナダでの新しい挑戦への一歩を踏み出しましょう!
【目次】
まずは、皆さんが一番気になっているこの疑問から、はっきりとお答えしていきましょう。
結論から言うと、条件を満たせば、学生ビザ(就学許可証)でもアルバイトは可能です。留学生活をより豊かにするために、カナダ政府も留学生の就労を認めています。
ただし、誰でも自由に働けるわけではなく、いくつかの大切なルールがあります。ここでそのルールをしっかり理解して、安心してアルバイトを始められるように準備しましょう。
カナダで学生として働くためには、主に以下の条件を満たしている必要があります。少し難しく感じるかもしれませんが、一つひとつはシンプルなので安心してくださいね。
これらの条件を満たしていれば、学期中は週20時間まで、夏休みなどの長期休暇中はフルタイム(週40時間程度)で働くことが認められています。
大切なのは、自分の通う学校が「就労可能なDLI」に含まれているか、そして自分の就学許可証に就労を許可する一文が記載されているかを確認することです。もし不明な点があれば、私たちのような留学エージェントにいつでも確認してくださいね。
「カナダで働く」と聞くと、ワーキングホリデー(ワーホリ)を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。学生ビザとワーキングホリデーは「働きながら滞在できる」点は共通していますが、目的やルールが異なります。
どちらが良い・悪いではなく、あなたの留学の目的に合わせて選ぶことが大切です。以下の表で、違いを比べてみましょう。
項目 | 学生ビザ | ワーキングホリデー |
主な目的 | 学業 | ホリデー(就労、就学、旅行は自由) |
就労時間の制限 | ・学期中:週20時間まで ・長期休暇中:フルタイム可 |
制限なし |
職種の制限 | 基本的に制限なし | 基本的に制限なし |
就学 | 必須(フルタイム) | 任意(最大6ヶ月まで) |
年齢制限 | なし | 申請時に18歳~30歳 |
「まずはしっかり勉強に集中したい、その上で生活に慣れたら働きたい」という方には学生ビザでのアルバイトが、「働くことをメインに、自由にカナダ生活を楽しみたい」という方にはワーホリが向いていると言えるでしょう。
ルールがわかったところで、次はいよいよ気になるお金と仕事内容について見ていきましょう。「実際、いくらくらい稼げるの?」「どんな仕事があるの?」という疑問に、最新の情報でお答えします。
カナダでは、日本と同じように州によって最低時給が定められています。都市によって物価も異なるため、時給は生活設計の重要なポイントになります。
以下は、留学生に人気の主要な州の最低時給です。(2025年7月現在の情報)
州 | 最低賃金 | 主な都市 |
ブリティッシュ・コロンビア州 | $17.85 | ・バンクーバー ・ビクトリア |
オンタリオ州 | $17.20 | ・トロント ・オタワ |
アルバータ州 | $15.00 | ・カルガリー ・エドモントン |
ケベック州 | $16.10 | ・モントリオール ・ケベックシティ |
※時給は変動する可能性があるため、渡航前に最新の情報( Retail Council of Canada )をご確認ください。
カナダの留学生は、一体どんな仕事をしているのでしょうか。
ここでは、特に人気の高い5つの職種を、仕事のリアルな様子と共にご紹介します。
≪仕事内容≫
≪メリット≫
お客様や同僚と話す機会が多く、実践的な英語力が身につきます。チップがもらえることも大きな魅力です。
≪デメリット≫
忙しい時間帯は体力勝負。高いコミュニケーション能力が求められることも。
≪仕事内容≫
≪メリット≫
商品について説明する中で、語彙力や表現力が豊かになります。従業員割引があるお店も。
≪デメリット≫
お客様がいない時間は手持ち無沙汰になることも。積極的な声かけが求められます。
≪仕事内容≫
≪メリット≫
ビジネスシーンで使われる英語やマナーが学べます。将来のキャリアに繋がる可能性も。
≪デメリット≫
求人の数が限られており、見つけるのが難しい場合があります。
≪仕事内容≫
≪メリット≫
単発や短期の仕事が多く、学業との両立がしやすいです。様々なイベントに参加できる楽しさも。
≪デメリット≫
シーズンによって仕事の量が変動し、安定した収入にはなりにくいです。
≪仕事内容≫
≪メリット≫
日本語が通じることが多く、初めての海外バイトでも安心して始められます。同じ境遇の仲間と出会えることも。
≪デメリット≫
英語を使う機会が限られがち。英語環境を求めるなら、次のステップを考える必要があります。
「人気の仕事は分かったけど、やっぱり英語力が…」 そんな声が聞こえてきそうです。
ご安心ください。カナダに来たばかりで英語に自信がないのは、あなただけではありません。大切なのは、今の自分のレベルに合った環境からスタートすることです。今のあなたのレベルから始められる仕事は、必ず見つかりますよ。
まずは英語でのコミュニケーションに慣れることが目標です。お客様と直接話す機会が少ない仕事から始めてみましょう。
≪おすすめの仕事≫
≪ポイント≫
同僚との簡単なやり取りから始め、職場の環境や文化に慣れることに集中しましょう。ここで得た自信が、次のステップへの大きな力になります。
少しずつ英語での会話に挑戦し、コミュニケーションの楽しさを実感していくステージです。
といった定型的なフレーズから始められる仕事がおすすめです。
≪おすすめの仕事≫
≪ポイント≫
失敗を恐れずに、積極的に話しかけてみましょう。お客様からの「Thank you!」の一言が、何よりの励みになります。弊社のYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」では、実際の接客で使えるフレーズを動画でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの英語力をフルに活かして、より深いコミュニケーションが求められる環境に挑戦しましょう。カナダ人の同僚やお客様との会話は、あなたの英語力をさらにブラッシュアップしてくれるはずです。
≪おすすめの仕事≫
≪ポイント≫
仕事を通して現地の友人を作ったり、文化を深く理解したりと、留学生活が何倍も豊かになります。この経験は、帰国後のキャリアにおいても大きな財産となるでしょう。
「自分に合った仕事が見つかるか不安…」
「そもそも、どのくらいの語学力で留学すればいいんだろう?」
そんなお悩みは、私たちStudyInの無料相談で解消できます。
年間5000人のサポート実績と豊富なデータに基づき、あなたのレベルと目標に最適な学校選びから渡航後の生活まで、トータルでご提案します。
無理な勧誘は一切ありません。あなたの想いを、まずは私たちに聞かせてください。
準備が整ったら、いよいよ実践です。
ここからは、私たちがサポートしてきた多くの留学生が実践した、アルバイト探しを成功させるための具体的な5つのステップをご紹介します。この通りに進めれば、あなたもきっと理想の仕事を見つけられますよ。
カナダで働くためには、まずSIN(Social Insurance Number)という社会保険番号を取得する必要があります。これは納税や社会保障のために必要な、国民一人ひとりに与えられる9桁の番号です。
Service Canadaという政府機関のオフィスで、パスポートと就学許可証を提示すれば、その日のうちに無料で発行してもらえます。
カナダの履歴書は「レジュメ(Resume)」と呼ばれ、日本のものとは形式が大きく異なります。決まったフォーマットはなく、年齢や性別、顔写真も記載しません。大切なのは、応募する職種に関連する自分のスキルや経験を、いかに効果的にアピールできるかです。
レジュメが準備できたら、いよいよ仕事探しです。方法は大きく分けて2つあります。
≪オンラインで探す≫
≪オフラインで探す≫
書類選考を通過したら、次は面接です。
といった定番の質問への答えは、事前に準備しておきましょう。
大切なのは、完璧な英語で話すことよりも、笑顔でハキハキと、一生懸命に伝えようとする姿勢です。あなたのポジティブな人柄が伝われば、きっと良い結果に繋がります。
採用が決まったら、喜びもひとしおですね。
働き始める前に、
などの労働条件をしっかりと書面(雇用契約書)で確認しておきましょう。後々のトラブルを防ぐためにも、疑問点は必ずクリアにしてからサインすることが大切です。
私たちは、ただ学校を紹介して終わり、ではありません。あなたの留学が最高のものになるよう、アルバイト探しを含め、一人ひとりに寄り添ってサポートすることをお約束します。
StudyInが年間5000人もの留学生に選ばれているのには、確かな理由があるんです。
豊富な実績があるからこそ、私たちは膨大な成功事例と失敗事例のデータを持っています。あなたの英語力、性格、将来の目標に合わせて、「どの都市の、どの学校で学び、どう仕事を探すのが最適か」という勝利の方程式を、的確にご提案できます。
私たちの運営するYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」は、登録者数120万人を突破しました。面接で使える英語フレーズから、現地のリアルな生活情報まで、渡航前から渡航後まで、あなたの留学生活を楽しく、そして強力にサポートする「生きた情報」をお届けします。
私たちのサポートは、留学が終わっても終わりません。アルバイトの経験をどうキャリアに活かすか、帰国後の就職活動まで、あなたの人生に長期的に寄り添うパートナーでありたいと考えています。留学という点が、その後の人生という線に繋がっていくよう、全力でサポートします。
最後に、よくいただく質問とその回答をまとめました。あなたの最後の疑問や不安が、ここで解消できれば嬉しいです。
A.はい、かかります。
カナダで収入を得た場合、留学生でも所得税を支払う義務があり、翌年に「タックスリターン」という確定申告を行う必要があります。少し複雑に感じるかもしれませんが、手続きをすることで払いすぎた税金が戻ってくるケースも多いので、必ず行いましょう。
A.はい、可能です。
ただし、学期中の合計労働時間が週20時間を超えないように、厳格に自己管理する必要があります。時間を超えて働いてしまうと、不法就労とみなされ、強制送還などの重い罰則が科される可能性があるので、絶対にやめましょう。
A.はい、とても有利になります。
特に、カフェやアパレルなど、同じ職種での経験は即戦力として高く評価されます。レジュメを作成する際には、日本の経験であっても、どんな業務をしていたか具体的に記載することで、強力なアピール材料になります。
カナダでのアルバイトは、単にお金を稼ぐための手段ではありません。 それは、あなたが学校で学んだ英語を試す実践の場であり、カナダの社会に深く溶け込み、一生の友人を作るための最高の舞台です。
この記事を読んで、
「ちょっとワクワクしてきた」
「私にもできるかも」
と少しでも感じていただけたら、とても嬉しいです。
でも、きっとまだ具体的なプランを一人で考えるのは不安ですよね。
「私の場合は、どんな準備が必要?」
「おすすめの都市や学校は?」
そんな疑問や不安は、ぜひ私たち留学のプロに聞かせてください。あなたの想いに寄り添い、最高の留学生活を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
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