【2024年最新】カナダ・ワーキングホリデーの費用｜学校ありなしでいくら変わる？

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さて、今回はカナダワーホリの費用についてお話ししたいと思います。 

日本と協定を結んだ国へ最長1～3年滞在できるワーキングホリデー制度は、青少年が休暇を楽しむことを目的とされているため、対象年齢が18～30歳に設定されています。とくにカナダはワーホリ協定国の中でもトップの人気を誇る国で、最長1年間カナダで働きがら語学を学んだリ海外で生活したりできます。

カナダワーホリの就学可能期間や就労可能期間の情報は、以下の通りです。

カナダの英語は、訛りが少なく発音がきれいなことで知られており、さらにカナダの教育水準は世界的にも高いです。ケベック州に位置するモントリオールでは、英語以外にもフランス語が公用語として使われており、2ヶ国語を学ぶことも可能です。

また、カナダは多国籍文化がある点から、「人種のモザイク」とも呼ばれています。古くから移民を受け入れてきたこともあり、留学生にも親切な人が多かったり多国籍文化を体験できたりする点も、カナダが留学先として人気を集める理由の一つです。

ワーホリは、就学・就労どちらも可能なワーホリビザで渡航します。そのため、すでに日常生活レベルの英語力が身に付いている場合現地ではすぐにアルバイトを始める人もいれば、語学学校に通ってまずは英語力を上げてからアルバイトを探す人もいます。

さまざまな選択ができるワーホリで、どんな生活をするにも必要な費用・語学学校に通った場合・通わなかった場合の費用を紹介します。

航空券は、渡航時期や利用する便・直行便か乗継便化で金額が変動します。少しでも費用を安く抑えたい場合は、以下のことに注意してワーキングホリデーの計画を立てましょう。

【航空券を安く抑える節約術】

• 繁忙期（GW・夏休み・年末年始など）の渡航は避ける
• LCC（格安航空）の航空券を活用する

カナダのワーホリビザ申請料は、約4.1万円です。まとめて支払うものではなく、ビザを申請するときにそれぞれで料金を支払います。

【内訳】

• ビザ申請料｜172CAD（約20,000円）
• Work Permit（就労許可証）の申請料｜100CAD（11,000円）
• バイオメトリクス（指紋採取）の登録料｜85CAD（約10,000円）

ビザの申請料は、随時変更される可能性があります。最新の情報は、カナダ移民局のサイトでご確認いただくか、StudyInの無料相談までお問合せください。

 ※8月9日現在のレート、1CAD＝ 107.18円で換算 

ワーホリにおいて海外留学保険への加入は任意ですが、カナダの場合はワーホリビザの取得条件に、保険への加入が必須となっています。保険の補償期間が滞在予定期間より短いと、ビザの期限が保険に合わせて短くなってしまう可能性があります。補償期間には十分に注意してください。

また、海外留学保険は現地での医療費を補償するだけでなく、盗難やスリに遭ってしまったとき・持ち物が故障してしまったときなどの補償対象になる保険があります。ワーホリのように海外での滞在が長期になる場合は、補償内容もしっかりと確認をして保険選びをしてください。

現地での滞在は、ほとんどの方が渡航して1ヶ月ほどはホームステイ・その後はシェアハウスへ滞在するパターンが多いです。

ホームステイをする場合は1ヶ月の相場は約12万円ほどで、シェアハウスであれば約6万円です。滞在する都市や立地によって変動しますが、ホームステイ1ヶ月＋シェアハウス11ヶ月で、1年の滞在にかかる相場は約78万円です。

現地での生活費も費用に入れておく必要があります。生活費の中には食費・交通費・娯楽費などが含まれていますが、1ヶ月あたりの目安は約6万円です。カナダでは外食をすると食費が高くついてしまうので、できるだけ生活費を抑えたい場合は自炊をするように心がけましょう。

カナダのワーホリでは、最長6ヶ月間語学学校に通えます。ただし、6ヶ月間満期で学校に通う方は少なく、ほとんどの方が約3ヶ月程度を選択します。

渡航前に英語の基礎知識を身につけておき、現地の語学学校に約3ヶ月ほど通ってアルバイトができるほどの英会話を習得します。その3ヶ月間で履歴書や面接など、アルバイト探しも準備も行う方が多いです。

現地でアルバイトができるのが、ワーホリ最大の魅力と言っても過言ではありません。アルバイトができれば収入が得られ、海外での就労経験が積めるだけでなくワーホリ費用も抑えられます。

ワーホリに人気のあるバンクーバーの最低賃金（時給）は17.40CAD（約1,800円）、トロントの最低賃金（時給）は16.55CAD（約1,700円）です。

前述したように、ワーホリへ行く方は3ヶ月ほど語学学校に通ってからアルバイトを始めるパターンが多いです。1年間の滞在のうち、語学学校の期間を除いて9ヶ月間アルバイトしたときの収入見込みは以下の通りです。

※8月9日現在のレート、1CAD＝107.18円で換算 

また、国によっては就労期間に制限があったり条件があったりしますが、カナダでは上限・条件なく働けます。そのため、現地での滞在費・生活費はしっかり稼げるでしょう。カナダでワーホリ留学生が働けるアルバイトは、主に飲食店やホテルなどの接客業が中心です。

現地でアルバイトができるワーホリでは、収入が得られるためすべての費用を準備しておく必要はありません。しかし語学学校に通ってから仕事探しをする方はもちろん、渡航後すぐに仕事に就く方もお給料をもらえるのは1ヶ月～数ヶ月後です。

約1年の滞在費すべてを準備するのは大変ですし、逆にお給料ばかりに頼ってしまうと、仕事探しに苦戦したときに生活が苦しくなってしまいます。

そのため、初期費用として準備する金額は、「出発前に支払う費用＋最初の3ヶ月分の滞在費と生活費」がベストです。金額は、渡航時期や語学学校に通う・通わないで変動はあるものの、約100万ほどが目安です。

カナダ・ワーキングホリデーの費用を紹介しましたが、実際には渡航時期や滞在方法・現地でどのように生活をするかで金額は変動します。どんなワーホリにしたいか・ワーホリで成し遂げたい目標などによっても、現地での生活が人それぞれで異なり費用も変わります。

あなたのワーホリがどの程度費用が必要になるか、具体的な金額は留学エージェント・StudyInのワーホリ説明会でご案内したします。

StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンなので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。

ワーホリの説明だけでなく、質疑応答の時間を設けているので、現実的なワーホリ費用や仕事の探し方など、ご不安に思っていることに100％でお答えします。ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。

最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。

時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。（下記からお選びください）

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