ワーキングホリデーのように、海外での滞在が長期になる場合は、現地での支払いにクレジットカードを使うと便利です。なぜワーホリにクレジットカードを持って行くといいのか、カード選びのポイントや注意点も併せて解説します。
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さて、今回はワーキングホリデーに持って行くクレジットカードについてお話ししたいと思います。
近年日本ではキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードやICカード・アプリ決済ができるお店やサイトをよく目にしますよね。しかし、実際にはまだ現金のみ対応というお店も多く、完全なキャッシュレス文化とは言えません。
一方で海外は日本よりのキャッシュレス化が進んでおり、現金が使えないお店もあるほどです。海外では偽札が流出していたり、治安の悪いエリアでは現金を多く持っていると盗難に遭ったりする背景が関係しています。
最近ではお店やホテルのチップもクレジットカードでの支払いができ、さらにはワーホリビザの申請料がクレジットカードでしか支払えない国もあるほどです。カナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランドでは、ビザ申請料の支払いに現金が使えません。ワーホリへ渡航後だけでなく、準備の段階でクレジットカードが必要になるケースもあるため、「ワーホリではクレジットカードが必須」と言っても過言ではないのです。
ワーホリへクレジットカードを持って行くメリットをいくつかあげて解説します。
ワーホリ滞在中にケガや病気になってしまったとき、病院へ受診すると医療費が高額になってしまいます。そこで加入しておくべきなのが、海外旅行保険です。クレジットカードは、付帯サービスとして海外旅行保険がついている場合が多いため、追加料金を支払わずに海外旅行保険を利用することができます。
クレジットカードのカード会社によっては、日本を離れていてもトラブルが発生したとき日本語でサポートしてくれるサービスがあります。現地の言葉をまだ習得していないときにトラブルに巻き込まれてしまうと、どう対応していいか分からずパニックになってしまいますよね。
クレジットカードを持っていれば、病院にかからないといけなくなったときに日本語OKの病院を見つけてくれたり、パスポートやクレジットカードを紛失したときにも対応方法を日本語で案内してくれたりと、不安な気持ちに寄り添いながら対応してくれるので、とても心強い味方になってくれます。
クレジットカードの利用は、便利な一方で不正利用のリスクがあり危険と感じる人も多いはず。しかし、実際にはクジレットカードの不正利用は補償対象になるケースが多いです。詳しくはクレジットカードの利用規約に記載されていますが、不正利用された可能性がある日やカードを紛失・盗難された日からの補償期間が決められています。
もしクレジットカードを持っていなければ、多めの現金を持ち歩くことになるでしょう。そこで置き引きやひったくりなどで現金を盗まれてしまうと、犯人が捕まらない限りお金は返ってきません。クレジットカードであればカード会社の補償が受けられるため、ワーホリ中の支払いはクレジットカードを中心に利用することをおすすめします。
海外では、ホテルやレンタカーを利用したいときにデポジットの支払いを求められる場合があります。デポジットはクレジットカードの提示か現金かを選べる場合があり、現金で預けるとクレジットカードよりも信頼度が低いためデポジットの金額が高くなるケースがあります。場合によっては、現金だと1万円ほどのデポジットが必要となったり、ハイグレードの部屋やレンタカーは借りられなかったりします。
クレジットカードの提示であれば、現金よりも信頼度が高くなり、未払いや盗難をされるリスクが低いと判断されます。そのため、デポジットを支払わずにカードを提示するだけでホテルやレンタカーが借りられます。
ワーホリにクレジットカードを持って行くメリットを紹介しましたが、クレジットカードにはカードブランドが多数あり、どのブランドをワーホリに持って行くべきか迷ってしまいますよね。
カードブランドは大きく分けて、日本国内の決済で利用しやすい「国内ブランド」と、海外での決済でも利用できる「国際ブランド」があります。ワーホリに持って行くべきカードブランドは、もちろん後者の「国際ブランド」です。
国際ブランドの中でも、とくにシェア率が高く知名度のある5種のカードを「5大国際ブランド」と呼ばれており、VISA・Master card・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners clubが該当します。とくにVISAは世界シェア率1位の国際ブランドなので、1番ワーホリにおすすめのカードブランドです。Master cardも世界シェア率が高いため、ワーホリで問題なく利用できます。
渡航先の国でどのカードブランドが普及しているか、事前にチェックをしてワーホリ用のクレジットカードを準備しましょう。
また、ワーホリは平均約1年ほどの長期滞在となる方がほとんどです。持って行くクレジットカードが1枚だけだと、盗難や紛失・利用限度額超えなど、トラブルで利用できなくなったときにとても困ります。ワーホリには複数枚のクレジットカードを持って行くことをおすすめします。
ワーホリで利用するクレジットカードは、カードブランドが重要ですが、カード選びでの注意点がいくつがあります。
クレジットカードに海外旅行保険が付帯していると解説しましたが、カードによって適用になる条件が異なります。
「自動付帯」として海外旅行保険が付いている場合は、クレジットカードを持っているだけで保険が適用されます。カードを契約しているだけでなく、所持していることが条件になっている場合がありますが、支払いにカードを利用しているかに関わらず保険が適用されます。
一方で「利用付帯」として海外旅行保険が付いている場合は、その旅行に関する航空券やツアー料金をクレジットカードで支払うことが条件とされており、カードを持っているだけでは保険が適用されません。
カードによって自動付帯か利用付帯か、さらには補償金額・補償期間が異なるため、補償内容の詳細を必ずチェックしてください。
クレジットカードが普及している海外でも、現金を使うシーンは多くあるでしょう。しかし、ワーホリのように長期滞在分の現金をすべて持って行くのは、盗難や犯罪に巻き込まれるリスクが高くなり危険です。
そこで役立つのが、クレジットカードの「海外キャッシング機能」です。キャッシングであれば、持って行った日本円を両替する両替手数料が抑えられますし、街中にある両替所には偽装通貨が出回っている可能性があるため、両替被害に遭うリスクが減ります。
キャッシングは借金のため、利用することに抵抗のある方もいますよね。キャッシングしてから返済までの期間が長いと利息が付いてしまいますが、日本の口座から引き落とし返済ができるので、すぐに返済をすれば利息がかからずキャッシングが可能です。
クレジットカードは、利用金額を銀行口座から引き落としし、口座に残高がないと利用停止となってしまいます。日本の銀行口座を引き落とし口座として設定する人が多いですが、通帳で残高管理をしているとワーホリ滞在中に記帳ができず、残高が確認できません。よって、残高不足で引き落としができなくなる可能性があります。
クレジットカードに設定する引き落とし口座は、インターネットで簡単に残高管理ができる「ネットバンキング」がおすすめです。サイトにアクセスをすれば、海外でも問題なく残高を確認できるため、残高不足で引き落としができないというトラブルを避けられます。
本記事ではワーホリでのクレジットカード持参を推奨しましたが、実際のワーホリではどの程度費用がかかるのか、いくらお金を持って行くべきなのか不安なことがたくさんありますよね。より詳しい情報や説明は、留学エージェント・StudyInのワーホリ説明会でご案内したします。
StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンなので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。
ワーホリの説明だけでなく、質疑応答の時間を設けているので、現実的なワーホリ費用や仕事の探し方など、ご不安に思っていることに100%でお答えします。ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
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