世界屈指のリゾート地「セブ島」。海外留学先としても人気であることをご存じでしょうか。本記事では、留学で行くセブ島にスポットを当てて詳しく解説します。セブ島の基本情報からセブ島留学のメリット・デメリットまで深堀りしているので、フィリピン留学に興味のある方はぜひ参考にしてください。
フィリピンの中でもリゾート地として有名なセブ島は、フィリピン中部のビサヤ諸島にある島です。フィリピンの首都はマニラですが、マニラに次ぐ第2の都市としても知られています。
リゾート地として有名なものの、実際にリゾートエリアがあるのはセブ島の周囲にある150もある島々です。セブ島と橋で繋がっている「マクタン島」がNo.1リゾートエリアで、「セブ・マクタン国際空港」を有しています。
日本からの直行便は成田空港からのみ出ており、フライト時間は約5時間。時差は-1時間とさほどなく、時差ボケせずに当日から留学生活を満喫できるでしょう。
年中夏のイメージがあるセブ島は、年間平均気温が26℃ほど。一番暑いのは5月で、30℃を超える日もあります。ベストシーズンの12~2月は、湿気が少なくカラっとした過ごしやすい暑さが特徴です。6〜11月は雨季のため、局地的なスコールに見舞われることが多いでしょう。
大都市のマニラや、住みやすい都市と言われるダバオなど、いくつか留学できる都市がある中でも人気の高いセブ島。フィリピン留学でセブ島を選ぶメリットを紹介します。
セブ島と言ったらリゾートですよね。セブ島には、リゾート感が味わえるオーシャンビューの寮に滞在できる語学学校や、プール付きの語学学校があります。海から近い立地に建っている学校もあるため、綺麗な海を泳いだりダイビングしたりできるのも魅力です。
リゾート地ならではのツアーも用意されているので、平日は勉強に集中し、休みの日は遊んでリフレッシュとメリハリのある留学生活が送れます。
フィリピン国内にある語学学校の約6割がセブ島に集中しています。語学学校が多いので、受講プログラムが豊富に揃っています。自分の目標や理想に合った学校を見つけられる環境は、セブ島に留学するメリットのひとつと言えます。
フィリピンの語学学校は、日本資本と韓国資本に分かれます。その中でもセブ島では、日本資本の語学学校が増加傾向にあります。渡航したばかりの英語力に自信のないときや、英語に慣れておらず解決できないトラブルが起こってしまったときなど、日本人経営である日本資本の語学学校であれば現地対応に安心感があります。
日本から近い距離にあるフィリピンは、日本の食材が手に入りやすいため日本食レストランが多い国でもあります。しかし、国中のどこでも日本食を味わえるわけではありません。地方の都市に行ってしまうと日本のものを入手するのは難しいです。
セブ島は日本からの留学生や観光客が多く訪れるため、日本食レストランが集まるエリアです。レストランだけでなく、日本の食品や製品の品揃えもいいです。ホームシックになってしまったときも日本を感じられる場所あるので、心のよりどころになります。
フィリピン国内で1番語学学校の数が多いセブ島。その中でもおすすめの語学学校を紹介します。
3D ACADEMYは、セブ市内の交通拠点である複合施設「JYスクエアモール」内にあります。レストラン・スーパー・ビジネスビルが集まる活気ある場所に位置しているので、不便なく生活できる立地です。
掃除・洗濯・滞在費込みでセブ最安値の授業料を実現しており、「とにかく格安で留学したい」「留学費用を最安値で抑えたい」という方におすすめです。
スピーキング重視の学校で、映画鑑賞など多彩なグループクラスで授業を行っており、従来のマンツーマン授業だけにとどまらないさまざまな英語学習方法を提供しています。
TOEICなどの試験対策コースやビジネスコースなども選択でき、目的に合わせたカリキュラムで結果の達成を最大限サポートしてくれます。
1週間 | 49,000円~ |
4週間 | 129,000円~ |
日本人率40%の制限を設けているCIA。それによって多様な国籍の学生と生活を共にするため、授業外でも英語を使って国際交流を図れます。
キャンパスは国際空港から近く、車で15分圏内に大型ショッピングモールやレストランなどがあります。中長期の留学にも便利な環境が整っています。
学校の校風は、平日は朝から夕方まで勉強し、毎日のテスト結果が悪いと放課後外出禁止になるセミスパルタ式。平日の勉強はしっかり管理されるものの、立地がよく週末には観光地へのアクセスも簡単です。老舗セミスパルタ校ならではのノウハウがしっかり生かされているため、確実に英語力をアップさせたい方におすすめです。
1週間 | 99,000円~ |
4週間 | 225,000円~ |
2004年に開校したEVイングリッシュアカデミーは、2017年にこだわりが詰まった新校舎に移転しました。フランス人校長が室内の家具までこだわりぬき、リゾートを彷彿とさせる校舎です。教室や自習室だけでなく、コーヒーショップ・ビリヤード・ジム・卓球台・プールなど、勉強の合間に気分転換ができるような施設も併設されています。
セブ初のスパルタコースを開講させた学校で、伝統的なカリキュラムをいまでも受け継いでいるスパルタコースとセミスパルタコースから選択できます。
スパスタコースは、平日は朝から就寝前までの勉強時間・平日は外出禁止・毎日の小テストで、勉強スケジュールを徹底的に管理されます。短期集中で確実に英語力を上げたいという方におすすめのコースです。IELTSの公式会場として認定されていることもあり、ここ数年はIELTSコースの受講者も増加傾向にあります。
1週間 | 106,200円~ |
4週間 | 238,500円~ |
セブ島には、まだまだ多くの語学学校があります。StudyInの公式サイトでは、希望する特徴や目標に合った語学学校を検索できます。以下のリンクより、セブ島のおすすめ語学学校をご覧ください。
フィリピンのセブ島留学について情報収集していると、「おすすめできない」といったマイナスなワードを目にしますよね。セブ島留学がおすすめできないと言われてしまう理由には、以下の3点があげられます。
前述したように、セブ島はフィリピンで一番語学学校の多いエリアです。語学学校が多いと、選択肢が広がり学校選びにこだわれます。一方で、たくさんある学校の特徴や費用を比べながら自分に合った学校を見極めるのは大変です。学校数の多さは、メリットでありながらデメリットにもなってしまいます。
このデメリットを補うのに役立つのが、我々留学エージェントです。留学エージェントでは、留学コンサルタントが丁寧なカウンセリングを行い、あなたの英語力や目標に合った語学学校をピックアップします。知識や経験が豊富なコンサルタントが語学学校を厳選するため、このでデメリットは解決できるでしょう。
セブ島は世界屈指のリゾート地として有名です。そのため観光資源が多く、自由時間に遊んでばかりいると費用がかさんでしまいます。物価が安く格安で留学できると人気のフィリピン・セブ島ですが、遊べば遊ぶほど「こんなにお金を使うはずではなかった」と散財してしまうでしょう。
せっかくのセブ島を満喫したい気持ちもわかりますが、しっかりと予算を決めて計画的に娯楽費を使ってください。あくまで一番の目的は勉強なので、「平日は遊びに行かず休日のみ遊ぶ」などルールを決め、メリハリのある留学生活を送りましょう。
セブ島へ留学している日本人は多く、とくに日本資本の語学学校はサポートや食事がおいしい面などで日本人が集まりやすいです。英語の勉強に集中したいや、できるだけ日本語から離れたい方にはデメリットになるでしょう。
語学学校によっては国籍比率の上限を設けているところがあるので、英語に集中したい方は国籍比率に注目して語学学校を選びましょう。また母国語禁止のルールがある「スパルタ式」の語学学校であれば、日本語から離れて生活ができます。ルール違反をするとペナルティとなる学校もあるので、あえて厳しい環境に身を置くこともひとつの方法です。
フィリピンのセブ島について解説しましたが、セブ島留学について興味が大きくなった方も多いはず。しかし語学学校の数が多いセブ島では、すべて自分で選んで手続きをしようとすると大変な面もあります。フィリピン・セブ島留学を成功させるために、留学エージェント「StudyIn」をご利用ください。
丁寧なカウンセリングを行うのは、大学留学や海外経験を積んでいる留学コンサルタントです。豊富な知識と経験で、あなたにぴったりのセブ島留学をご提案します。セブ島留学に興味を持った方は、まずLINEの無料相談までご連絡ください。
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