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2ヶ月のフィリピン留学にかかる費用はどのくらい?英語力への効果も解説

2ヶ月のフィリピン留学は、学生から社会人まで人気の高い留学期間です。ただし、留学期間が確保できても費用面で予算内に収まるか不安の残る方はいますよね。そこで2ヶ月のフィリピン留学にスポットを当て、留学費用を詳しく解説します。また、「2ヶ月で本当に英語力があがるのか」気になる点も解説しています。

フィリピンの物価について

 物価が安く、留学費用も抑えられることで人気のフィリピン。実際にどれほど物価が安いのかまでは知らない方も多いはず。フィリピンの物価を理解しつつ、本記事で紹介する留学費用をチェックしましょう。


基本知識としてまず解説するのが、フィリピンでの通貨です。フィリピンでは「フィリピンペソ」を使います。1フィリピンペソのレートは、2024年3月11日現在2.65円です。


フィリピンの物価は日本と比べて約3分の1程度と言われており、各商品の値段をピックアップして紹介すると以下の通りです。

食品の物価
ミネラルウォーター 20ペソ(約53円)
コーラ(1.5L) 48ペソ(約128円)
バナナ(1房) 80ペソ(約212円)
ハンバーガー 100ペソ(約265円)
日用品の物価
ティッシュペーパー 20ペソ(約53円)
歯ブラシ 70ペソ(約186円)
Tシャツ 100ペソ(約265円)
その他の物価
タクシー(初乗り) 40ペソ(約106円)
トライシクル 8ペソ(約22円)
ジプニ― 8ペソ(約22円)
タバコ 65ペソ(約173円)

とくに食品や交通費に安さを感じますよね。フィリピンには電車がありますが、交通手段の主流はタクシーやバイクの横に人用が乗れる荷台が付いているトライシクル・乗合いバスのジプニーです。渡航初日の空港から学生寮までや、観光での交通手段が安く抑えられるのは、留学生にとって嬉しいポイントです。


都市によって物価の差はあり、都市部のマニラや観光地・リゾート地のセブ島は物価が高くなる傾向があります。それでも日本よりかなり安いため、大幅に跳ね上がる金額ではありません。

フィリピン留学・2ヶ月にかかる費用

 フィリピンの物価について理解したところで、本題の2ヶ月間の留学に必要な費用を紹介します。

2ヶ月のフィリピン留学にかかる費用は約60万円

2ヶ月間のフィリピン留学にかかる費用は、総額で約60万円です。節約術を駆使すれば、50万円以内に収められる場合もあります。今回は一般的な費用の目安を参考に約60万円とし、詳しい内容を解説します。


まず、大まかな内訳は以下になります。

  • 学費|約35万円
  • 生活費|約15万円
  • 渡航準備費|約10万円

それぞれの項目に含まれる内訳は、次で解説します。

留学費用の内訳

学費に含まれるもの

学費には、語学学校の授業料・学生寮の滞在費・食費が含まれています。フィリピン留学では、語学学校の学生寮に滞在するのが一般的なため、滞在費や食費が学費と一緒になっています。


学費が2ヶ月で約35万円となると、「フィリピンって格安じゃなの?」と不安に思う方もいますよね。しかし、この金額に滞在費と食費も入っているとなれば、納得のいく価格です。


欧米諸国であれば、2ヶ月分の滞在費・約20万円と、食費・約10万円がプラスでかかってしまいます。フィリピンの物価の安さや留学の特徴が合わさって、この格安価格が実現されています。

生活費に含まれるもの

滞在費と食費を抜いた「生活費」には、生活用品・交通費・娯楽費が含まれます。学生寮で使うボディーソープやシャンプー・歯ブラシは個人で用意が必要になり、2ヶ月間学校に通うと文房具の買い足しも必要になる可能性があります。


教室がある棟と学生寮は基本的に同じ敷地内か近くに建てられているため、平日に交通費が必要になることは少ないでしょう。休みの日に観光へ出かけたり、市街へ遊びに行ったりするときなどに交通費が必要になります。冒頭で解説したように、フィリピンでの交通手段はタクシー・トライシクル・ジプニ―です。それぞれ乗車賃は安く抑えられるので、そこまで負担にはならないでしょう。


留学中、フィリピン観光もしっかり楽しむのであれば娯楽費は8~10万円ほどを見積もっておきましょう。遊びと勉強にメリハリをつけ、フィリピンでの留学生活も十分に楽しみましょう。

渡航準備費に含まれるもの

渡航準備には、航空券・海外留学保険・ビザ申請費が含まれています。それぞれの内訳は以下になります。


【航空券(往復)|約6万円】

日本からフィリピンまでは比較的距離が近く、航空券代が安く済みます。夏休みやゴールデンウィークは繁忙期で高騰し、約10万円ほどまで高くなりますが、オフシーズンであれば約6万円で往復の航空券が購入できます。留学時期を調整できる場合、オフシーズンを狙って渡航することをおすすめします。


【海外留学保険|約3万円】

海外留学へ行く方には、海外留学保険の加入を推奨しています。フィリピン留学中、体調を崩したりケガをしてしまうリスクは付き物です。格安のフィリピンといっても、医療保険が使えない治療費は高額になってしまい、予算オーバーしてしまうことも。万が一に備えて、海外留学保険に加入しておきましょう。


海外留学保険は、治療費だけでなく盗難や紛失物の補償もしてくれます。発展途上国で日本ほど治安がいいとは言えないフィリピン。スリや置き引きなど軽犯罪の被害に遭ってしまう可能性もゼロではないため、海外留学保険に加入しておくと留学中の安心材料にもなります。


【ビザ申請費|約1万円】

日本からフィリピンへ渡航し、30日未満の滞在であれば無料の観光ビザで滞在ができるため申請は不要です。ただし、2ヶ月間滞在する場合は、無料で交付される観光ビザの更新申請が必要になります。


ビザの更新と申請と聞くと、申請方法に不安が出てくる方もいますよね。しかし、ビザの更新は基本的に語学学校が代行してくれます。更新料3,030ペソ(約8千円)に加え、代行手数料がかかります。手数料は学校ごとに異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

2ヶ月のフィリピン留学で英語力はあがる?

 フィリピン留学を検討するにあたり、留学期間は悩むポイントのひとつ。2ヶ月という期間は学生から社会人まで、学校に行きながら・働きながらでも留学が叶う期間です。どの世代からも人気ですが、重要なのは2ヶ月で英語力があがるのかどうか


結論からいうと、2ヶ月のフィリピン留学に効果はあります。しかし、ただフィリピンで2ヶ月過ごすだけでは効果を実感できません。英語力が上げられる環境に身を置いて、初めて効果を時間できます。


2ヶ月のフィリピン留学で効果を得るために、重要なポイントを紹介します。

ポイント1:勉強に集中できるようなるべく早く環境に慣れる

日本とフィリピンでは生活の差が大きいです。フィリピン留学中は基本的に学生寮に滞在しますが、現地の生活に慣れるまでは2週間程度かかるでしょう。その間は勉強に集中できないことが想定されますが、2ヶ月あれば生活に慣れ勉強に集中できるはずです。


積極的に周りとコミュニケーションをとり、できるだけ早くフィリピンでの生活に慣れて勉強に励みましょう。 

ポイント2:留学前に英語の基礎を身に付ける

さらに重要なのは、フィリピン留学までに英語の基礎を身に付けておくことです。英語初心者で渡航した場合、基礎を身に付けることに2ヶ月を費やしてしまいます。


現地での英語なくても勉強できる基礎は留学前に身に付け、留学だからこそ学べる英会話やビジネス英語を学ぶ時間を増やしましょう。日本で勉強した基礎を、フィリピンの語学学校でアウトプットすることで、英語力の向上に繋がります。

フィリピン留学の相談はStudyInまで!

 海外留学における費用面は重要な項目で、予算によっては期間を短縮したり留学自体を諦めてしまう要因になります。自分の予算内で失敗しないフィリピン留学にするため、まずは留学エージェント・StudyInまでご相談ください。


StudyInの留学コンサルタントは、全員海外経験を経てカウンセリングにあたっています。豊富な知識と経験を活かし、あなただけのフィリピン留学をご提案いたします。まずはお気軽にLINEの無料相談にご連絡ください。

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