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【2024年最新】1年のカナダ留学にかかる費用は?条件や効果もまとめました

1年の留学期間は、カナダ留学で本格的にスキルアップを目指したい方に最適です。しかしどれくらい費用がかかるか不安点もありますよね。今回は1年のカナダ留学について、費用相場を徹底解説します。カナダ留学を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

長期留学にも人気のカナダは魅力あふれる国

 カナダは、短期留学にも長期留学にも人気の高い国です。カナダ留学の魅力は多く、以下があげられます。


多国籍文化で都会と自然のハイブリッド

カナダは数ある留学先の中でも人気の高い国で、世界2位を誇る広大な国土にはさまざまな国から留学生が集まります。留学生だけでなく各国から移民も集まり、多国籍文化を体験できます。多国籍だからこそ留学生にも寛大で、優しく受け入れてくれます。


しかし実際の人口は約3,800万人ほどで、日本の約3分の1。人口が少ない分自然が残り、大都市と自然のハイブリッドが味わえる国です。 


治安がいい

留学生に人気のポイントは治安。カナダは治安がいい国としても有名です。世界各国の犯罪・治安・軍事情勢などをもとに、国際的シンクタンク「Institute for Economics & Peace」が平和度を表した「世界平和度指数」というランキングがあります。


そこで2023年に日本は9位を獲得し、カナダは11位を獲得しました。しかしスリや窃盗などの軽犯罪は日本より発生件数が多いので、しっかりとした防犯対策は必要です。 


英語がきれいで訛りが少ない

カナダ英語は、発音はアメリカ英語寄り・スペルはイギリス英語寄りなのが特徴です。なまりが少なくきれいな英語として知られており、海外留学先として人気になっている理由のひとつです。


日本の学校ではアメリカ英語を学びます。そのため、日本人にとっては聞き馴染みのある英語です。 


まだまだ他にも魅力のあるカナダですが、魅力があるからこそ留学には費用がかかりそうですよね。それでは本題の、1年のカナダ留学に必要な費用を紹介します。 

プログラム別の留学費用|1年のカナダ留学は選択肢が広がる

留学と一言でいっても、留学方法はいくつもあります。数ヶ月の短期留学の場合は可能な留学方法が限られますが、1年留学できると選択肢が広がります。まずは自分がどう留学方法で留学するか検討し、それに合わせた予算を組みましょう。

高校留学|200~450万円

高校留学では、カナダの私立または公立の高校へ入学し学校生活を送ります。留学先にカナダが選ばれる理由の一つに、教育の質が高いことが挙げられます。カナダでは高校生の約90%が公立の高校に通っており、その質の高さがうかがえます。もちろん私立でも教育水準は保たれており、公立より少人数の学校が多い私立では共学校・男子校・女子校と選択肢が増えます。


留学生を受け入れる体制も整っており、クラス分けのためのテストがあるので、自分の英語力に合ったクラスで授業を受けられます。入学したてで英語力に自信がなく授業についていけるか不安のある方も、自分に合ったクラスで勉強できるのは魅力ですよね。


1年間カナダで高校留学した場合の費用の目安は、200~450万円です。公立か私立かによって大幅な費用の差が生まれ、公立であれば200~260万円で収まります。私立であれば250~450万円ほどを目安にしてください。

語学留学|200~380万円

留学の目的で一番多いのが語学留学。カナダ滞在中に語学学校へ通う留学で、英語力を上げたい人の大半は語学学校へ通います。留学生に人気のカナダには語学学校の種類も多く、大学付属の語学学校や民間が営業している語学学校があります。


カナダは多国籍文化であることも有名で、とくに都市によっては英語とフランス語を公用語としているところもあります。語学学校によっては英語だけでばくフランス語を学べるコースを用意いている場合があるので、たくさんの選択肢から自分に合う学校を探せます。


しかし学校数が多い分授業料にも差が生まれます。大学付属の語学学校は大学付属という信頼や実績がありますが、授業料が高くなりキャンペーンなどの割引もありません


それに比べて民間の語学学校は、学校ごと自由に料金設定や割引ができ全体的な価格もリーズナブルです。しかし短期留学の人も同じクラスになるのでクラスの入れ替わりが激しい時期もあります。

大学留学|250~450万円

高校留学の項目で解説したように、カナダは教育が高水準の国です。それは高校だけでなく大学にも言えることで、高校や語学学校よりは大学の数は少ないので教育のレベルも一定と言えます。


教育が高水準でありながら、アメリカで大学留学する費用の約半分ほどで留学できます。語学学校よりも、よりレベルの高い英語を身に付けられ、専門的な学習もできます

ワーキングホリデー|90~160万円

ワーキングホリデーでは就労が可能になり、働いた給料を滞在費に充てられるので金額が一気に下がります。ワーホリでカナダに滞在中も語学学校に通うことができるので、語学学校にも通って英語を勉強する場合は費用がかさみます。しかしそれでも現地で収入を得られるのは大きいですよね。


ワーホリは18~30歳までの年齢制限があり、さらにその国で一生に一度しか使えないビザです。自分がどのタイミングでカナダのワーホリビザを使うかは慎重な判断が必要です。

Coop留学|100~280万円

Coop留学をあまり耳にしたことがない方も多いかもしれません。Coop留学とは語学学習+カレッジ(専門分野学習)+有給インターンが一つのプログラムになった留学です。留学期間のうち50%を語学学習とカレッジに使い、残り50%を有給インターンに使います。


有給インターンの期間以外に、カレッジ期間にも週20時間までアルバイトが可能です。さらに有給インターンで就ける仕事は、基本的にはカレッジ期間で学んだ専門分野と決められています。労働時間や職業の制限がないワーホリに比べると自由が利かなくなりますが、社会人がキャリアップを目標にカナダ留学する場合は専門分野が学べるのでメリットが大きいです。

1年のカナダ留学にかかる費用と内訳

まずは留学方法ごとの大まかな費用目安を紹介しましたが、その内訳にはどんな項目が入っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

学費

まずはすべての留学方法に共通する学費です。今回は語学学校を一律の例に費用相場を解説します。


入学金|1.5万円

語学学校の入学には入学金が必要です。語学学校によって料金が異なるだけでなく、通学する期間によっても変わりますが、1年語学学校に通う場合は1.5万円の入学金が相場です。


授業料|170万円

1年間語学学校に通うとなると、予算のうち授業料が占める割合は大きくなります。とくに学費は、留学方法だけでなく通う学校によっても大きく変動する部分です。この金額はだいたいの目安にしていただき、「授業料の予算はプラスいくらまで出せるか」と範囲を決めておくと学校選びの選択肢が広がります。


教材費|5.5万円

教材は語学学校ごとで用意されているものを購入します。1年分の教材を購入するとなると、それなりの費用がかかり相場は5.5万円ほどです。

渡航費

航空券|10万円

夏休みなどの長期休みに渡航すると、航空券はこの金額以上に高騰します。カナダでは20万円かかる場合も。留学期間が1年あると、渡航と帰国のタイミングをオフシーズンに設定すると往復どちらも安い航空券が用意できます。留学時期の調整ができる場合は、旅行客が減る閑散期を狙いましょう


海外旅行保険費|25万円

保険と聞くと、ケガや病気にかかってしまったときに治療費を補償してくれるイメージがありますよね。海外旅行保険は病院でかかった治療費だけでなく、盗難にあったときや、自分が誰かにケガをさせてしまったり相手の物を壊してしまったりしたときにも補償されます。カナダでの滞在期間が長期になるほど、これらすべてにおいてリスクが高くなります。渡航前に海外旅行保険に加入しておくと、安心して海外生活が送れる材料になります。

生活費

留学中の生活費は滞在方法によって滞在費や食費などが変わっていきます。滞在方法はいくつかありますが、今回はホームステイて滞在した場合を想定して費用相場を紹介します。 


滞在費|140万円

カナダ留学のホームステイは朝・夕の食事つきが一般的です。海外での日常生活を味わえて、帰宅後も英語を話す環境が作れるホームステイは人気です。しかしカナダは多国籍文化のため、ホストファミリーが必ずカナダ人とは限りません。ホストファミリーとして留学生を受け入れることをビジネスとしている家もあり、アットホームとは真逆のホストファミリーもいます。


正直ホームステイは当たりハズレがあるので、ホストファミリーが合わないと感じたらホームステイを手配した留学エージェントや学校に相談しましょう。StudyInでもより充実したカナダ留学生活が送れるよう、寄り添ったサポートを提供しています。困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。


食費|45万円

滞在先をホームステイにした場合、朝夕の食事はついてくるので昼食のみ自分で用意をします。カナダは日本より外食の相場が高く、さらにチップ制度もあります。1食の外食1,500円ほどを想定しておきましょう。


シェアハウスで滞在したり友達が増えたりすると、外食する回数が増えることが予想できます。今回紹介した金額よりも、多めに予算設定しておくことをおすすめします。


雑費|50万円

その他に必要になる費用は以下になります。

  • 通信費
  • 交通費
  • 娯楽費


カナダに1年滞在できると、カナダの観光地をたくさん巡ることができます。予算が厳しい場合、娯楽費は削れる部分ではありますが、ぜひカナダの有名観光地や気になるところに足を運んでみてください。

都市によって物価が違う

カナダは国土が広いので、都市ごとに物価の差がでてきます。人口が多く大都市で留学生に人気のバンクーバーやトロントは物価が高くなります。しかしモントリオールは、大都市ながらバンクーバー・トロントほどは物価が高くなく、比較的安値です。


都市によって物価が異なる理由は、人気な都市や人口の多さだけでなくカナダは州ごとに税率が異なる点があげられます。州によっては5~15%と大きく差があり、州税だけでなく一律5%の国税もかかります。物価だけでなく税率も配慮し、渡航する都市を決めましょう。



【人気都市の税率】

代表的な都市 国税 州税
B.C.州 バンクーバー・ビクトリア 5% 7%
オンタリオ州 トロント 5% 8%
ケベック州 モントリオール 5% 9.975%

費用を抑える節約術を紹介

1年の長期留学となると、やはり費用がかかりますよね。そこで少しでも節約したい方が多いはず。留学費用の節約術を紹介します。

シェアハウスに滞在して自炊を中心にする

滞在方法にはいくつかあり、その中でも費用を抑えられるのがシェアハウスです。一人で住むには高いアパートでも、シェアハウスを活用することで安く済みます。しかしシェアハウスには留学生が多く、英語圏でない人と一緒に住む可能性もゼロではありません。ただ共通言語は英語になるので、ホームステイのように英語を話せる環境も作れ、外国人の友達が自然とできるのはメリットと言えるでしょう。


さらにシェアハウスでは3食自分で用意が必要です。税金が高いといっても、やはり外食よりはスーパーで食材を購入した方が安く抑えられます。シェアハウス+自炊で生活費を抑えた分、娯楽費に回してカナダを満喫するも魅力的です。

奨学金制度を利用する

日本で進学するとき、学費を手助けしてくれる奨学金制度を聞いたことがある方もいますよね。奨学金はカナダ留学でも使えることをご存じでしょうか。


カナダ留学で使える奨学金には返済不要のものもあります。返済が必要な奨学金でも、帰国後すぐに返済するわけではないので留学の手助けになってくれます。


StudyInでもカナダの奨学金について解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

カナダ留学の奨学金を徹底解説!返済不要って本当?高校生や社会人も使える?


留学エージェントを通す

留学エージェントは手数料がかかり費用がかさむイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。しかし実際には手数料無料のエージェントがあり、StudyInもそのひとつです



渡航前から帰国まで理想のカナダ留学に向けて経験豊富な留学コンサルタントからのサポートが受けられ、費用の節約にもつながるStudyInをご検討ください

カナダ留学を決めたらまずはStudyInへ相談を!

ここまで1年のカナダ留学に必要な費用について解説しましたが、ご自身の予算と比較していかがでしょうか。予算オーバーしてしまったからといって、カナダ留学を諦める必要はありません。あなたの予算とカナダ留学での目標をお聞きし、我々「StudyIn」の海外経験豊富な留学コンサルタントが、最適なカナダ留学をご提案いたします。


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