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ワーキングホリデービザについて徹底解説!費用から申請方法まで説明します

海外旅行や海外留学をするとき、必需品としてよく耳にするのが「ビザ」。ビザは、留学の目的に応じて、適切な種類のビザを申請する必要があります。申請方法もビザによって異なるため、ワーホリのビザにどんな特徴があるのか、どのように申請するのか理解しておきましょう。


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さて、今回はワーキングホリデービザについてお話ししたいと思います。

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーとは、「学校に通いながらアルバイトができる」留学として有名ですが、その他にどんな留学プログラムか詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。青少年が休暇を楽しみながら他国と文化交流・国際交流・キャリア形成を促進する目的で発達した留学プログラムです。


ワーホリの始まりは1980年で、日本とオーストラリア間で協定が結ばれて以降、現在日本では以下29ヶ国もの国々と協定を結んでいます。

  1. オーストラリア
  2. ニュージーランド
  3. カナダ
  4. 韓国
  5. フランス
  6. ドイツ
  7. イギリス
  8. アイルランド
  9. デンマーク
  10. 台湾
  11. 香港
  12. ノルウェー
  13. ポーランド
  14. ポルトガル
  15. スロバキア
  16. オーストリア
  17. ハンガリー
  18. スペイン
  19. アルゼンチン
  20. チェコ
  21. チリ
  22. アイスランド
  23. リトアニア
  24. スウェーデン
  25. エストニア
  26. オランダ
  27. ウルグアイ
  28. フィンランド
  29. ラトビア

ワーホリを利用するのに用意しなければいけないのが、ワーキングホリデービザです。ワーホリビザには、他のビザにはない特徴やいくつかの条件があります。本記事で詳しく解説していきます。

ワーキングホリデービザの特徴

そもそもビザとは、日本では「査証」とも呼ばれるもので、渡航先の国へ事前に申請します。渡航先の国へ入国しても問題がない人物という審査をクリアした証明となります。自国の安全を守るための審査で、問題があると判断された場合は入国が拒否されます。


ビザにはいろいろな種類があり、渡航する国・期間・目的などによって必要なビザを申請します。どんな人がワーホリビザを申請できるのか、ワーホリビザについて説明します。

ワーホリビザでできること

前述したように、ワーホリは休暇を楽しむことを目的とされています。最長で1〜3年間海外に滞在でき、ワーホリビザを使って滞在する留学生は滞在費や生活費を補うための就労が許可されています。さらに観光・就学も可能なので、とても自由度の高い留学が叶うビザです。


しかし、ワーホリビザで注意しなければいけないのが、滞在可能期間・就学可能期間・就労可能期間に上限がある点です。それぞれの期間は国によって異なり、一律ではありません。渡航したい国の期間を把握しておきましょう。

渡航できる国 滞在できる期間 就学できる期間 就労できる期間
オーストラリア 3年 4ヶ月 同一雇用主の下では6ヶ月まで
ニュージーランド 1年3ヶ月 6ヶ月 上限なし
カナダ 1年 6ヶ月 上限なし
韓国 1年 上限なし 上限なし
フランス 1年 上限なし 上限なし
ドイツ 1年 上限なし 上限なし
イギリス 2年 上限なし 上限なし
アイルランド 1年 明記なし 1週間で最大39時間まで
デンマーク 1年 明記なし 6ヶ月
台湾 360日 明記なし 明記なし
香港 1年 6ヶ月以内 同一雇用主の下では6ヶ月まで
ノルウェー 1年 3ヶ月未満 同一雇用主の下では6ヶ月未満
ポーランド 1年 上限なし 上限なし
ポルトガル 1年 明記なし 明記なし
スロバキア 1年 明記なし 明記なし
オーストリア 1年 明記なし 明記なし
ハンガリー ビザ発給から1年 明記なし 明記なし
スペイン 1年 明記なし 明記なし
アルゼンチン 1年 明記なし 明記なし
チェコ ビザ発給から1年 明記なし 明記なし
チリ 2年 明記なし 明記なし
アイスランド 1年 明記なし 明記なし
リトアニア 1年 明記なし 明記なし
スウェーデン 1年 明記なし 明記なし
エストニア 1年 明記なし 明記なし
オランダ 1年 明記なし 明記なしだが、年間で同一雇用主の下では働けない
ウルグアイ 1年 明記なし 明記なし
フィンランド ビザ発給から1年 明記なし 明記なし
ラトビア 1年 明記なし 明記なし

期間が限定されるデメリットはあるものの、約1年ほどの長期滞在ができ学校に通いながらアルバイトができるので、ワーホリは魅力のある留学であると言えます。

ワーホリビザを取得できる条件

ワーホリビザを取得するには、さまざまな条件が設けられています。

【国一覧で紹介】年齢制限

まずは年齢制限を紹介します。年齢制限は、滞在可能期間のように国別に定められています。以下の年齢制限はビザを申請したときの年齢で、渡航する年齢ではないので注意してください。

渡航できる国 ビザ申請できる年齢制限
オーストラリア 18~30歳
ニュージーランド 18~30歳
カナダ 18~30歳
韓国 18~30歳
フランス 18~29歳
ドイツ 18~30歳
イギリス 18~30歳
アイルランド 18~30歳
デンマーク 18~30歳
台湾 18~30歳
香港 18~30歳
ノルウェー 18~30歳
ポーランド 18~30歳
ポルトガル 18~30歳
スロバキア 18~30歳
オーストリア 18~30歳
ハンガリー 18~30歳
スペイン 18~30歳
アルゼンチン 18~30歳
チェコ 18~30歳
チリ 18~30歳
アイスランド 18~26歳
リトアニア 18~30歳
スウェーデン 18~30歳
エストニア 18~30歳
オランダ 18~30歳
ウルグアイ 18~30歳
フィンランド 18~30歳
ラトビア 18~30歳

ワーホリの年齢制限を調べると「30歳まで」と出てくる情報が多いですが、国によっては30歳以下の年齢制限を設けています。大半の国は18〜30歳までを年齢制限としているため、「ワーホリは30歳まで」といったイメージが付いていると考えられます。


「ワーホリは30歳までだから大丈夫」と安心しすぎず、渡航したいと思っている国の年齢制限は必ず確認してください。

その他の条件

ワーホリビザを取得するには、年齢制限以外にもいくつか条件を満たす必要があります。国によって細かい条件が追加される場合がありますが、主な条件は以下となります。

  • 年齢制限を満たしている人
  • 日本国籍を持った人
  • その国のワーキングホリデービザ発給が初めての人
  • 子どもを同伴させない人
  • 有効な往復旅券または旅券を購入できる資金を持っている人
  • 滞在当初、生計を立てるために必要な資金を持っている人
  • 健康な人

ここで重要なのが、「その国のワーキングホリデービザ発給が初めての人」という条件。ワーホリビザは、1ヵ国に1回が上限なので、その国へワーホリビザを利用して留学できるのは人生で1度きりです。違う国であれば、その国の年齢制限や細かい条件を満たしていればビザを取得できます。


とても貴重なビザなので、その国でもワーホリを実のある留学できるよう、しっかりと事前準備や計画をして備えることをおすすめします。

ワーホリビザの年間発給制限

ワーホリビザは、国によって受け入れる年回発給数に制限を設けている場合があります。ワーホリ人気国にあげられるカナダやアイルランドも定員があるので、ワーホリビザの申請は早めに申請することをおすすめします。

渡航できる国 ビザの年間発給枠
オーストラリア 上限なし
ニュージーランド 上限なし
カナダ 6,500
韓国 10,000
フランス 1,800
ドイツ 上限なし
イギリス 6,000
アイルランド 800
デンマーク 上限なし
台湾 10,000
香港 1,500
ノルウェー 上限なし
ポーランド 500
ポルトガル 上限なし
スロバキア 400
オーストリア 200
ハンガリー 200
スペイン 500
アルゼンチン 200(アルゼンチンから日本は400)
チェコ 400
チリ 200
アイスランド 30
リトアニア 100
スウェーデン 1上限なし
エストニア 上限なし(エストニアから日本は100)
オランダ 200
ウルグアイ 100
フィンランド 上限なし(フィンランドから日本は200)
ラトビア 100

ワーキングホリデービザの申請方法

ワーホリビザについて詳しく理解できたでしょうか。続いてワーホリビザの申請方法を解説します。


ビザの申請方法は国によって異なるため、今回はワーホリ人気国であるオーストラリアとカナダに絞って解説します。

オーストラリアのワーホリビザ申請方法

ワーホリ人気国No.1のオーストラリア。ビザの申請に必要な書類や申請手順は以下となります。


※2024年6月3日現在のレート、1AUD=約105 円で換算しています。

申請に必要な書類

  •  パスポートのコピー
  • 身分証明書または出生証明書

両親の氏名が記載されている出生証明書のコピー・両親の氏名が記載された戸籍謄本・府発行の証明書身元を証明する裁判所発行の書類などのいずれか

  • 証明写真
  • 滞在に必要な十分な資金(通常5,000AUD=約53万円相当)を証明できる英文残高証明のコピー
  • 帰りの航空券または航空券を購入できる残高
  • クジレットカード

申請の手順

  1.  ImmiAccount(オーストラリア大使館のオンラインシステム)のアカウントを作成する
  2. 申請フォームに必要事項を入力する
  3. 必要書類を添付する
  4. クレジットカードで申請料を支払う
  5. ビザが発給される
  6. 健康診断が必要な場合はインターネット上に表示されるため、大使館指定の病院で受診する
  7. 健康診断の結果は病院から大使館に直接送られる(有効期限は1年)

申請にかかる費用

オーストラリアのワーホリビザ申請には、635AUD(約6万7千円)かかります。さらに、人によっては健康診断の受診料や出生証明などで追加費用がかかる可能性があります。

カナダのワーホリビザ申請方法

カナダも、ワーホリ人気国のひとつです。オーストラリアの申請方法とは異なるので、間違えないよう注意してください。


※2024年6月3日現在のレート、1CAD=約116円で換算しています。

申請に必要な書類

  • パスポートのコピー
  • 証明写真
  • 滞在に必要な十分な資金(通常2,500CAD=約29万円相当)を証明できる英文残高証明のコピー
  • 帰りの航空券または航空券を購入できる残高
  • 英文の履歴書
  • クジレットカード
  • 家族構成(書類提出はないが申請時にフォームへ入力する)

申請の手順

カナダのワーホリビザは、第1段階でビザの申請を行い、第2段階でWork Permitと呼ばれる就労許可証・第3段階でバイオメトリクスと呼ばれる指紋採取の申請が必要です。


・第1段階:申請書と必要書類の提出

  1. カナダの移民局サイトでアカウント(My CIC)を作成する
  2. アカウント作成後に表示される質問に回答する
  3. 申請書がでてくるのでダウンロードする
  4. 申請書を入力してアップロードする
  5. 必要書類をアップロードする
  6. 申請内容に同意し署名する
  7. クレジットカードを登録して申請料を支払う
  8. 申請完了のメールが届く


・第2段階:Work Permitの申請

  1. 第1段階で申請完了したあとInvitation to Apply(招待のレター)が届く
  2. My CICへログインする
  3. レターが届いた10日以内にWork Permitの申請を開始する
  4. 申請を開始してから完了させるまでは20日間の期限つき
  5. 必要事項を入力する
  6. 必要書類をアップロードする
  7. 申請完了


・第3段階:バイオメトリクスの登録

  1. ビザ申請から数日すると移民局からメールが届く
  2. アカウントにアクセスするよう案内が載っている
  3. バイオメトリクスはカナダのビザ申請センターで行うため予約を取る
  4. 予約日にビザ申請センターへ行き指紋採取をしてもらう

申請にかかる費用

カナダのワーホリビザ申請には、ビザ申請料172CAD(約20,000円)・Work Permitの申請料100CAD(12,000円)・バイオメトリクスの登録料85CAD(約10,000円)が必要です。

ワーホリビザに関するよくある質問

ここからは、ワーホリビザについてよくある質問を紹介します。

日本語で申請できる?

渡航前に申請を行うビザですが、日本語での申請はできません。どの国に渡航する場合も、英語またはその国の言語で申請する必要があります。


語学力に自信のない場合は、留学エージェントの利用をおすすめします。StudyInでは、無料のオンラインワーホリ説明会でビザ手配についても詳しくご案内しています。ぜひお気軽にご参加ください。

ビザ発給までにはどのくらい時間がかかる?

ビザは、申請してから発給まで早くて1日で行えますが、遅くて3ヶ月以上かかる場合があります。申請を行ってから移民局が処理するため、申請から発給までの期間は一律ではなく、留学エージェントでも確約できません。同じ国のビザを申請しても、翌日に発給される人もいれば、数ヶ月かかる人もいます。


また、国によっては申請期間・申請時期が決められている場合(カナダやイギリスなど)もありますし、期間は設けられておらずいつでも申請できる国(オーストラリアやニュージーランドなど)もあります。


必ず渡航先のビザ申請時期を確認し、渡航前3〜4ヶ月ほど余裕をもって申請手続きを行ってください。

ワーホリ中の一時帰国は可能?

ワーホリ中、ビザが有効期限内であれば日本へ一時帰国が可能です。ビザの有効期限が切れていなければ入出国は自由なので、日本へ帰ったり他の国へ旅行へ行ったりして、再度ワーホリの国へ戻ってくることができます。

ビザの有効期限が切れたら必ず日本へ帰国しなければいけない?

ワーホリビザの有効期限は、「その国へ滞在できる期間」を示しています。そのため、ビザの有効期限が切れるまでにその国を出国し、日本でなくてもほかの国へ渡航することに問題はありません。


例えば、カナダでワーホリをしていて、ビザの有効期限が切れる前にカナダを出国。その後日本へは帰国せず、アメリカで旅行をしても問題ないということです。しかしこの場合、アメリカでの滞在目的や期間によってはアメリカのビザを取得する必要があります。渡航先でどのビザが必要かを必ずチェックしてください。

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