フィリピン留学の都市を徹底解説！リゾート島の治安は？おすすめの語学学校も紹介

　フィリピンは、物価が安く留学費用が抑えられ、教育の質が高いことで留学先に人気です。フィリピンにはいくつか都市があり、どこに留学するといいのか迷ってしまいますよね。留学都市を決めるのにまず重要なのは、自分の留学に対する目標です。

人それぞれ、留学に対する気持ちを持っていますよね。「英語力を上げて将来のキャリアアップに繋げたい」「海外生活を経験したい」など、内容は十人十色。

キャリアアップに繋げたい方はネイティブな英語が学べるクラークや、日本人留学生が少なく英語漬けの環境に身が置けるバギオがおすすめです。

とにかく海外の生活を経験してみたい！という方には、日本とは違うリゾート感が味わえるセブ島がおすすめです。

さらに自分の性格を見つめ直してみると、都会が合っているのか田舎が合っているのか、なども見えてきます。

都市によって特徴も違えば、魅力も違います。今回は人気都市4つをピックアップし、それぞれの都市を徹底解説します。留学での目標や自分の性格と照らし合わせて、自分にびったりの都市を見つけてください。

• フィリピン国内で人気1位の都市
• 世界でも有名なリゾート地
• 語学学校が一番集中している
• 留学生だけでなく観光客も多い
• 1年を通して最高気温は30℃前半
• フィリピンの中では比較的治安がいいエリア
• ビルが並ぶオフィス街からリゾートらしいビーチまで満喫できる

セブ島は、フィリピン＝セブ島というイメージを持っている人も多いほどの有名都市です。有名なだけあって留学生だけでなく、観光客も多いのが特徴のリゾート島です。日本から直行便で4時間30分ほどで到着するので、渡航した初日から時間を有意義に使えるのも魅力の一つです。

語学学校が多く、いろいろな校風やコースの学校があります。選択肢が広がり自分に合う学校をとことん探せるので、語学学校にこだわりたい方にはセブ島がおすすめです。

休日には綺麗なビーチでマリンアクティビティも楽しめますし、街中にはモールがあり栄えているので都会のようなショッピングも満喫できます。アクティビティではクラスメイト以外の友達ができやすいので、海外で人脈を作りたい方にはとても向いています。

3D ACADEMYは、セブ市内の交通拠点である複合施設のJYスクエアモール内にあり、レストランやスーパー・ビジネスビルが集まる活気ある場所に位置しています。

90%以上の顧客満足度を得ており、さらには掃除・洗濯・滞在費も込みでセブ最安値の授業料を実現しています。インターネット回線が遅いことで有名なセブですが、3D ACADEMYではセブ最速レベルの高速インターネットを導入しており、動画やビデオ電話なども利用可能です。

スピーキング重視の学校であり、映画鑑賞や多彩なグループクラス・3人のネイティブ講師など、従来のマンツーマン授業だけにとどまらない、さまざまな英語学習方法を提供しています。

TOEICなどの試験対策コースやビジネスコースなどもあり、目的にあわせたカリキュラムによる結果の達成を最大限サポートしてくれます。

• フィリピンの首都で大都市・正式名所はメトロマニラ
• 湿度が高く蒸し暑い
• 中心部のマカティには高層ビルが並ぶ大都会
• 中心部を離れると大自然が残っている
• 人が集まるため他の都市より物価が高い
• 治安があまりよくない
• 語学学校があるエリアは中心部から離れている
• ビジネスの中心地のためインターンに向いている
• インターンシップやビジネス英語に特化した学校がある

フィリピンの中でビジネスの中心地になっているのがマニラです。中心部のマカティには高層ビルやショッピングモールが立ち並び、日本の東京や大阪と変わらないほど栄えています。

24時間営業のショッピングモールがあるので、生活には困りません。しかし人が多く集まる街のため、治安はあまりよくないのが現状です。外国人はとくにスリやぼったくりの標的になりやすく、お店での接客もいいとは言えません。

語学学校は中心地から離れています。学校と特徴としては、ビジネスの中心だけあってインターンシップやビジネス英語を学べるコースがある学校があります。フィリピンでの就労を考えている人や帰国後のライフプランがしっかりしている人に向いている都市です。

Basic English Camp（ビーイーキャンプ）は、フィリピンの首都メトロマニラから南へ車で約1時間の所に立地しています。

100%日本人経営の学校で、学習面も生活面も日本人向けに組まれています。効率よく、集中して英語学習に取り組むことができる学校です。

イギリス発祥の「カランメソッド」を日本人向けに改良して、日本人の多くの方が抱えている英語を話すことへの苦手意識を克服してくれます。常駐の日本人スタッフがいるので日本人へのサポートが細やかなので初級者の方でも安心です。 

【カランメゾットとは】

スピーキングに重視した授業で、英語で受けた先生からの質問に瞬時に英語で返答できるようにトレーニングします。英語での質問を聞きとり理解しなければいけないのと、日本語を介して返答を考えている時間もなしに英語で返答しなければいけません。

ひたすら英語でコミュニケーションをとることで、英語への苦手意識を取り除き英語力の向上を目指します。

• マニラからバスで6時間かかる地方エリア
• 教育都市として有名
• フィリピンの高地にあるり標高が約1500m
• 高地にあるため気温が低く、1年を通して最高気温が20℃前半
• 台風が多い
• 農業がさかん
• スパルタな校風の語学学校が多い
• 治安がいい

ルソン島の北部に位置するバギオ。あまり聞きなじみがない方も多いのではないでしょうか。バギオはフィリピンの山の方にあるため、暑いイメージのあるフィリピンの中で避暑地とされています。フィリピンで一番暑くなる4月でも、最高気温が26℃を超えることがほとんどありません。暑さが苦手な方でも快適に過ごせる都市です。

バギオはセブやマニラのように栄えている場所が少なく、マリンスポーツもできないため遊ぶ場所が少ないです。日本人留学生も少ないので、英語漬けになれて勉強に集中できる環境が揃っています。

語学学校は、平日は外出禁止・朝から夜まで授業が詰まっているスケジュール・毎日ミニテストがあるといった特徴のスパルタ式が多いので、英語を本気で学びたい方にはおすすめの都市です。

JIC Baguio Intensive Basic キャンパスは、バギオで唯一超初級者の方向けの授業を行っている学校なので、英語学習をゼロから始める方にぴったりの学校です。

平日は外出禁止・敷地内はすべて英語のみ・毎日の単語テスト・夜の強制自習3時間というスパルタ校で英語漬けの毎日を送れます。

日本人は15％ほどなので、日常会話もすべて英語にできるような環境が整っています。

• マニラからバスや車で2～3時間かかるエリア
• 雨季の雨の影響は小さく落ち着いているが一年中蒸し暑い
• 米軍基地の名残があり欧米人が住んでいる
• 商業施設が充実していて生活しやすい
• 特別経済特区に認定されいてる
• 特別経済特区のため警備の数が多く比較的治安がいい
• 欧米講師からネイティブな英語が学べる

クラークは、長くアメリカの空軍基地があった背景もあり、今でも欧米人が多く住んでるエリアです。首都マニラと同じルソン島内にあるため、休みの日にはマニラに出かけられる距離感にあります。

特別経済特区になるには、農産業・工業・旅行業・商業・金融業などを中心として高度に開発されていることが条件です。その認定を受けているだけあって、街中にはショッピングモールや映画館などの商業施設、日本人にもなじみのあるマクドナルドやレジャー施設が充実しています。特別経済特区ならではの、警備が充実している点も魅力のひとつです。

さらにクラークに留学する一番の魅力とも言えるのが、語学学校に欧米講師が在住している点です。欧米講師からはネイティブな英語が学べるので、破格のフィリピン料金で欧米の語学学校と同等レベルの英会話が身に付くのはとても魅力的です。

CIPには、ネイティブ講師が常時10名以上在籍していて、欧米留学に比べ安価な費用でマンツーマンレッスンを受講できます。

講師の国籍はアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアの4カ国で、スピーキングや発音・イントネーションなどの練習ができます。フィリピン留学後にワーホリ目的でオーストラリアやカナダにアメリカやイギリスに渡航予定の方にはぴったりです。

生徒には、韓国・台湾・ベトナム・中国・香港・タイ・モンゴルなどのアジア圏以外に、コロンビア・スペインなど欧米圏の生徒も多いです。多国籍な雰囲気の中で、楽しく英語を学ぶことができます。

　フィリピン留学について調べていると、「治安があまりよくない」といった情報を目にしますよね。前述したように、実際には大都市であるマニラは治安があまりいいとは言えず、スリや置き引きなどの軽犯罪が発生しやすい都市です。人気の高いセブ島も、マニラよりは治安がいいものの区画によって差があり治安のよくない場所もあります。

フィリピンの中で治安がいいと言えるのは、遊ぶ場所の少ないバギオ、特別経済特区で警部がしっかりしているクラークがあげられます。

大都市や栄えている場所はそれだけ人が集まるので、悪い人も同様に集まってくると思っておきましょう。治安で都市を選ぶのであれば、バギオとクラークをおすすめします。

　フィリピン留学を考える中で、都市と同じくらい重要になるのが留学費用ですよね。留学に人気の欧米諸国と比べて、格安で海外留学ができると言われるフィリピン留学。実際にはどのくらい費用がかかるのか、1ヶ月の留学を例にあげて詳しく解説していきます。

上記はあくまで目安であり、どの都市に滞在するかで交通費が変わってきたり滞在方法によって生活費が変わってきたりします。しかし欧米諸国で1ヶ月留学すると、50万円近くかかることが予想されるので、約半分の金額で海外留学が叶うのがフィリピンです。

自分に合った都市で、自分の目標をしっかりと達成できる充実したフィリピン留学にできれば、コスパよく英語を身に付けることができます。

ここまでフィリピンの留学都市を紹介・解説しましたが、自分にどの都市が合っているか決めるのは難しいですよね。そんなときは留学エージェントを活用してください。留学の目的や目標・予算を含めて、留学コンサルタントがあなたにピッタリのフィリピン留学をご提案します。

StudyInの留学コンサルタントは、全員が海外経験を積んでいるので豊富な知識でサポートにあたります。業界最安値を補償しているため、格安で留学できるフィリピン留学を、留学エージェントを通しても実現できます。留学エージェントをお探しの場合は、ぜひStudyInをご検討ください。